けいけん豊富な毎日

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目的と手段と理念と信条と立場と役割と   担【けん♂】

以前に書いたことがありますが、日本は与党政党の代表が
総理大臣として政権を担うシステムなので
実質的には三権分立が出来ておらず、立法(国会)と
行政(内閣)が一緒になってしまっています。

国会議員って「政治家」と呼ばれていますが、本来は政策、法案の
審議、可決(否決)が役割なわけで、政治を行う立場の人たちでは
ありません。
あえていえば、内閣に加わって行政に携わることになって
初めて・・・「政治家」と呼ぶべきかと。

現状のシステムの場合は与党が内閣と一緒に政治を行う形なので、
与党自民党議員は広い意味では「政治家」ですが
少なくとも野党議員は政治家ではない、と個人的には思っています。

本来は行政(内閣)が打ち出した政策法案を行政から独立した
国会
が審議し、可決、否決、の判断(多数決)を行うことで
行政の暴走を抑える役割を果たす、ことになるわけですが、
今のシステムだと行政≒立法(内閣≒国会)なので、
内閣がやりたい法案は国会を素通し・・・特に今のように
衆議院で与党が2/3を占めている場合には参議院で否決しても
どないもならない独裁状態になってしまいます。

・・・独裁、と書くと聞こえが悪いですが、あまり無茶をすると
次の選挙で政権を取れなくなる危険性があるわけで、
一応、民衆の監視下、管理下、に置かれてはおり、
その意味では民主主義に変わりはありません。


・・・で、今回の安保法制について。

強行採決、とかそんな報道で煽っていますが、ルールにのっとって
普通に採決しているだけで実際には「強行」でもなんでもなく
採決拒否をしている野党側の方がむしろ、自分たちの役割を
放棄
しているだけのこと。

それこそ野党議員を刃物かなんかで脅しつけて、強引に賛成させたとか、
勝手に賛成票に書き換えた、とかならば「強行」かも
しれませんが(笑)

国会が多数決で決まる場所である限り、今回の採決に関しても
何も法的に問題はありません。
嫌なら自分たちの党の議席数を増やす努力をするしかないですね。

内容については結局のところ、「性善説」か「性悪説」で
完全に二極化している感じ。
(中には反対のための反対、というアホも見受けられますが:爆)


「いくらなんでも何もしない国に一方的に侵略はしてこないだろう、
同じ人間だもの、話せばわかるはず」

まぁそう信じたい気持ちもよくわかりますが、平和、とされる
日本国内を見ても殺人、強盗、恐喝、といった類の犯罪は後を絶たず、
いわんや日本ほど平和ではない他国では・・・推して量るべし。

実質的に緊張状態にある関係の国もあり、こちらがいくら
戦争をしない、と宣言したところで「ふーん、でもこっちはやるよ?」
という国も近隣にいたりするわけで、普段の生活では意識しなくとも
実は危機的な状況に突入しかねない、もしくはすでにその兆候は
そこかしこで起こっている、ということは理解しておいた方が良さそう。
他国には他国のお家事情があるわけで、一方的にこちらが信頼を寄せても
裏切られたり、いいように利用されたり
、ということは
現実に起こっている事実だと思います。


百歩譲って、国民の間で

「戦争放棄してるんだから武器なんていらないやん、
集団的自衛権なんて戦争に巻き込まれるのは勘弁して欲しい」

という意見を言うのはまだわかりますが、日本の、日本国民の
安全を守る立場の政治家たちが、理念とか「あるべき」論を建前に
現実の安全についてから目を背けるのは・・・ダメでしょう。
個人的な信条とか、そういうのに殉じる気持ちもわかりますが、
それを周りに押しつけて、

「大丈夫、何もしなくても安全だから」

で済まされる問題ではありません。

現実的な国際状況に合わせた法整備は必要だと思いますし、
有事に際してしっかりと対応出来る能力も必要。
もちろん、実質的に戦力となる米国と足並みを揃えることも
重要だと思われます。

憲法にしても何にしても、そもそも「日本国民が安全、安心に暮らせる」
ためにあるわけで、現実にそぐわなくなっているなら
当然変更はすべきこと。

目的は「安全、安心」、憲法も法律もそのための一つの手段に過ぎず
本来は手段である憲法をたてに、安全、安心をないがしろにしては
正に本末転倒だと思われます。

他国が攻めてこようと、日本が危険に脅かされようとも
自分の手で、もしくは自分たちでは何もしたくない、
勝手に侵略でもなんでもされてくれ、自分たちは関係がない、
という人たちは是非、自宅の鍵を開けて待っていて貰いたいですね。
強盗に入られても平和的解決を望むばかりなんでしょう?
(ちょっと極端ですが:爆)

ギリシャ問題の整理   担【けん♂】

対岸の火事、というか・・・ニュースでは取り上げられながらも
いまいちピンとこない人も多いかもしれないギリシャ問題

素人目線ですが、ちょっとだけ整理してみたいと思います。

まずは・・・ギリシャについて。

一般に報道されているとおり、ギリシャはかなり素行が悪い?問題児
高額な年金が55歳から貰えるため、若くして引退する人も
多いわけですが、実際にはそれを支える社会保障制度の基盤(財源)が
しっかりしていないようです。
(これは日本も耳が痛い話かも:爆)

賄賂が横行し、借金の踏み倒しはすでに国民性と言っていいほど。
実際、今回のギリシャ問題が明るみに出たきっかけは
政府ぐるみの粉飾決算が判明したからだったりします。

これまでにギリシャが破たんしそうだ、ということでEUから
莫大な金融支援を受けつつきたわけですが、
返済期限が来てもまったく払えず、支援の条件となっている
緊縮財政すらも今回の国民投票で否決。
・・・まぁこれは新政府が自己の判断でやると槍玉にあげられそうに
なったため、ギリシャ国民に丸投げした、という無茶苦茶な
話だったりするわけですが。

ただ、その結果が緊縮財政を受け入れない、ということですから
要はギリシャは国民全体の総意として

「借りた金は払えん、でも贅沢は止めん」

と宣言したようなものです。

ギリシャ国民の目線からするとEUに加盟してユーロを
使い始めてから生活が悪化した、という認識があるのが
結構大きい感じですね。
まぁEUという共同体の中でも経済的には不均衡なわけで
富める国もあれば窮乏する国も出てくるのは
当然の話ではあります。

で、緊縮財政否決、となったあとこれからどうなるか、ですが
方向としては2つ。

一つは、ギリシャのEU離脱。
離脱したからって借金が消えるわけではないので、
苦しいのに変わりはなく、かといって現状では支援を求めるにも
ロシアにはそこまでの財源もなく、中国はそこまでする
メリットがなく・・・危険があるとしたらイスラム圏の台頭でしょうか。
ギリシャ全体が開き直って欧州の(世界の)平和にとって
危険な存在になる可能性も・・・考えられているようです。

もう一つは、さらなる支援や借金の軽減などでなんとか
繋ぎ止める方向。

これは・・・ある意味、諸刃の剣。
ギリシャの離脱を防げる代わりに、「なんだ、ごね得じゃん」
みたいな話になってしまうと、ギリシャ以外の苦しい財政状況の国も
あとに続いてしまう可能性があります。

実際に、一番の懸念は・・・バブルの後始末に悩むスペインのようです。
スペインは経済規模も大きく、ここにギリシャ問題が波及してしまうと
EU全体が揺らいでしまうので、とりあえず当面のギリシャに関しては
問題児ながら、なんとかなだめすかして・・・というのが
EU債権国の本意だと考えられます。

まぁ・・・実はギリシャなどの問題国があるおかげで?
ユーロ自体が高騰せずに済んでいる面もあるわけで
ユーロの世界的な競争力を維持するためにも
ドイツなどはなんだかんだで、貧しい国や問題のある国を
抱え込んでおいた方が得
、という計算が大きいみたいですね。

豊かになって貨幣価値が上がってしまうと競争力が
逆に下がってしまう、というのは日本が一番よくわかっているわけで
ユーロ、という特殊なシステムの恩恵を受けている
EUの中心国の裏の思惑もわかっていた方がいいと思われます。

日本としては・・・難しいですが、EUの上位諸国と
経済的な競争をすることを考えると、問題国を切り離して
ユーロの貨幣価値が上がってくれる方がいいのかもしれません。
世界的な混乱や勢力図の再編成、みたいな点はもちろん
日本にも影響すると思われるので、平和的な意味では
無事に解決してくれる方がいいとは思うわけですが・・・

とりあえず、表から見る通りの話ではなく
狸とキツネの化かし合い、みたいな構図。

表向きは返済できないギリシャに渋い顔をしながら実は裏では

「君らみたいな問題国がいてくれるから、うちは儲かってるんだよね。
 どうぞこのまま問題国のままでいて下さい」

というのがドイツの本音かも?!

観る側も化かされないように動向に注目したいと思います。

二重行政に賛成ってどうなの?!   担【けん♂】

すでに終わってしまったことなので、あまりクドクド書いても
仕方ないですが、ちょっと整理のためチラシの裏程度。

橋下氏が掲げた「大阪都構想」ですが・・・ひとまず否決ということで
終了してしまいました。橋下氏はこれで政界引退を表明、
うーん、残念ですが仕方のない話ではあると思います。

維新の会を結成し、まさに風雲児といえる活躍を見せた橋下氏ですが、
要所要所でちょっとした選択ミスをしたんじゃないかな・・・というのが
個人的な感想です。

まぁ・・・たとえばですが、今回の大阪都構想。

主な目的は二重行政の解消なわけで、単純に

二重行政解消案(構想)」

と銘打ってしまうのが良かったのではないでしょうか。

都構想・・・なんていうから

「天皇が住んでいるところが『都』なんだからおかしい」

とか、ちょっと筋違いの反論が出てしまったりするわけで、
実際問題、府を都に変えるということは地図から何やらみんなやり直して
改訂しなければならない、となるとコストは膨大。

もちろん、区割りにする時点でそれなりにコストは掛かるわけですが
それでも他の地域(他府県)にも影響を与えてしまうというのは正直・・・
あまり良い案だとは思いません。

今回の件にしても「都構想」というから反対してもそんなに
おかしく聞こえませんが「二重行政解消案」となれば
反対するとなると・・・え?なんで?なんかリベートでも貰ってんの?
って話になってくるのではないかと(笑)

あくまで東京都をモデルにする、というだけで『都』という名称に
こだわるような話ではないはず。

あえて都構想、とぶちあげて注目度を高めるという点では
効果はあったかもしれませんが、逆に本来の目的が見えにくくなって
しまったのかな、と思います。
反対しにくいテーマをメインに押し出した方が住民投票では
良かったかもしれません。
こういうのは小泉氏が上手かったですよね(^^;

ついでに言えば・・・たしかに大阪市をどうするか、という
ことではありますが、都構想とまでなると大阪府全域に影響が出る話。
大阪市での住民投票ではなく、大阪府全域での住民投票
出来なかったものか・・・と。
私は東大阪ですが、実際身の回りでは都構想に賛成票を入れたい、という
人達が結構いたりしたわけで、賛成、反対に関わらず
もっと広く民意を問う話にしても良かったかな・・・と。

これでまた何もなかったかのように二重行政が続く、というのは
正直、残念というか、それでいいのか?と不満もあったりします。
住民投票の結果、という事実は重いわけで、今後も同様の案を唱える人が
出てきても・・・つぶされてしまうだろう、というのが最も残念です。


民主党が政権を取って日本がさらにボロボロになった頃には
維新の会が本格的に政権政党に・・・という道筋もあった気がしましたが
維新の会がまだこれから拡大しようと準備を始めたのを
見計らって解散総選挙・・・当時もチラッと書きましたが
自民党、民主党からすれば、早めに叩いておかないとマズイ!という
合意があったと思います。
案の定、まだ形が伴っていない状態で選挙に突入したせいで
自民党が圧勝、維新の会は全国進出の芽を摘まれたような形に
終わってしまいました。

さらに安倍総理が改革路線を打ち出したおかげで、
「改革政党」という看板に意味がなくなったのが大打撃。

政権政党が改革路線を歩んでいるときに外から文句を言ったら
逆に改革反対政党になってしまうわけで(爆)
ここで本来なら維新の会は自民党との協調路線、場合によっては
連立まで考えても良かったのかも、と思います。
自民党が改革路線を歩む限り協力する、ということならば
維新の会の意味は失われないわけで、単純に「野党」になってしまったのは
大きな選択ミスだった気がします。

橋下氏という「顔」がなくなってしまうのは維新の会にとっては
打撃なんてものではないと思われます。
急激に萎んで消えてしまう可能性もあるわけで、
残された人たちがどんな存在感を示せるか、これからが大変ですね。

自分の利害ではなく、政治的な理念、信条、目的で行動できる
政治家って本当に貴重・・・今回の住民投票が大阪の将来だけでなく
日本にとっても大きな分岐点だった、と後から悔やむことのないよう
続く人たちには頑張っていって貰いたいものです。

責任の範疇  担【けん♂】

「自己責任」と「自業自得」

似てるようで・・・違いますよね。

事故に遭う危険をわかりながら車で高速を走るのは・・・自己責任。
落ちる可能性はあるものの、飛行機に乗って海外に行くのも、自己責任。

公道でスピード違反でぶっ飛ばして事故るのは・・・自業自得。
高い木に登って「俺は空を飛べるんだ!」と飛び降りて怪我をするのも自業自得。

エベレストに万全の準備をして登って遭難するのは・・・自己責任と
言っていいと思いますが、軽装で富士山に登って遭難するのは自業自得。

明日の出社に影響ない程度に自己責任で酒を飲むのはいいと思いますが
自分の容量を超えてバカ飲みして急性アル中で運ばれるのは自業自得。


まぁ・・・自己責任だろうと、自業自得だろうと、命が危険にさらされている場合には
周りの人たち(公的機関を含む)は人命救助に最大限の努力をするわけで
その意味では違いはないのかもしれませんが・・・。

ジャーナリストとして、それなりの準備をして、周りにも「危険な目に遭うかも
しれないけれど自己責任だから」と伝えてイスラム国に行った後藤さんは
自分で言っているとおり、自己責任と言っていいと思いますが、
「最後のチャンス」とか言って経験不足のまま突っ込んで行った湯川さんは
言い方は厳しいですが自業自得の側面もあった気がします。
※もちろん、そんなことに関係なく救出のために日本政府には
 頑張って貰いたいものです。

後藤さんのために身代金を払えば、その金を元手に買った
武器で後藤さんが助けようとした人々がさらに殺される・・・
そうなってしまえば後藤さんは自己の責任を果たすことも出来ません。

日本政府からお金が引っ張れることが闇業界に知れ渡ってしまえば
他の組織からも標的にされ、日本国内にいる人々まで危険に
なってしまう可能性があるわけで・・・それこそ自業自得。

非道なテロを繰り返すイスラム国に対しては何も言わず、
「日本政府が刺激したから悪い」などと本末転倒、無茶苦茶なことを言っている
小沢一郎&山本太郎の漫才コンビの評判が悪くなるのは自業自得。

選挙における投票は自己責任において行うものですが、
こんな連中を当選させた責任は誰がとるのかと・・・(-"-)

血縁者に対する取材を試みるのはマスコミの責務と言えなくもないですが、
血縁はあっても実質的に断絶していて、何の関連もない石堂ナニガシとかいう
モンスターを表舞台に登場させてしまった責任は重いと思います。
すでに正体がバレているのに、さらに取材を続けるマスコミの悪ノリが
事態を悪化させてしまったら・・・正に自業自得。


思いつくままに書いてしまったので文章にまとまりがないのも
自業自得なんですけど・・・(>_<)

話せばわかる、ことのない話   担【けん♂】

社会におけるコミュニケーションの基盤は同じような「良識」「常識」を
共通認識として持っていることが重要。

もちろん、生活環境や地域、教育によって多少の差異があるのは
当然のことですが、大まかに一致をしていることにより
「社会」というものが成り立っていると思われます。

日本でも殺人や強盗は発生しているわけですが、それはあくまで
非日常的な行為。

今回、イスラム国による日本人拉致拘束、身代金要求事件が発生したわけですが
日常的に殺人が行われている地域の人たちとは、根本的に共通の認識を
持てないことが改めて露呈されたと思います。

彼らに

「そんなことをしていいと思っているのか?!」

と問いただしても

「え?当然じゃん。」

ぐらいの反応が返ってきそうです。

そもそも異教徒の存在を認めていないわけで、異教徒を排除(殺害)することも
ジハード(聖戦)の一環だという連中ですから、彼らにとって
日本人を殺害することはある意味「正しい行為」なわけで
そのついでに活動資金を貰えるなら、こんな素晴らしいことはない!という話。
(異教徒と仲良くすることすら異端、という考えなので要求に応じつつ懐柔する、
 なんていう日本人的な「みんな仲良く」という考えはまったく通じません)

ちなみに「イスラム国」は単なる過激派とは違い、建国宣言をして
一定の領土を確保している疑似国家(どこの国にも正式に認知されていません)。

油田地域を支配下においており、資金力は豊富で身代金に関しても
本当の意味で「お金欲しさ」にやっているわけではなさそうです。
なので身代金を払えば解放してくれる、という保証はなく、
解放されたとしても、これまでにも欧米人の誘拐、身代金要求を
繰り返してきているわけで、何の反省もなく、どころか
味を占めて日本人拉致を繰り返す可能性が非常に高い、と考えられます。

・・・というか、200億円なんて無茶な要求がまかり通るのであれば
紛争地域にいるジャーナリストなどだけではなく、
直接日本に来て、誘拐、身代金要求をし始める可能性も十分
さらにいえば、他の過激派も真似をし始めることは想像に難くないわけで
今回の事件では何が何でも相手の要求に応じることは出来ないと思われます。

※これまでに欧米人誘拐により得た身代金は20億円くらいらしいです。
 日本人2人で200億円なら・・・「日本人誘拐って美味しい!」
 ということになってしまいますよね(T_T)

安倍首相は難しい立場に陥ってしまいました。

このまま要求に従わず、人質が殺害されたとなれば
間違いなく責任を追及されるでしょうし、国民感情的にも
「冷たい」というイメージが出来てしまう可能性もあります。

逆に、身代金を多かれ少なかれ払った、となればテロに屈した、とか、
今後に同様の事件が起こったらどうするんだ!といった文句が出るのは必至。

どちらに転んでも何かしらの禍根を残すことになりそうです。
人命救出を願いつつも、慎重な舵取りを期待したいものです。


まったく共存を望まない人々、というのが存在していることに
違和感を覚えてしまいますが、今回の件でそれが現実度を増した印象。
国際的にも放置しかねる話だと思いますが、根本的な解決って
・・・イスラム教の根絶?!うーん、なんかどうしようもなく根が深過ぎて
どないもこないも・・・

選挙の前に雑感  担【けん♂】

先日たまたま観たニュース番組でも

「選挙には630億のお金がかかる。これは私たちの税金です」

といった形で煽りを入れていましたが・・・

実際には630億に火をつけて燃やしてしまう、というような
ことではなく(当然ですね^^;)要は「国が民間にお金を支払う
というだけの話。


以前にも触れたことがありますが、国内で流通しているお金の総量
というものはある程度一定と考えられるわけで、
そのお金を「国」、「企業」、「国民」で分配している、という
構図になっています(超シンプルに分類しています)

なので・・・企業が儲ければ、給料が上がって国民の懐が豊かになり、
税金がたくさん支払われて国も儲かる、みんな儲けてラッキー♪
などという夢のような話は基本的にはあり得ません。

国が儲かる、ということは企業や国民からお金を吸い上げていることを
意味しており、逆に国民や企業の懐が豊かになるということは
国の財源が流出している、ということを意味しています。

3者ともプラスになる、という状況を作るには

1)お金の発行量を増やしてそれを分配する。
2)海外から外貨を獲得して国内に流通しているお金の総量を増やす。


この2つくらいしか方法はないわけで、アベノミクスの本当の意味は
まさにこれを実現することに他ならない、と考えられます。

まずは日銀を抱き込んでお金の総量を増やす、
→流通量が増えると貨幣価値自体は下がるのでインフレ化が進む、
→インフレ化が進むと円安になり、輸出産業が活発になる、
→輸出産業が儲かれば外貨を獲得しやすくなり、お金の総量が増える、
→ついでに貨幣価値が落ちれば、相対的に国の借金も目減りする、
→景気の好回転が始まる・・・以下続く

まぁ机上の空論的なことも含んでいますが(爆)
おおよそこんな感じの目算になっているかと。

ちょっと脱線しましたが、選挙費用に関しても
国が民間にお金を支払う、という構図になっているわけで、

国が無駄遣いしている!

と騒ぎ立てるよりも、見方を変えて

国がお金を分配してくれるんだってよ♪

というように考えたらいいんじゃないかと思います。
結局、国民が「景気の良さ」を感じるためには
民間で流通しているお金の量が増えないといけないわけで
今回の選挙だって、ある意味そのための一助となると思われます。

こうやって考えてみると、

景気が良い国民、企業がウハウハ国が貧乏

ということになるんですよね・・・(>_<)ソレッテドウナノ?

以前は民間の景気が良かった代わりに国の赤字が加速度的に増えていく、
という構図でしたが、アベノミクスでは
国の借金も増やしたくないから、お金の総量を増やして
借金の代わりにする
、という裏ワザを使っているということかと。
なんか小手先の誤魔化しのような気もしますが(爆)
景「気」なんて、要は「気」のせいでもあるわけで
上手くのせられてしまう方がいいのかもしれません(^^;


それにしても普通は解散を叫ぶのは野党の役割のはずなのに
与党が解散を迫る、というのはなんか不思議な構図ですね。

それだけ野党に追い風となる材料が不足していて、
烏合の衆に過ぎないことを安倍首相に見切られているとしか
言いようがありません。

仮に自民党の党首が代わって、どないもならん奴がトップに
立ってしまったとしても、自民党の代わりに受け皿になるような
政党が不在、というのは国家としてあまり健康的な状況ではない
とは思うんですけどね・・・

また一つ、時代が終わった・・・   担【けん♂】

昭和の大スター、高倉健さんがお亡くなりになりました。

芸能系にはかなり疎い私ですが、健さんは憧れの男性のトップにいる方でした。
ご冥福をお祈りいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高倉健、で思い出した学生の頃の話。

年末の深夜番組で「野生の証明」をやっていたので
実家に帰る前に他数本の番組と合わせてビデオ予約。
(薬師丸ひろ子も可愛かったですが、やっぱり高倉健が格好いい!^^g)

年が明けて大阪に戻ってきて、徹マンの合間にぼーっと観ていると
かなり終盤に差し掛かって、何やら山小屋みたいなところに
高倉健が手を縛られた状態で監禁? (結構うろ覚え)

ゴロンと転がってドアに近づき、鍵穴からそっと外を覗き見る高倉健・・・

(一体何が見えるんだろう・・・ドキドキ♪)

・・・次のシーンでいきなりデカイ怪獣

「ギャース!」

と両腕を振り回して大暴れ!
飛行機やミサイルが飛び交い、拳銃をもった隊員たちが
パンパンと撃ちまくって収拾がつかない状態に・・・

・・・そうか、この騒ぎに乗じて脱出を!・・・ってあれ?
チョットマテ、こんな映画だったっけ?!

実は録画時間を間違えていたため野生の証明が途中でぶち切れになり、
まったく別の映画(たしかキングコングかなんか:笑)と
混ぜこぜになってしまっていたんですが、あまりにも上手く?
シーンが繋がっていたため、別の映画だと気付かず
そのまま20分ほど観続けてしまいました(爆)

おかしいなぁ、いつまでたっても高倉健が出て来ないんだけど・・・
なんて思って観ていた自分が恥ずかしい(笑)

おいおい!録画に失敗したのはわかったけど
肝心のラストシーンは結局どうなったの?!

これはたまらん、と近所のレンタルビデオ屋に走りましたが
・・・誰かが借りていて在庫なし。うー!のどが痒い!

あれから20年以上が経過。
・・・実はいまだに「野生の証明」の最後を知りません。

機会があれば今度はちゃんと最後まで観なおしてみたいと思います。

【ダスティン・ホフマンになれなかったよ】by大塚博堂

※高倉健さんが好きだった曲を追悼に・・・

深刻な事態をでっちあげる様を直視せよ  担【けん♂】

社説:ギャンブル依存症 深刻な実態を直視せよ

毎日新聞 2014年08月18日 東京朝刊

ギャンブル依存症は精神疾患の一つである。ギャンブルそのものを
否定するつもりはなく、自分の責任で楽しんでいる人が大多数であるのは事実だが、
薬物依存と同様にギャンブルをやめると手の震えや発汗などの症状が表れ、
治療が必要になる人がいる。さまざまな刑事事犯や家庭内での暴力の原因にもなり、
苦しんでいる家族は多い。日本の発症率は諸外国に比べ高いとされる一方で、
治療に結びつく人は極めて低い。カジノ法案が臨時国会で本格審議されるが、
ギャンブル依存症対策こそ急がねばならない。


「意志が弱い」「自制心がない」などと個人的性格の問題のように見られがちだが、
世界保健機関(WHO)やアメリカ精神医学会はギャンブル依存症を治療すべき
精神疾患と位置づけている。「いつも頭のなかでギャンブルのことを考えている」
「やめようとしてもやめられない」などの診断基準に該当しても、
患者は自覚症状が乏しく問題を過小評価し、親族や友人らも疾患との認識がないため、
しつこく金を無心されて貸してしまい、症状の深刻化を招くことが多いという。

ギャンブルが楽しくて夢中になっているように見えても、依存症になると
「やめなければならない」と強迫的に思い、借金返済ができない焦りに苦しみ、
その苦しみから逃れるためにさらにのめり込む場合が多い。
集中力が落ちて仕事が手に着かなくなり、仕事を失えばさらに金銭的に追い込まれる。
不眠や幻視などの精神症状を表す人さえいる。

巨額横領事件や殺人、強盗などギャンブルの金や借金返済のために起きる事件は
意外に多いが、原因となっている依存症に注目されることはあまりない。
家族の犠牲も深刻だ。金銭的困窮や配偶者への暴力、児童虐待だけでなく、
無差別殺人事件を起こした容疑者にギャンブルによる借金苦の親から
幼少期に捨てられた経験があった例もある。


明るくしゃれた雰囲気の公営ギャンブルやパチンコ店が多くなり、
子ども連れで気楽に入ることができることを問題視する専門家もいる。
幼少期からギャンブルに触れることで抵抗感がなくなり依存症の
連鎖を生む恐れがある
というのだ。

治療法としては認知行動療法などが効果があるとされるが、薬物治療に比べて
手間がかかる割に診療報酬が低いせいもあって専門の精神科医が少ないと指摘される。

国はギャンブル依存症の調査研究に力を入れ、予防に向けた啓発や
治療体制を拡充すべきだ。患者や家族の自助組織や非営利組織(NPO)の
活動を後押しすることも必要だ。深刻な実態を放置してはならぬ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

男の悪行の代名詞(甲斐性?)は「飲む、打つ、買う」と言われています。

私の場合は飲まないし買わない代わりに打つ方だけに完全に特化(爆)
そもそも生き方がすでにギャンブルみたいな感じなんですが(^^;
そんな私から見ても、どこから突っ込んでいいのか迷うくらいの記事かと(笑)

ギャンブル依存症、というものが存在するのはおそらく事実なのでしょうけど、
社会問題になるほどの発症率だとは考えにくく(少なくとも私の身の回りには
ギャンブルを控えることで手が震えたりする奴はいません:笑)
どこに「深刻な実態」があるのか意味不明です。

幼少期にギャンブルに触れることが依存に繋がる、という点も
個人的には大いに疑問。
ギャンブル経験がないまま育って免疫がない人こそ
依存症になりやすいと思うんですけどね。

書き方も嫌らしい感じ。

無差別殺人事件を起こした容疑者にギャンブルによる借金苦の親から
幼少期に捨てられた経験があった例もある


無差別殺人を起こした人が何人いて、その内何割が幼少期に
親に捨てられた経験があって、その内何割の親が借金に苦しんでいて
さらにその借金苦の内、どれくらいがギャンブルによる借金だったのか、
具体的な数字を挙げもせず、ギャンブルは・・・というのは
無理があり過ぎです。

そんなことを言うのであれば、無差別殺人事件を起こした容疑者が
・カレーを食べたことがある
・煙草を吸っていた
・車の免許を持っていた
・受験でストレスを抱えたことがある


なんていう共通点を探した方がよっぽど数が多いと思います(爆)
だからといって、カレーや煙草や受験なんかを問題視する方向に
繋げても仕方ないわけで、無理矢理ギャンブルのイメージを
悪い方向にリードしようという底意地の悪い悪意が丸見え。
読んでいて恥ずかしくなってしまいました。

もちろん、身分不相応なレートで遊ぶのは問題外ですし、
日頃のストレスの捌け口としてギャンブルに逃げ込んでしまうのを
抑制する必要はあるとは思います。
(それはギャンブルだけではないですよね。むしろストレスの要因の方が問題)

反社会的勢力の資金源になるのは不味いですし、
ギャンブルで身を持ち崩し、社会的に「死んで」しまった人たちも
何人も見てきていますが、結局のところそういうのも含めて
自己責任、だと思うんですけどね。

カジノ法案については「外国人オンリー」とかいうアホな意見も出ているようです。

治安を考えて、ということらしいですが、外国人ばかりの街を作る方が
どれだけ治安に不安が出ることか・・・治外法権とまでは言いませんが
ブラックボックスを作ってしまうのは逆に危険な気がします。
まぁ・・・二重国籍の問題もありますしね。
日本で暮らしながらも外国籍を持っている人はOKとか、
ややこしい事態になることがほぼ明白。

そもそもカジノ法案のキモとして、外国人旅行者にお金を落として貰うだけでなく
国内で銀行やタンスに預金している人たちが遊興費として
カジノで散財してくれる、ということがあるわけで、眠っているお金を
市場に流通させる
意味でも日本人不可にするのは片手落ちもいいところ。

経済復興策のための一つの事案なわけですから、しっかりと目的を考えて
成立させて貰いたいものですね。

そういえば、かつて横浜で教育熱心な方々がウインズに課税しようという
条例を出してきたことがありました。
要は横浜のウインズで馬券を換金した場合は配当が少なくなる、という
超馬鹿げた話だったわけですが(笑)もちろん立ち消えました。

この熱心な人たちからするとこれをきっかけにウインズ自体を排斥しよう、という
考えだったようですが、ウインズからの税収を考えると横浜としては
当然ながらあり得ない話。

そもそもウインズがあるからって横浜で育った人たちがみんな
競馬にハマってしまう、なんてことはないわけで(爆)
過保護というか極端な思考回路というか・・・(^^;

カジノは教育上よくない、と考える人は多いのかもしれませんが
現状の生活だって身の回りには公営ギャンブルがあり、パチンコ屋があり、
そういうものがなくなって、トランプやサイコロなんかがあれば
誰でも気軽にギャンブルは出来てしまうわけで、変に規制したって意味がない、
と個人的には思ったりします。

過敏になり過ぎる先には、
運動会で横並びになって手を繋いでゴールイン!
みたいなアホ話が待っている、のかもしれません(笑)
カジノ法案が笑い話みたいな結論にならないことを祈っています。

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