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ダービー回顧(人馬一体)    担【けん♂】

結局そのまま週末に突入してしまったわけですが(爆)
ダービーについて振り返っておきたいと思います。

週頭にラップデータ的に高く評価できる、としたアドミラブルは
過去の傾向的に微妙な青葉賞の勝ち馬ながら1番人気に推されており、
やはり皐月賞組その他にかなり不安があることが大方の認識になっていた模様。

ハナを切ったのは弥生賞でも超絶スローで逃げたマイスタイル(横山典騎手)。
横山典騎手自体がよくいえば飄々とした、悪く言えば
空気を読まない逃げ方をする(失礼^^;)印象で、
世代の頂点を決めるレースであるダービーでも、まずは自分の
(自分の馬の)都合を優先。
好レースを作ることより、マイスタイルの脚を残すことを意識した
逃げ方となりました。

★17年ダービー(東京2400m)

13.0-11.2-12.9-12.8-13.3-12.5-12.1-12.6-12.7-11.5-10.9-11.4

過去の良馬場で行われたダービーの平均ラップおよび、
先日行われた青葉賞のラップと比較してみました。

【ラップ比較】
dabi.png


誰も突っついてこないのをいいことに?前半からとんでもない
スローペースに持ち込んでいることがわかります。

3コーナー手前で少しペースを上げたものの、カーブの出口に向けて
再びペースダウン。
脚をためにためてためまくって4コーナーから直線へ。

このスローペースにいち早く反応したのがレイデオロのルメール騎手。
2コーナーまでは後ろから5頭目に控えていたものの、
そこから一気に外を回して前に寄せ、3コーナーでは2番手をキープ。

スローペースを体感で把握したところで、控えていては届かないと
判断したと思われます。
道中に大きく位置を上げるのは消耗を考えるとなかなか度胸がいる騎乗だと
考えられますが、こういう積極果敢な競馬がこのところの
ルメール騎手の好成績につながっているのだと思います。
(ヴィクトリアマイル、オークスと東京で行われたGⅠを連勝)

レイデオロ自身もぶっつけで皐月賞に出走。
しっかりと馬体を増やして復帰しており、言い方は悪いですが・・・
皐月賞を叩き台にしてダービーに照準を合わせた使い方をした、という印象。

最内で粘るマイスタイルをまったく意識しない感じで堂々と
馬場中央に出してじっくり伸ばし、後続が詰め寄ってきたところで
さらに一伸び。

見事にレイデオロがダービー制覇を達成。
キングカメハメハ産駒としてはドゥラメンテに続く2頭目のダービー馬の
誕生となりました。
ルメール騎手はこれでGⅠ3連勝!

2着は好位から追い迫ったスワーヴリチャード。
皐月賞の鬱憤を晴らした・・・というところまでいかないものの
素質の高さを改めて証明しました。

3着にアドミラブル。
最後は横一線となっており、なんとか面目を保った感じですが
スローペースの中で動けなかったのが厳しかったですね。
青葉賞の流れでも押し上げられた馬なので、思い切った攻めが出来れば
末脚の威力的にもチャンスはあったかもしれませんし、
少なくとももう少し惜しい競馬になったかもしれません。
(もちろん、失速のリスクもありますが・・・)

うーん、正直内容的にはあまり評価できないダービーになった印象ですが
馬の力と騎手の力の総合力勝負になった、という点では
ある意味「競馬らしい」競馬になったと言えるかもしれません(^^;

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