けいけん豊富な毎日

セントウルS(展開分析)   担【けん♂】

月曜日が徹夜明けでフラフラになって晩早くにぶっ倒れたので
記憶から抜け落ちてしまっている感じ(爆)
すでに火曜日、ということで今週も少し駆け足でいかねば・・・(>_<)

セントウルコース
※阪神1200mのコース図とセントウルSの平均ラップ
 →改装前(01~05年)、改装後(07~14年)

阪神競馬場は06年暮れに新装オープンしていますので
今の阪神競馬場で行われたセントウルS(阪神1200m)は
まだ8回しかありません。
ただし、内回りコースということで旧コースとそれほど大きな変化はなさそうなので
データとしては中京で行われた06年を除いて考えれば05年以前を合わせても
大丈夫そうです。
実際に平均ラップを比べてみても大きな差は感じられません。

セントウルSが行われる阪神1200mは内回りコースになっています。
スタートは向こう正面の直線の半ばから。
300m地点からすぐにカーブに入るため、先行するなら内枠の方が
スムーズになります。

コース図を見てわかるとおり、カーブは下りながらになっており、
残り1ハロンまでずっとダラダラと下る形状。
直線の最後には高低差2mの急な上り坂があります。

スタート後、2ハロン目でスピードに乗ってきたところから
ずっと下り坂が続くわけで800~1000mの間をスパートし続ける
非常に厳しい展開。
緩むところが一切ない流れで消耗して行った先に待ち構えるのは上り坂・・・
力のない先行馬はあっさりと脱落してしまうコースと言えそうです。

年によって違いがありますが、後ろから2つ目のラップの部分で
少しペースが遅くなることがあります。
4コーナーカーブの部分なので構造的に遅くなる、という面は
もちろんあるわけですが、先行馬からすればここでスッと加速して
後続を突き放しておきたい部分でもあります。

ペースが速過ぎて、そして消耗度が厳し過ぎてズルッと
直線に入る形になりやすい・・・つまり馬群が詰まりやすいわけで
その意味では先行馬には相当な能力が必要になると考えられます。

かといって差しが有利かというと・・・それも微妙。
直線手前で前との距離を縮めておきたい後続の馬は
まったく緩まない先行馬のペースをさらに上回る勢いでいかないと
前に詰めることが出来ません。
内回りコースで最終カーブの最中も下り坂ですから
勢い良く外を回すとどうしても大きく外に膨らまざるを得ない構造。
ここでロスが出やすいのも問題ですし、それだけのロングスパートで
追い込んでいって最後まで伸び切るのは・・・消耗度を考えると
これまた難しいと考えられます。

【4コーナー位置取りと着順の関係】
    1着→2着→3着
14年  4  2  8(番手)
13年  1  3  5
12年  5  3  7
11年  2  4  4
10年  4 12  9
09年  2  4  2
08年  5  3  1
07年  2  8  7

05年  2  1  4
04年  2  3  9
03年  3  3 11
02年  5 10  1
01年  1  3  2

開幕週で芝の状態が良く、前の馬の脚が止まりにくいことが
結果にも繋がっており、勝ち馬に関しては先行、もしくは好位からの馬で
決まっています。

ただし、10年のように緩目のペースになった上にコーナーで
減速するような形になると後方からの差しも届く事があるようです。
この辺りは先行馬の能力などが大きく影響してきそうですね。

基本的には能力重視、前で速いペースで押し切れる馬がいれば最有力。
あとは展開次第で中段、場合によっては後方の馬に流す、という
形が狙いになりそうです。

もう一つポイントがあるとしたら・・・消耗度が激しい上に
実績馬にとってはスプリンターズSへのステップレース(叩き台)
という位置づけにあるため、休養明けは大きな減点材料だという事でしょうか。
11年はカレンチャンが4着に飛んでおり、09年にはスリープレスナイトが
2着に敗れ、ローレルゲレイロに到っては14着と大敗、
13年はロードカナロアですら2着に敗れていました。
昨年も1番人気となったハクサンムーンが高松宮記念以来となり、
2着と足元を掬われています。
実績馬でも勝ち切れない場合がある、という点には注意しておいた方が良さそうです。

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