とりあえず・・・阪神JF(阪神1600m)出走馬の中で、
条件的に最高評価となったのはデンコウアンジュ。
減点材料はメイショウサムソン産駒(爆)というだけで
他の条件ではまったく問題がありません。
ノーザンダンサー系の馬はたしかに勝ち切れてはいませんが
クロフネやファルブラヴの産駒が好走しているので
メイショウサムソン産駒というのも大きなマイナス材料ではなさそうです。
・・・というか、もっとダントツの人気になってもおかしくない
馬なんですが、やはりメイショウサムソン産駒というのは
ちょっと首をひねる材料になっているのかもしれませんね(笑)
メイショウサムソン自身も東スポ2歳S2着、きさらぎ賞2着、
スプリングS1着と実績は十分で、複勝圏を外したのも
萩S4着の1回だけと安定感も抜群だったにも関わらず
皐月賞本番では6番人気にとどまっていました。
まぁこの年は4戦無敗のフサイチジャンク、共同通信杯、
弥生賞を連勝したアドマイヤムーン、そのアドマイヤムーンに
土をつけたサクラメガワンダー、良血キャプテンベガ、
朝日杯FSの勝ち馬フサイチリシャール、などなど
役者がそろっていた、というのも大きかったとは思います。
鞍上不在でドタバタしてしまったドリームパスポートも
後から考えればビックリの10番人気でした(爆)
オペラハウスの後継種牡馬として期待されたテイエムオペラーが
衝撃的な大失敗となってしまいましたが、肌馬の面で社台の後押しが
受けられるメイショウサムソンはさすがに違いを見せるかと
注目されたものの、残念ながら今のところ期待に応えているとは
言い難い種牡馬成績。
もともと当たり外れの大きい血統ではあるので、どこかで一発大物を!
と期待はしていますが・・・果たして移り変わりの激しい種牡馬界で
生き残っていけるかには不安がないとは言えない状況だと思われます。
オペラハウスといえば、産駒の活躍馬に性別の差が出やすい、
というのは知られた話のようです。
牝馬の活躍馬は障害を除けばフローラSを勝ったヤマトマリオンが
1番手になってしまうわけで、牡馬の産駒に比べると・・・
かなり見劣ってしまっている印象。
メイショウサムソン産駒は・・・牡馬にもそれほど活躍馬が
出ていないので(爆)比較的牝馬の成績が良くなっていますが
果たして今後は父の足跡をたどるのか、はたまたこの
デンコウアンジュがまったく違う世界を開くのか、
そんな意味でもレースの結果、内容には注目したいと思います。
【アルテミスS】
コーナーリングはあまり上手ではなく、外を回して遅れ気味に
直線に入ったデンコウアンジュは内から抜けて独走態勢になった
メジャーエンブレムに追いついて並んで・・・わずかにかわした
ところでゴールイン。末脚の能力の高さを見せつける内容でした。
【比較グラフ】

今年の赤松賞ほどではないものの、中間にゆるみがあり
前優勢気味の流れになったアルテミスS。
逃げ残ったメジャーエンブレムを飲み込んだ末脚は
十分に評価してよさそうです。
条件的に最高評価となったのはデンコウアンジュ。
減点材料はメイショウサムソン産駒(爆)というだけで
他の条件ではまったく問題がありません。
ノーザンダンサー系の馬はたしかに勝ち切れてはいませんが
クロフネやファルブラヴの産駒が好走しているので
メイショウサムソン産駒というのも大きなマイナス材料ではなさそうです。
・・・というか、もっとダントツの人気になってもおかしくない
馬なんですが、やはりメイショウサムソン産駒というのは
ちょっと首をひねる材料になっているのかもしれませんね(笑)
メイショウサムソン自身も東スポ2歳S2着、きさらぎ賞2着、
スプリングS1着と実績は十分で、複勝圏を外したのも
萩S4着の1回だけと安定感も抜群だったにも関わらず
皐月賞本番では6番人気にとどまっていました。
まぁこの年は4戦無敗のフサイチジャンク、共同通信杯、
弥生賞を連勝したアドマイヤムーン、そのアドマイヤムーンに
土をつけたサクラメガワンダー、良血キャプテンベガ、
朝日杯FSの勝ち馬フサイチリシャール、などなど
役者がそろっていた、というのも大きかったとは思います。
鞍上不在でドタバタしてしまったドリームパスポートも
後から考えればビックリの10番人気でした(爆)
オペラハウスの後継種牡馬として期待されたテイエムオペラーが
衝撃的な大失敗となってしまいましたが、肌馬の面で社台の後押しが
受けられるメイショウサムソンはさすがに違いを見せるかと
注目されたものの、残念ながら今のところ期待に応えているとは
言い難い種牡馬成績。
もともと当たり外れの大きい血統ではあるので、どこかで一発大物を!
と期待はしていますが・・・果たして移り変わりの激しい種牡馬界で
生き残っていけるかには不安がないとは言えない状況だと思われます。
オペラハウスといえば、産駒の活躍馬に性別の差が出やすい、
というのは知られた話のようです。
牝馬の活躍馬は障害を除けばフローラSを勝ったヤマトマリオンが
1番手になってしまうわけで、牡馬の産駒に比べると・・・
かなり見劣ってしまっている印象。
メイショウサムソン産駒は・・・牡馬にもそれほど活躍馬が
出ていないので(爆)比較的牝馬の成績が良くなっていますが
果たして今後は父の足跡をたどるのか、はたまたこの
デンコウアンジュがまったく違う世界を開くのか、
そんな意味でもレースの結果、内容には注目したいと思います。
【アルテミスS】
コーナーリングはあまり上手ではなく、外を回して遅れ気味に
直線に入ったデンコウアンジュは内から抜けて独走態勢になった
メジャーエンブレムに追いついて並んで・・・わずかにかわした
ところでゴールイン。末脚の能力の高さを見せつける内容でした。
【比較グラフ】

今年の赤松賞ほどではないものの、中間にゆるみがあり
前優勢気味の流れになったアルテミスS。
逃げ残ったメジャーエンブレムを飲み込んだ末脚は
十分に評価してよさそうです。
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