オールカマー(中山2200m)について、見ておきたいと思います。
【体重別実績:オールカマー(04年~:14年を除く)】

出走頭数自体も多いゾーンですが480~500kgが
完全にホットゾーン。
10年間で6勝、2着4回、3着3回というのは強烈です。
500kgを超える馬は2勝、2着2回、3着1回。
こちらもそれなりに優秀な成績となっています。
ただし、勝ち切るとなるとアーネストリー、エアエミネムのように
実績最上位クラスとなっており、割り引く必要はないにしろ
ヒモ候補に止めておいた方がいいかもしれません。
一つ下の460~480kgのゾーンもなかなか優秀。
13年はヴェルデグリーンが472kgで勝ってこのゾーンの
2勝目を挙げましたが、こちらもヒモ候補として考えたいところ。
460kgを切ってくると相当な実力馬でも勝ち切れていません。
ドリームジャーニーが連続2着、ディアデラノビアは牝馬なので
微妙ですが3着止まり・・・馬格がなくても高い実績を挙げてきた
実力上位馬に関しては例外的な扱いをしても良さそうですが
基本的には大きく割り引いて良さそうです。
【実質斤量負担別実績】

11.5~12.0%のゾーンの馬が4勝、2着4回、3着3回と
優秀ですが、出走頭数の割合でみると、ひとつ上の
12.5%までは十分に及第点と言えそうです。
12.5%を超えると・・・こなせるのは特殊な馬のみ。
逆に11.0%を切ってしまうような大型馬は斤量負担が軽くても
好走するわけではない、というデータになっています。
広い範囲で好走馬が出ているので絞りにくいですが、
バランスの取れた馬を中心に大型馬、少し小柄な馬に流す、
というのが傾向的には合いそうです。
【体重別実績:オールカマー(04年~:14年を除く)】

出走頭数自体も多いゾーンですが480~500kgが
完全にホットゾーン。
10年間で6勝、2着4回、3着3回というのは強烈です。
500kgを超える馬は2勝、2着2回、3着1回。
こちらもそれなりに優秀な成績となっています。
ただし、勝ち切るとなるとアーネストリー、エアエミネムのように
実績最上位クラスとなっており、割り引く必要はないにしろ
ヒモ候補に止めておいた方がいいかもしれません。
一つ下の460~480kgのゾーンもなかなか優秀。
13年はヴェルデグリーンが472kgで勝ってこのゾーンの
2勝目を挙げましたが、こちらもヒモ候補として考えたいところ。
460kgを切ってくると相当な実力馬でも勝ち切れていません。
ドリームジャーニーが連続2着、ディアデラノビアは牝馬なので
微妙ですが3着止まり・・・馬格がなくても高い実績を挙げてきた
実力上位馬に関しては例外的な扱いをしても良さそうですが
基本的には大きく割り引いて良さそうです。
【実質斤量負担別実績】

11.5~12.0%のゾーンの馬が4勝、2着4回、3着3回と
優秀ですが、出走頭数の割合でみると、ひとつ上の
12.5%までは十分に及第点と言えそうです。
12.5%を超えると・・・こなせるのは特殊な馬のみ。
逆に11.0%を切ってしまうような大型馬は斤量負担が軽くても
好走するわけではない、というデータになっています。
広い範囲で好走馬が出ているので絞りにくいですが、
バランスの取れた馬を中心に大型馬、少し小柄な馬に流す、
というのが傾向的には合いそうです。
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