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CBC賞(展開分析)   担【けん♂】

さて、春のGⅠも終り、夏競馬に舞台は移行。
今週はCBC賞(中京1200m)、ラジオN賞(福島1800m)が行われます。

ひとまず今週はCBC賞を中心に考察していく予定。
ラジオN賞については、時間が取れたら各馬について見てみたいと考えています。

新中京1200m
中京新コース

★CBC賞ラップ

14年 12.1-11.0-11.1-11.3-11.4-11.7
13年 12.0-11.1-11.1-10.8-11.0-12.0
12年 12.0-10.6-11.1-11.2-11.3-12.5 重

★高松宮記念ラップ

15年 11.9-10.7-11.4-11.6-11.3-11.6 稍重
14年 12.1-10.7-11.7-11.9-12.6-13.2 不良
13年 11.9-11.0-11.4-11.2-11.0-11.6
12年 12.2-10.6-11.7-11.6-11.7-12.5

12年に新装開店した中京競馬場でCBC賞(重馬場)が行われ、
今年が4回目の開催。
正直言って、過去のデータは不足気味で傾向を考えるのは難しい状況です(爆)
メンバーのレベルが違うので比較しにくいですが一応、高松宮記念を
合わせて参考にする感じで見ておきたいと思います。

新装中京1200mの特長をざっと挙げてみると・・・

・スタート直後にカーブしながら下り坂に突入
・コーナーを曲がってすぐに上り坂
・さらに長い直線が追い討ち


スタート直後に下りに入るので、本来であれば小倉1200mや
中山1200mのように前半からぶっ飛ばす形になってもおかしくない構造。
少なくとも意図的に抑えない限り、自動的に前半が速くなってしまう
設定だと思われますが、その後に上り坂があり、直線も長いことを意識するのか、
思い切ったペースにならないのが実情のようです。
走破タイムも思った以上に遅くなりがちでしたが、騎手の慣れ、
芝状態の安定により、徐々に速くなってきている印象。

内を通って急坂に入る先行勢よりも、外を回す差し馬の方が
助走距離が長く、勢いをつけて坂を上れるメリットがあり、
差し馬優勢になりやすくなっています。
コーナーがすり鉢状(バンク)になっているのも大きく影響している印象。
ちなみに上り坂は東京よりも急勾配、かなり厳しい設定になっています。

直線は412.5mと非常に長く、急坂で疲弊した先行馬が
粘り切るには厳しい設定。(坂を上りきってから200mの直線)
短距離界では基本的に前々で押し切る実力馬が多いわけで
高松宮記念のようにメンバーが揃えば、前の馬が踏ん張れる馬も出てきますが、
基本的には差し馬優勢になりやすいコース設定。

前で粘る馬と後から突っ込んできた馬がちょうど並ぶくらいのところがゴール位置。
非常に難解極まりない、というのが新中京コースの印象です。

構造的に他の競馬場とあまりにも違い過ぎており、平坦小回りコースで勝ってきたような
短距離適性の馬には厳し過ぎる設定。

阪神1400mで実績があるような、本質的にはスプリンターではない馬
狙ってみたいレースだと思われます。

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