函館記念(函館2000m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。
【ダービーフィズ】牡5 54.0 (美浦) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
後方からのレースになりがちで、近年は特に直線の長い競馬場に良績が集中。
重賞での実績も不足していますが、そもそも小回りの競馬場への
適性には期待しにくく、余程ハマらないと厳しいと思われます。
かなり小柄な馬なので斤量が軽いのはプラスになりそうですが
ここ2走で▲10kgというのは調整面でも難しいかも。
【ツクバコガネオー】せ7 54.0 (美浦) キングカメハメハ ×(A.P. Indy)
ダートを中心に使われてきており、芝では3走して掲示板もなし。
距離延長で少し前に行けるかもしれませんが、基本的には後方からの脚質。
末脚のキレもそれほどではなく、重賞で推せる材料は不足。
血統的にも洋芝適性には期待しにくく、ここでは・・・。
【デウスウルト】せ7 55.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
昨年末から重賞に参戦、チャレンジC2着、中山金杯3着、
中日新聞杯3着と連続好走して力のあるところを見せましたが
不良馬場の大阪杯で6着に敗れ、前走の新潟大賞典では1番人気を裏切って
13着と大失速。前につけて脚を使ってしまったのが要因でしょうか。
馬群を割れる根性の高さ、操作性の高さが武器なので
小回りの函館は合う可能性がありますが、血統的には洋芝は微妙。
能力でどこまで・・・
【ハギノハイブリッド】牡4 56.0 (栗東) タニノギムレット×(トニービン)
連勝で14年の京都新聞杯を制してダービーに挑みましたが13着と大敗。
秋も菊花賞で12着に敗れ、年明けの重賞路線でも掲示板に届かず。
OP3着で少し復活気配を見せたものの、前に届かず、キレでも及ばずの内容。
前走の新潟大賞典では極端な上がり勝負になり、後方から前と同じ脚色になって
10着と完敗してしまいました。
中距離では後方からになりがちで、前が止まらないと厳しい印象。
若い馬優勢とはいえ、勢いには欠けるので・・・
【ホーカーテンペスト】牡6 54.0 (美浦) Hawk Wing×(Halling)
函館芝で3走、札幌芝で2走していますが複勝圏はゼロ。
長い距離ならば好位から進めることも出来ますが、中距離では後方からに
なりがちで、コース適性、洋芝適性ともにかなり微妙。
重賞での好走もなく、前走でダートを使った(9着)ことが
何か変わり身に繋がれば・・・といっても期待薄。
【マイネルミラノ】牡5 56.0 (美浦) ステイゴールド×( Polish Precedent)
勝ち上がるのに7戦を要し、その後も長く下積みを強いられましたが
晩成型の血統どおり、昨春に馬体を増やして本格化。
中山金杯では飛ばし過ぎて15着と大敗してしまったものの、
中日新聞杯では3着と健闘。ハナを切れなかったレースで連敗を挟んで
前走の巴賞で逃げ切って復活勝利を果たしています。
かなりのロングスパートをこなしており、能力の高さは示していますが
距離延長で上位馬相手に同様のレースが出来るかは微妙。
洋芝適性には期待出来るだけに鞍上次第。
続きます。
【ダービーフィズ】牡5 54.0 (美浦) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
後方からのレースになりがちで、近年は特に直線の長い競馬場に良績が集中。
重賞での実績も不足していますが、そもそも小回りの競馬場への
適性には期待しにくく、余程ハマらないと厳しいと思われます。
かなり小柄な馬なので斤量が軽いのはプラスになりそうですが
ここ2走で▲10kgというのは調整面でも難しいかも。
【ツクバコガネオー】せ7 54.0 (美浦) キングカメハメハ ×(A.P. Indy)
ダートを中心に使われてきており、芝では3走して掲示板もなし。
距離延長で少し前に行けるかもしれませんが、基本的には後方からの脚質。
末脚のキレもそれほどではなく、重賞で推せる材料は不足。
血統的にも洋芝適性には期待しにくく、ここでは・・・。
【デウスウルト】せ7 55.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
昨年末から重賞に参戦、チャレンジC2着、中山金杯3着、
中日新聞杯3着と連続好走して力のあるところを見せましたが
不良馬場の大阪杯で6着に敗れ、前走の新潟大賞典では1番人気を裏切って
13着と大失速。前につけて脚を使ってしまったのが要因でしょうか。
馬群を割れる根性の高さ、操作性の高さが武器なので
小回りの函館は合う可能性がありますが、血統的には洋芝は微妙。
能力でどこまで・・・
【ハギノハイブリッド】牡4 56.0 (栗東) タニノギムレット×(トニービン)
連勝で14年の京都新聞杯を制してダービーに挑みましたが13着と大敗。
秋も菊花賞で12着に敗れ、年明けの重賞路線でも掲示板に届かず。
OP3着で少し復活気配を見せたものの、前に届かず、キレでも及ばずの内容。
前走の新潟大賞典では極端な上がり勝負になり、後方から前と同じ脚色になって
10着と完敗してしまいました。
中距離では後方からになりがちで、前が止まらないと厳しい印象。
若い馬優勢とはいえ、勢いには欠けるので・・・
【ホーカーテンペスト】牡6 54.0 (美浦) Hawk Wing×(Halling)
函館芝で3走、札幌芝で2走していますが複勝圏はゼロ。
長い距離ならば好位から進めることも出来ますが、中距離では後方からに
なりがちで、コース適性、洋芝適性ともにかなり微妙。
重賞での好走もなく、前走でダートを使った(9着)ことが
何か変わり身に繋がれば・・・といっても期待薄。
【マイネルミラノ】牡5 56.0 (美浦) ステイゴールド×( Polish Precedent)
勝ち上がるのに7戦を要し、その後も長く下積みを強いられましたが
晩成型の血統どおり、昨春に馬体を増やして本格化。
中山金杯では飛ばし過ぎて15着と大敗してしまったものの、
中日新聞杯では3着と健闘。ハナを切れなかったレースで連敗を挟んで
前走の巴賞で逃げ切って復活勝利を果たしています。
かなりのロングスパートをこなしており、能力の高さは示していますが
距離延長で上位馬相手に同様のレースが出来るかは微妙。
洋芝適性には期待出来るだけに鞍上次第。
続きます。
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