けいけん豊富な毎日

毎日王冠回顧(天皇賞秋にむけて)   担【けん♂】

土曜の朝から日曜の晩までのバッタバタが終わり、帰宅したらバタンキュー。
久々に12時間近く眠れたので、今日はかなりスッキリした気分です(^^)g

好メンバーが揃った毎日王冠について、遅くなりましたが振り返って
おきたいと思います。

優柔不断な予想は→ココ

結果は・・・

1着×エイシンヒカリ    1.45.6  上がり34.0
2着 ディサイファ      11/4
3着×イスラボニータ

8着×クラレント
11×グランデッツァ
12×リアルインパクト

※全着順は→ココ

大外枠・・・といっても13頭立てなので実質的にはそこまで
外ではありませんが、エイシンヒカリはジワッとスタートを切ると
あっさりと馬群をパスして先頭へ。
スタートが良くてガンガン行くタイプではなく、基本スピードの高さで
前に行くタイプ、というのはエプソムCのときの印象通りです。

2番手にグランデッツァ。ヴァンセンヌ、続いてリアルインパクトが
押し上げ、ディサイファ、イスラボニータの後ろにダノンシャーク。

中段にマーティンボロ、トーセンスターダム、さらに後ろに
クラレント・・・うーん、乗り替わり初戦の恐ろしさでしょうか(T_T)

後方にステファノス、スピルバーグ、最後方に出遅れたアンビシャス。

13.0-11.2-11.7-12.0-12.0-11.7-11.0-11.3-11.7
前半800m 47.9
後半800m 45.7

【ラップ比較】
毎日王冠グラフ

過去の毎日王冠のうち、道中に12.1以上のラップがない
ハイペース気味になった年の平均ラップと、エイシンヒカリが逃げた
エプソムCのラップを並べてみました。

エプソムCに比べるとだいぶゆったりと前半を流せているのが
よくわかります。
カクカクした上げ下げがなく、非常になだらかにラップを刻めているので
馬の消耗も少なく、武豊騎手の技術が感じられます。

もう一つの大きな特徴は、加速の開始部分。

毎日王冠の平均ラップではカーブで徐々にペースが緩み、
4コーナーで急加速、という形になっていますが
武豊騎手が東京で逃げた場合は、カーブの途中で加速が入っており、
本来、後続が押し上げてくるところでペースアップすることで
隊列を長くたもって直線に入ることが出来ています。

スローイン、ファストアウト、の典型例みたいなラップですね(^^)g

直線に入って、懸命に追いすがるグランデッツァ、ヴァンセンヌを
外からかわしてイスラボニータが詰め寄り、内から追いかけてディサイファ。

リアルインパクトが失速し、かわしてダノンシャークが出ますが
イマイチ伸び切れず・・・。

最後まで脚色が鈍らず、ゴール手前でさらに突き放す余力を見せて
エイシンヒカリが重賞連勝!

ジワジワと伸びてきたディサイファが最後に一伸びしてイスラボニータを
とらえて2着。

★レース後のコメント
1着 エイシンヒカリ(武豊騎手)
「いい感じで走ってくれました。今までのメンバーとは違うのでどうかなと思いましたが、
馬の状態もよく、スタートも上手に出てくれました。道中かかるかと思いましたが、
折り合いもつきました。今日もイレ込みがきつく、成長はあまり感じられませんでしたが、
レースではまっすぐ走りましたし、力はつけています。天皇賞(秋)は
距離がいちばん問題でしょうし、楽なレースはできないと思います。
条件的にきついので、もう一段階強くなっていかないといけませんね。
今日は次につながる勝利だと思います」

2着 ディサイファ(四位洋文騎手)
「道中はロスなくいけました。しかし、逃げ馬をつかまえきれませんでした。仕方がありません。
それでも、去年とは競馬の内容が違いますし、馬もたくましくなっています」

3着 イスラボニータ(蛯名正義騎手)
「一応、格好はついたと思います。次に向けてもう少しリラックスできるといいでしょう。
今日はゲートでめずらしくジャンプスタートしていました。使えばよくなると思います」

4着 ダノンシャーク(岩田康誠騎手)
「もう少し折り合えていればよかったのですが......。1800mでこれだけの
パフォーマンスができたので、次の京都のマイルでは期待できると思います」

6着 アンビシャス(M.デムーロ騎手)
「久しぶりでスタートが悪くなりました。よく伸びてくれましたが、メンバーが強かったです」

(音無秀孝調教師)
「ゲートで躓いてしまい、どうしようもありませんでした。出遅れと同じです。
今後は考えないといけません。いつもはトップスタートを切るくらいなのですが......」

8着 クラレント(三浦皇成騎手)
「ゲートのタイミングがよくなくて、前もカットされました。不完全燃焼です」

9着 ヴァンセンヌ(松永幹夫調教師)
「結果は残念でしたが、いい競馬をしてくれました。春の感じと比べるといまひとつかなとは
思っていましたが、やっぱりそうかという感じです。一回使って変わってくれればいいですね」

10着 スピルバーグ(北村宏司騎手)
「ゲートの出は普通でしたが、なかなか行き脚がつきませんでした。このペースにしては、
直線で追い出しているのに追いつけませんでした。外側に出してもスイッチが入りませんでした。
調教を積んで、状態は悪くなかったのですが、気持ちの方が伴っていませんでした。
次でまた巻き返せるようにがんばります」

コメントでふれているとおり、武豊騎手は完全に天皇賞秋を視野に入れた
レース運びをしている印象です。
道中のペースをあえて上げ過ぎず(落とし過ぎず)、ワンペースで体力を
温存しながら直線に入って踏ん張り切る・・・まさに与えられた課題に対して
満点回答を出したようなレースだったと思われます。

もちろん、距離が延びてどうかは課題ではありますが、
ライバルになるであろう相手があまり調子を上げていない感じなだけに
一気に頂点に・・・という可能性も十分に出てきたと思われます。

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