札幌記念(札幌2000m)は秋のGⅠにつながる
「格が高い」レースであることを考えると上位争い出来そうな馬は
限られてきそうです。。
順調に使われてきたサマーシリーズ目的の馬が、秋を見据えて叩き台とする
格上の馬を破れるのかどうか、というのも焦点になるかもしれません。
休養明けの馬は出来自体も不安がありますが、先を見据えて6、7割の仕上げに
なりそうなので、その辺りの力関係と仕上げっぷりの見極めが重要になりそうです。
【体重別実績:札幌記念(04年~14年:13年を除く)】

広い範囲に好走馬が分布しており、極端な偏りは見られません。
500kg以上、という括りにしてみると合わせて3勝・・・
10年は1~3着を500kg以上の馬が独占しており、
特に520kg以上の大型馬の複勝率は出走頭数の割に非常に高く、
注目したいところです。
460kg周辺で好走しているのは主に牝馬。
牡馬に関しては、少し割引してみる必要があるかもしれません。
460kgを切るゾーンでは08年に450kgのタスカータソルテが
勝っていますが、少頭数だった上に暴走ペースの前崩れという
特殊な展開だっただけに力勝負では・・・微妙かも。
【実質斤量負担別実績】

上記のデータを実質斤量負担別に集計し直してみました。
こちらも極端な偏りにはなっていませんが、11.0%以下の馬の
好走が目立っています。
軽斤量・・・というよりは馬格が大きい馬が好走していることを示しており、
大型の実績馬は信用度が高そうです。
12.1%で勝ったヤマニンキングリーは▲20kgでの出走。
本来は12.0%以下の馬なので身体的なパワーを考えると
勝ち馬の上限は特殊な条件にならない限り、12.0%と考えて良さそう。
12.5%まではヒモ候補・・・
12.5%を超えて勝ったのは上記のタスカータソルテ。
13%を超えて2着に入ったのは07年のアグネスアーク。
天皇賞秋でも2着に入った実力馬であり、例外的な馬だと見て良いと思われます。
「格が高い」レースであることを考えると上位争い出来そうな馬は
限られてきそうです。。
順調に使われてきたサマーシリーズ目的の馬が、秋を見据えて叩き台とする
格上の馬を破れるのかどうか、というのも焦点になるかもしれません。
休養明けの馬は出来自体も不安がありますが、先を見据えて6、7割の仕上げに
なりそうなので、その辺りの力関係と仕上げっぷりの見極めが重要になりそうです。
【体重別実績:札幌記念(04年~14年:13年を除く)】

広い範囲に好走馬が分布しており、極端な偏りは見られません。
500kg以上、という括りにしてみると合わせて3勝・・・
10年は1~3着を500kg以上の馬が独占しており、
特に520kg以上の大型馬の複勝率は出走頭数の割に非常に高く、
注目したいところです。
460kg周辺で好走しているのは主に牝馬。
牡馬に関しては、少し割引してみる必要があるかもしれません。
460kgを切るゾーンでは08年に450kgのタスカータソルテが
勝っていますが、少頭数だった上に暴走ペースの前崩れという
特殊な展開だっただけに力勝負では・・・微妙かも。
【実質斤量負担別実績】

上記のデータを実質斤量負担別に集計し直してみました。
こちらも極端な偏りにはなっていませんが、11.0%以下の馬の
好走が目立っています。
軽斤量・・・というよりは馬格が大きい馬が好走していることを示しており、
大型の実績馬は信用度が高そうです。
12.1%で勝ったヤマニンキングリーは▲20kgでの出走。
本来は12.0%以下の馬なので身体的なパワーを考えると
勝ち馬の上限は特殊な条件にならない限り、12.0%と考えて良さそう。
12.5%まではヒモ候補・・・
12.5%を超えて勝ったのは上記のタスカータソルテ。
13%を超えて2着に入ったのは07年のアグネスアーク。
天皇賞秋でも2着に入った実力馬であり、例外的な馬だと見て良いと思われます。
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