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秋華賞回顧    担【けん♂】

好天に恵まれた京都競馬場で秋華賞が行われました。
同世代の牝馬同士の最後の最強決定戦、夏を越して力関係がどうなってくるのか、
今後に向けても内容はしっかり見ておきたいところです。

前優勢にこだわった予想は→ココ

結果は・・・

1着△ミッキークイーン   1.56.9  上がり34.6
2着 クイーンズリング    クビ
3着 マキシマムドパリ

7着▲アスカビレン
10〇シングウィズジョイ
17◎レッツゴードンキ

※全着順は→ココ

また裏目・・・(T_T)

バラっとしたスタートの中、外から被せてノットフォーマルが思い切って
先手を主張。黛騎手はかなり積極的な騎乗をしてくる感じ。

後続を引き離して大きく逃げる形となり、離れた2番手にホワイトエレガンス。
さらに離れて続いたテンダリーヴォイスに並びかけてレッツゴードンキ。

シングウィズジョイ、マキシマムドパリが続き、中段にディアマイダーリン、
ココロノアイ、その外にミッキークイーンも下げ過ぎずに追走。

トーセンビクトリー、アスカビレンが続き、控えてディープジュエリー、
クイーンズリング、後方にキャットコイン、アースライズ、
アンドリエッテ、クインズミラーグロ、最後方にタッチングスピーチ。

12.0-10.5-11.3-11.6-12.0-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9
前半1000m 57.4
後半1000m 59.5

【ラップ比較】
秋華賞ペース比較

過去の秋華賞のペースはマチマチなので平均というのも微妙ではありますが
それにしても今年の前半のペースの速さは一目瞭然。
01年以降の秋華賞の中でも最速の1000m通過タイムとなっています。
(2番目は09年、14年の58.0)

前が離れて逃げた形になっているので実質的には後続集団のペースは
ここまで速いわけではありませんが、中段につけたミッキークイーンの
1000m通過はおよそ58.1(推定)と通常の秋華賞でいえば
先頭に立って逃げているくらいのペースだと想定されるわけで、
その意味ではかなりレースレベルは高め、と考えて良さそうです。

残り800mで下りに入り、馬群は一気に凝縮。
4コーナーを曲がったところでホワイトエレガンスがかわして
先頭に立ちますが。外から被せてマキシマムドパリ、馬場中央を抜けて
ミッキークイーン、さらに外をクイーンズリングが追いかけ、
内の馬は大失速、完全に外差決着となり、ミッキークイーンが2冠を達成!
クイーンズリングがクビ差にまで追い詰めましたが、
ミッキークイーンにもまだ余裕が感じられたので永遠に縮まらないクビ差
だったような気がします。

3着には先に仕掛けたマキシマムドパリが入線。
最後の脚色はギリギリでしたが、キングカメハメハ産駒の距離短縮、
というのは意外なまでに狙い目になるようです。
(これで3年連続で3着馬は競馬ブックPHOTOパドックに写真が
 載っていない馬になってしまいました・・・)


★レース後のコメント~
1着 ミッキークイーン(浜中騎手)
「ホッとしました。馬が本当に強かったです。この馬としてはスタートも出てくれましたし、
速い時計の出る馬場ですから、意識的に先行集団へ行こうと思っていましたが、
その通りに運べました。直線は外へ行くか馬群の中に入るか迷ったのですが、
馬の力を信じて真ん中を割って行きましたが、馬も応えてくれました。
厳しい競馬になってしまいましたが、一生懸命走ってくれて、本当に感謝しています。
これからもっと強い相手と戦うことになりますが、ミッキークイーンなら
やってくれると思います」

(池江泰寿調教師)
「ホッとしました。返し馬も落ち着いていましたし、最後にゲートへ入ることも
良かったのでしょう。ジョッキーとは、中団より前につけないと勝てないんじゃないかな、
と話をしていました。直線は厳しいところへ入って大丈夫かなと思いましたが、
頑張ってくれましたね。スタッフもよく仕上げてくれて、ジョッキーも
うまく乗ってくれました。次は馬の様子を見て、オーナーとも相談して決めようと思います」

2着 クイーンズリング(吉村圭司調教師)
「あそこまで行ったら...とも思いますが、よく走ってくれました。
どうしても輸送してレース当日に馬体重が減るので、近場の京都はプラスになると
思っていました。賞金も加算出来ましたし、今後のことはオーナーと相談して決めます」

3着 マキシマムドパリ(幸騎手)
「調教に乗って、いい馬だと思いました。このペースで行って前にいた馬で残ったのは
この馬だけですし、よく頑張ってくれました。もう少しじっくり構えられたら
際どかったかもしれませんが...」

6着 タッチングスピーチ(ルメール騎手)
「内回りコースは彼女には忙しいですね。最後に脚を使ってくれたのですが、
遅すぎました。外回りの方がいいでしょう」

8着 トーセンビクトリー(武豊騎手)
「初めて道中、力んで走っていて、掛かり気味でした。ペースが速くて
ちょうどいいと思いましたが、直線では初めてスパッとした脚が使えませんでした。
力を出していません」

9着 クインズミラーグロ(吉田豊騎手)
「ゲートを出ませんでしたが、ペースが速く、後ろでスムースに運べました。
最後は伸びてはいますが、うまく捌けませんでした。あれなら大外に持ち出しても
良かったかもしれません」

12着 ディープジュエリー(柴山騎手)
「ミッキークイーンの後ろにつけて、いい位置につけられましたし、
ペースもちょうど良かったです。ただ、思いのほか、伸びませんでした。
前回より落ち着いていて、馬の雰囲気が良く、滞在効果はありました」

13着 ディアマイダーリン(福永騎手)
「以前より馬が良くなっています。ただ、1回使えていなかった分か、
追い出してからの反応がありませんでした。距離ももう少し短い方が良さそうです」

17着 レッツゴードンキ(岩田騎手)
「返し馬から掛かっていましたし、レースでは折り合いをつけられませんでした。
空回りしてしまいましたね。それに距離も長いかもしれません」

結果的にハイペースになり、積極的に中段に押し上げていった
浜中騎手としては「やっちまった」感があったかもしれませんが
このペースで最後に伸びるとなるとやはり馬の力は完全に抜けている印象。
馬体の出来を維持出来るなら上の世代の強豪とぶつかっても
問題なく勝負になりそうです。

レッツゴードンキの失速は止む無し、という展開ではありましたが
前走で行かせたことが気性的に悪い方向に出た感は否めず
今後の修正には時間が掛かるかもしれません。
距離をマイル以下に戻してどうなるか注目したいと思います。

うーん、それにしてもペースの想定がまったく合いませんね・・・(T_T)
黛騎手が外に入ったことで気合を入れて行き切る可能性は
考えたものの・・・・考察出来ていなかったのは猛省です。

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