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函館記念(展開分析)   担【けん♂】

函館記念コース
※函館2000mのコース図と函館記念(01年~:09年除く)の平均ラップ

函館記念が行われる函館2000mはスタンド側のポケットからのスタート。

スタート直後が下り坂になっている上に最初に真っ直ぐの直線が続くため
前半のペースはそれなりに速くなりがち。
10年は暴走系の逃げ馬がいたこともあり、前半1000mは57.8
凄まじいペースになっていましたが、11年、12年は59秒台とほぼ
通常ペース、13年はトウケイヘイローが厳し目に引っ張って58.8
ハイペースになりました。
ただし、07年のように63.0と超スローにもなり得るだけに
先行馬には要注意。基本的には前半1000mは昨年(59.6)のように
59秒台後半から60秒を少し超える程度の平均ペースになりやすい印象です。

最初のカーブは下りながらになっており、出口付近から今度は
ダラダラとした上り坂。
平坦部分がない、というのが大きな特徴のコースになっています。

向こう正面の直線から3コーナーカーブ、残り400mの地点まで
高低差4mの坂を上っていくことになりますが、図に示した通り
その前の下り坂でもペースが変わらない、もしくは速くなる傾向。
もちろん、先行馬の質によって大きく変わりますが
ここを緩めないことで厳しい消耗戦になりやすいと考えられます。

最終コーナーの出口から下り坂になっており、ここでペースアップすれば
かなり前の馬が有利になりますが、上り坂でスタミナを消費するため
直線入り口での急加速はない、というのがスタンダード。
10年のように手前で緩めて加速が入った場合は相当前の馬が有利に
なりやすい構造だと考えられます。
昨年のように締まったペースから加速を入れられるような馬が出てきたら
相当期待出来そうですね。

直線は262mと非常に短く、差し馬も外を回すようだと
なかなか前に届きにくいレースだと言えます。

内を開けてコーナーリングすることもあるので、後方から内へ
ショートカットして突っ込んでくる差し馬
に注意。
この辺りは枠順と騎手の力量が大きく影響すると考えられます。

4コーナーではすでに前に詰めている馬が優位。
直線のみで差し切るのはかなり難しい構造と言えます。

4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
14年  3  7  7(番手)
13年  1  2  6
12年  8  9  1
11年  8  2 12
10年  2  8  1
08年  6  2  2
07年  6  4  9
05年  3  1  5
04年  9  6  2
03年  2  1  7

※06年は稍重、09年は札幌開催のため割愛

展開的にハイペースにならなくても、基本的に前の馬の脚色が鈍ってしまうレース。
昨年は中盤が異様に速く、ロングスパートになって前崩れ。
13年のように前の馬が押し切る結果はどちらかといえばレアケースだと
考えられます。
3コーナーでの上位馬の位置取りを見てみると、
上記のデータよりも少し後ろからになっており、
位置を上げつつ「速い上がり」を使える馬が優位なレースだと考えられます。

差し馬優勢ではあるものの、直線の短さや馬場の重さの影響で
前の馬が紛れ込むこともありえるわけで、馬券戦略的には

「好位から速い上がりを使える馬」+「前で粘れる好調馬」

この組み合わせが有効だと考えられます。
脚があっても後方から外を回すようでは厳しいですし、
前に行けても脚が鈍過ぎる馬は不可。

脚質、能力などをじっくり見ていきたいと思います。

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