開幕してから2ヶ月が終わろうとしているところですが
やっとのことで、けん♂厩舎も開幕戦を迎えることになりました。
すでに3勝を挙げている厩舎が2つとスタートダッシュで
差をつけられていますが、まぁこれは想定の範囲内。
秋以降・・・いや昨年の例でいえば来年の年明けから
なんとか攻勢に出られたら、という感じでしょうか(^^;
もちろん、早期デビュー馬に活躍して貰えたら
それはそれで大きなプラス材料。
さて秋までにどこまで・・・
・新馬戦(中京1400m) ワントゥワン 藤岡佑
【ワントゥワン】牝 ディープインパクト×(ファルブラヴ)
母のワンカラットは藤岡佑騎手とのコンビで
フィリーズレビュー、函館SS、キーンランドC、
オーシャンSと重賞を4勝した活躍牝馬。
藤岡佑騎手の思い入れも深く、トークショーでのインタビューで
「印象に残っている馬は?」という質問に対し、
「好きな馬はでもいいですか?ワンカラットです。
ワンカラットは爪が弱く必ずレース後痛くてボロボロになって
脚を引きずっていて、それでも常に頑張る馬。
去年、妊娠中にお腹の中で子供が暴れて胎盤傷ついて、
子どもを産んで亡くなったですけど、絶命の危機の中、
それでも生まれた子供にお乳を飲ませようとしていたと聞きました。
そういうのもあって思い入れもあるので、子どもには是非乗ってみたい。」
というコメントがあったそうです。
ワントゥワンに対する思い入れも相当深いと思われます。
是非、母が届かなかったクラシックに向けて
いいコンビを組んでいって貰いたいものですね。
母父ファルブラヴのディープインパクト産駒といえば
ハープスターがいますが、ハープスターも中京1400mを
圧勝デビューしていたわけで、ワントゥワンも
なんとか後に続けるよう頑張れ~♪
