ちょっと時間調整にパチンコに行ってみたら(←バカ)
ガロゼロでまた大ハマり(T_T)、700ほど回して保留玉に剣が刺さり、
「やっと・・・」と思ったらあっさりハズレ(涙)油断大敵とはいいますが、
気持ちがぺキッと折れる音が聞こえた気がしました・・・。
結局、900寸前で保留がシルヴァに変わって当たったものの、
190回転を引いても連荘ゼロ。
まぁついてないときはそんなもんだな、とか思いながらも、こんだけハマれば
次は早いかも、と引き続き打ってみたらまたもや550ハマり(辛過ぎる・・・)
パチンコ屋で知り合った若いにーちゃんが可哀想に思ったのか、
自分が打っているエヴァ9(10箱以上積んでいる)の隣のルパンの新台が
空いたからどう?と誘ってくれたので、素直に移動してみたら
すぐに当たって9連荘、一旦終わってさらに3連荘、となんとか
負け分の9割方を取り戻して終了。ってまだ負けはは負けなんですけど(爆)
帰ってローズSの回顧をしようかと思いましたが、もうフラフラ過ぎて
ちょっと気を抜くと意識が飛ぶ状態だったので、さすがにバタンキュー。
なんか異常なまでに時間不足の中、寸暇を惜しんで遊び倒している気がしますが(笑)
まぁ遊べる内に遊んでおくっていうのにも限界があるので、少しペースを
考え直しつつ、立て直していきたいと思います。
春の実績馬が集まり、秋の大一番に向けてローズSが行われました。
予想は→ココ
結果は・・・
1着 タッチングスピーチ 1.45.2 上がり33.9
2着 ミッキークイーン 11/2
3着▲トーセンビクトリー
4着◎レッツゴードンキ
14〇シングウィズジョイ
※全着順は→ココ
すんなりと先手を取ったレッツゴードンキが逃げ、2番手にシングウィズジョイ、
続いてプレミオテーラー、メジャーガラメキ。
途中からティーエスクライが押し上げ、クイーンズリングも下げ過ぎずに追走。
中段からテルメディカラカラ、ライトファンタジア、サンクボヌール、
押し上げてトーセンビクトリー。
控えてアンドリエッテ、ペルフィカ、ディープジュエリー、
後方にレーヌドブリエ、タッチングスピーチ、出遅れたミッキークイーンが
最後方を追走。
12.5-11.0-11.6-11.6-11.7-11.9-11.2-11.5-12.2
前半800m 46.7
後半800m 46.8
【ラップ比較】

改装以降に良馬場で行われたローズSの平均ラップと比較してみました。
パッと見てわかるとおり、中盤にまったく緩みがなく、
かなり消耗度が高い展開を作っています。
1ハロン短い桜花賞では前半800mを50.0と無茶苦茶な
スローに落としてまんまと逃げきったレッツゴードンキ&岩田騎手ですが
今回はガラリとペースを変えてきました。
休養明けということで変に抑え込んずに馬の行く気に任せて
グイグイ行ってみた、という感じでしょうか。
うーん、本番を見据えてのガス抜きという意味合いでは理解は出来ますが
桜花賞を逃げ切っているわけですから、同じように乗れば勝てる可能性は
十分にあると思うわけで、予想する側としては、勝つ気が感じられない
逃げを打たれてしまうのはしんどいですね・・・。
グラフを見てわかるとおり、直線に入ったところで加速を入れてみたものの
1ハロン早く脚が鈍り始めてしまっており、展開としては完全に差し優勢。
最内を通って粘るレッツゴードンキをクイーンズリングが追いかけ、
余力のない先行勢は脱落。
馬場の外をトーセンビクトリー、タッチングスピーチ、さらに外を
ミッキークイーンが追いかけ、前で粘る2頭を追い越したところでゴールイン。
最後まで脚色が鈍らなかったタッチングスピーチがミッキークイーンの
追撃を抑えて重賞制覇となりました。
★レース後のコメント
1着 タッチングスピーチ(C.ルメール騎手)
「スタートはあまりよくなかったのですが、ペースが速かったですし、
リラックスして走っていました。この馬に流れが向いてくれましたね。
いい脚が長く使えて、スタミナも瞬発力もありますから、秋華賞でも楽しみです」
(石坂正調教師)
「春先に比べると馬体に筋肉がついてきましたし、精神的にもカッカする面が
なくなって大人になってきました。走ってくれないと困ってしまうような血統ですし、
勝ってくれてホッとしています。距離はまったく問題ないですし、秋華賞も楽しみです」
2着 ミッキークイーン(浜中俊騎手)
「スタートで遅れてしまいましたが、内の馬とぶつかるロスも大きかったです。
それでも直線はさすがの脚でした」
3着 トーセンビクトリー(武豊騎手)
「3着でしたが、トライアルとしてはいいレースができました。
小回りになる方がいいと思いますし、次が楽しみになりました」
4着 レッツゴードンキ(岩田康誠騎手)
「馬とケンカをしないで、ストレスのたまらないレースをしました。
本番となる京都の2000mはいい条件だと思います」
5着 クイーンズリング(M.デムーロ騎手)
「いい手応えで、最後もよく伸びていますが......。
一度使われて次はさらによくなると思います」
11着 ペルフィカ(菱田裕二騎手)
「調教から状態のよさを感じていましたし、リズムよく運べたのですが、
前を交わす脚がありませんでした。1400mのときのような脚が使えませんでしたし、
この距離は少し長いのかもしれません」
並んで追いかけていたトーセンビクトリーは最後に振り切られて失速。
直線での競い合いでは分が悪く、その意味で武豊騎手も内回りに
活路を見出しているのかも。
岩田騎手は・・・やはり馬本位、という騎乗。
たしかにここで必死になる必要はないので、仕方ありませんが
これを事前に予測しろ、というのはなかなか難しい気がします(T_T)
トライアルってこれがあるから・・・
タッチングスピーチは展開が思いっ切りハマった、という感じでは
ありますが、GⅠ馬ミッキークイーンの追撃を振り切って押し切ったのには
驚きました。
前走も凄い脚で大外を差し切っていただけに休養を挟んで
完全に馬が変わった、という感じです。
・・・なんか見覚えがある、と思っていたら昨年のPOGで指名したのに
競合負けしてひだぶ~さんに獲られた馬でした(^^;
少し奥手の血統だったのかもしれませんね。
今回の結果はフロックではない、と考えておきたいと思いますが
道中の位置取りを考えると秋華賞ではかなり工夫がいると思われます。
500万下を勝っただけの馬に勝たれてしまったということで
過去の傾向からすると、少々困った結果になってしまいましたが
内容的にも前走は圧勝だっただけに、まだ本格化したあとの
底を見せていなかった、と考えておいた方が良さそうです。
来年以降もこういうタイプには要注意。
厳しいペースになったおかげで、前で残れた馬と振り落とされた馬と
完全に明暗が分かれてしまい、評価という面ではいい指標のレースに
なった印象です。次走が楽しみですね♪
