アストンマーチャン、サンアディユ、スリープレスナイト・・・
短距離の名牝は早世することが多いですね(T_T)
スタートからゴールまで流星のように駆け抜けていく短距離馬は
それだけ心臓を含め、内臓に強い負荷が掛かり続けているのかもしれません。
母馬として次世代に能力を伝えることなく燃え尽きてしまったアンバルブライベン。
本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。
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なんだかんだでもう週末。
七夕賞(福島2000m)についてはペースなんかについても
もう少し煮詰めてみたかったのですが、残念ながら時間切れとなってしまいました。
柴田善騎手に乗り替わったトウケイヘイローが行けば、ゆったりと淡々と
流れて行くと思いますが・・・ややこしいのはグランデスバル、というより
江田照騎手(爆)
思い切った逃走もる騎手だけに、前で引っ張り過ぎるようだと
展開に影響を与えてしまうかもしれません。
メイショウナルトの津村騎手もどこまで突っ張るか微妙ですし、
スタート直後の前の争いにまずは大注目のレースになりそうです。
【これまでの考察】
展開分析→ココ
年齢別実績→ココ
体重別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
穴馬の条件について→ココ
馬体について→ココ
穴馬の整理→ココ
斤量負担分析→ココ
基本的には実績馬が強いレースですが、血統やその他穴条件をクリアした
穴馬が飛び込んでくることがあるレース。
人気薄も絡めた形で狙ってみたいと思っていますが、
前で競い合うことになりそうな馬はかなり強力。
それぞれが本来の能力を出せればローカル重賞をあっさり勝ち切る力が
十分にある馬たちなので、狙うのであれば・・・前が崩れたとき、
ということになります。
屈腱炎明けのトウケイヘイローや、年齢的にも斤量的にも微妙な
メイショウナルトがどこまで踏ん張れるか・・・
【今回の予想】
◎グランデッツァ
〇トウケイヘイロー
▲メイショウナルト
×マイネルディーン
×レコンダイト
うーん、中途半端なスイング・・・(爆)
先行馬を見る形で位置を取れそうなグランデッツァは脚質的には
このレースに合っており、今回は馬体の出来が素晴らしく見えました。
本来ならGⅠ戦線で活躍してほしい能力馬だけに、ここで
結果を出して先に繋げて貰いたいものです。
トウケイヘイローは見た目的には問題なさそうです。
距離、コースともにこの馬には合いそうですし、
無理のない逃げを打つ柴田善騎手とのコンビもハマれば
効果を発揮しそう。脚元の問題ばかりは走ってみないとわからないので
過信は禁物ながら復調してくれる方に期待を込めて1票。
メイショウナルトはこのレースで結果を出しやすいリピーター。
血統、脚質ともに問題なく、関東の騎手が騎乗する点も
プラス材料。あおは年齢と調子。
本来の能力が出せれば連覇も期待出来ますが、あっさり凡走の危険性も
意識しておきたいと思います。
マイネルディーンは福島での実績が高く、裏付けとなる
血統背景もあり、ここでは期待してみたい1頭。
これまでの内容からすると一発・・・というよりは
ヒモ候補の一角として考えた方が良さそうですが、
上位馬相手にどこまで食い込めるか注目。
レコンダイトは・・・過剰人気気味でオッズが合わない感が
ありますが、馬体の出来は素晴らしく、勢い、脚質を考えると
やはり無視は出来ない感じかと。
ここで結果を出せれば先行きが楽しみになるので
デムーロ騎手の手腕にも期待。
