けいけん豊富な毎日

エリザベス女王杯（京都２２００ｍ）出走馬の馬体について、第２弾です。

【ルージュバック】
（桜花賞）

（オークス）

（エリザベス女王杯）

休養明けぶっつけ本番ながら、すっきりと
まとまった馬体。春先に充実させた筋肉は
しっかりと維持出来ており、骨格の成長に
合わせてバランスも取れています。
状態に関しては問題ないので、輸送をこなせれば
力は出せそうです。

【クイーンズリング】
（ローズＳ）

（秋華賞）

（エリザベス女王杯）

少し緩めた感じのあった前走を叩いて
腹回りはすっきりとしてきています。
全体的に緩さがある感じで、本格的な良化は
まだ先という印象ですが、状態は引き続き良好。

【フーラブライド】
（１４マーメイドＳ）

（日経新春杯）

（エリザベス女王杯）

見た目以上に走るタイプなので、問題ないとは
思いますが、あまりメリハリのないモッサリ体型。
変化がないことは年齢からすればプラス材料だと
思われます。ここ一番という仕上がりではないものの
この馬なりの力は出せそう。

【シャトーブランシュ】
（１３秋華賞）

（エリザベス女王杯）

かなり間が空いた写真なので比較はできませんが
すっきりし過ぎてガレる寸前という感じ。
太いクビ差しをしっかりと支えており
立ち姿のバランスは崩れていないので
ピーキーな仕上がりをキープ出来れば意外な一発も
期待できるかもしれません。

【ノボリディアーナ】
（小倉記念）

（エリザベス女王杯）

前走の激走の反動は感じられませんが
夏場に比べても筋肉の充実度が高いわけではなく
ここにきて成長があったわけではなさそう。
胸前に深みがなく、距離延長も微妙。
それなりの出来ではあるものの、目一杯という
感じではないので・・・

※写真は全て競馬ブックＰＨＯＴＯパドックより