菊花賞(京都3000m)で穴をあけた馬について少し整理。
01年以降の菊花賞で6番人気以下から3着以内に入った馬を
パターン別にまとめてみました。
★春の実績馬の巻き返し

実績があるにも関わらず、人気を少し落としていた馬の巻き返し。
人気薄といってもどの馬も6番人気ですから、それなりに評価されていた、
という見方も出来そうです(^^;
アルナスラインは古馬相手に京都大賞典で健闘、マンハッタンカフェは
頓挫明けに+46kg\(◎o◎)/!で札幌で連勝していました。
春までの実績に加えて、夏秋に結果を出している馬は特に要注意。
→弥生賞2着のブライトエンブレム、3着のタガノエスプレッソ
毎日杯を勝ったミュゼエイリアンといった馬が該当。
特に秋に結果を出したミュゼエイリアンはデータ的には面白そうです。
ある程度人気をしそうなキタサンブラック、サトノラーゼンも
巻き返しがあっても不思議はないので要注意。
★長距離に合う血統

菊花賞と言えばダンスインザダーク(笑)
最近は産駒が少なくなってきていますが、まさに特注血統となっています。
13年には全弟のトーセンダンス産駒のユウキソルジャーが入線。
サッカーボーイ産駒、母父リアルシャダイ、というのも良く知られた
長距離血統となっています。
こういう血統はかなりの人気薄でも押さえてみたいところ。
→昨年はスペシャルウィーク産駒のトーホウジャッカルが
菊花賞を制覇しましたが、徐々に長距離血統自体が
移り変わりつつある感じです。今年はあえていえば・・・
ステイゴールド産駒のジュンツバサ、ハーツクライ産駒の
レントラー辺りが距離延長を活かせるかも。
★欧州血統

あえてエルコンドルパサーも入れてみましたが、
凱旋門賞、キングジョージSなど欧州の大レースで活躍した馬の産駒は
スタミナ面で期待出来る場合があります。
→今年からハービンジャー産駒が参戦。まだ傾向をまとめきれて
いませんが、少なくとも短い距離は合わないことは
見えてきているだけに、ここでの結果は今後を占う大事な
分岐点になりそうです。今週中にデータをまとめられたら
いいんですが・・・
★良血種牡馬の一発

ミスキャストの母はノースフライト、ヤマニンセラフィムの母は
ヤマニンパラダイス。活躍馬を母にもつことで種牡馬入りした
良血種牡馬は産駒が少ない中でも突然の一発を出すことがあるようです。
かなりのレアパターンなので意識する必要はないかもしれませんが
夏場を使って叩き上げで上がってきた場合には狙い目になりそうです。
→表には入れていませんが、昨年はスクリーンヒーロー産駒の
ゴールドアクターが7番人気から3着に入線。
祖母がダイナアクトレスという点で良血種牡馬の括りに
入れてもよさそうかと。今年もミュゼエイリアンが該当。
ちょっとズレますが、活躍牝馬の仔という意味合いでは
ブライトエンブレム、ベルーフ辺りにも注目したいですね。
01年以降の菊花賞で6番人気以下から3着以内に入った馬を
パターン別にまとめてみました。
★春の実績馬の巻き返し

実績があるにも関わらず、人気を少し落としていた馬の巻き返し。
人気薄といってもどの馬も6番人気ですから、それなりに評価されていた、
という見方も出来そうです(^^;
アルナスラインは古馬相手に京都大賞典で健闘、マンハッタンカフェは
頓挫明けに+46kg\(◎o◎)/!で札幌で連勝していました。
春までの実績に加えて、夏秋に結果を出している馬は特に要注意。
→弥生賞2着のブライトエンブレム、3着のタガノエスプレッソ
毎日杯を勝ったミュゼエイリアンといった馬が該当。
特に秋に結果を出したミュゼエイリアンはデータ的には面白そうです。
ある程度人気をしそうなキタサンブラック、サトノラーゼンも
巻き返しがあっても不思議はないので要注意。
★長距離に合う血統

菊花賞と言えばダンスインザダーク(笑)
最近は産駒が少なくなってきていますが、まさに特注血統となっています。
13年には全弟のトーセンダンス産駒のユウキソルジャーが入線。
サッカーボーイ産駒、母父リアルシャダイ、というのも良く知られた
長距離血統となっています。
こういう血統はかなりの人気薄でも押さえてみたいところ。
→昨年はスペシャルウィーク産駒のトーホウジャッカルが
菊花賞を制覇しましたが、徐々に長距離血統自体が
移り変わりつつある感じです。今年はあえていえば・・・
ステイゴールド産駒のジュンツバサ、ハーツクライ産駒の
レントラー辺りが距離延長を活かせるかも。
★欧州血統

あえてエルコンドルパサーも入れてみましたが、
凱旋門賞、キングジョージSなど欧州の大レースで活躍した馬の産駒は
スタミナ面で期待出来る場合があります。
→今年からハービンジャー産駒が参戦。まだ傾向をまとめきれて
いませんが、少なくとも短い距離は合わないことは
見えてきているだけに、ここでの結果は今後を占う大事な
分岐点になりそうです。今週中にデータをまとめられたら
いいんですが・・・
★良血種牡馬の一発

ミスキャストの母はノースフライト、ヤマニンセラフィムの母は
ヤマニンパラダイス。活躍馬を母にもつことで種牡馬入りした
良血種牡馬は産駒が少ない中でも突然の一発を出すことがあるようです。
かなりのレアパターンなので意識する必要はないかもしれませんが
夏場を使って叩き上げで上がってきた場合には狙い目になりそうです。
→表には入れていませんが、昨年はスクリーンヒーロー産駒の
ゴールドアクターが7番人気から3着に入線。
祖母がダイナアクトレスという点で良血種牡馬の括りに
入れてもよさそうかと。今年もミュゼエイリアンが該当。
ちょっとズレますが、活躍牝馬の仔という意味合いでは
ブライトエンブレム、ベルーフ辺りにも注目したいですね。
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