宝塚記念(阪神2200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。
【ディアデラマドレ】牝5 56.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
強烈な末脚を武器に牝馬限定重賞を3勝、読売MCでは31.9という
末脚を記録しており、上がり勝負なら現役屈指の馬かもしれません。
阪神内コースではマーメイドSを勝っていますが、このところは
位置取りが後方になり過ぎて届かない競馬が続いているので適性的にはかなり微妙。
距離延長でもう少し前につけられたら・・・。
瞬発力型だと考えられるので、脚をためるところがないと思わぬ不発もあるかも。
【デニムアンドルビー】牝5 56.0 (栗東) ディープインパクト×(キングカメハメハ)
末脚の能力が高い馬ですが、ピッチ走法気味で加速力高いので
本質的には内回り向き。昨秋はなかなか結果が出せませんでしたが
阪神大賞典では中段前から伸びて2着と健闘しています。
かなり極端に馬格がなく、54kgまでしか勝っておらず、
55kgではオークス3着があるのみ。56kgではこれまで
結果を出せていない点は気になるところ。
後方一気、というタイプではないのでまずは中段までにはつけて
おきたいところだと思います。
【トウシンモンステラ】牡5 58.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
クラシック路線には乗れず、徐々に実績を積み重ねて昨秋に1600万下を突破。
この春から重賞路線に参戦してきていますが、日経新春杯8着、
京都記念6着、目黒記念8着と掲示板にも届かず壁にぶつかってしまった印象。
中段後方からの脚質ですが阪神内コースでは(1-1-1-1)と古馬になってからは
複勝圏を外さない好走を見せています。
斤量負けする馬格ではありませんが、ハンデありでも上位馬とは
差があっただけに、同斤量でガチンコとなると厳しそうです。
【トーセンスターダム】牡4 58.0 (栗東) ディープインパクト×(エンドスウィープ)
3連勝できさらぎ賞を制し、期待されましたがクラシックでは惨敗。
昨年末のチャレンジCで久々の勝利を挙げ、この春は豪州に遠征し2着、5着。
今回は帰国初戦となります。このところは後方からの脚質に固定気味で
前が止まる展開になれば出番があるかもしれませんが、上位メンバー相手だと
厳しそうです。ピッチ走法気味なので、この馬も本質的にはコース適性には
期待出来そうですが、力関係的には微妙。
【トーホウジャッカル】牡4 58.0 (栗東) スペシャルウィーク×(Unbridled’s Song)
遅いデビューから一気に急上昇。神戸新聞杯3着のあといきなり菊花賞を制する
活躍を見せました。この春は出走態勢が整わず、阪神大賞典、天皇賞春と見送って
今回が復帰戦となります。菊花賞は締まったペースとなり、好位から早めに
仕掛けて最後までまったく止まっていないレベル的にも評価できる内容だったので
古馬相手にどこまでやれrか楽しみな1頭ですが、ぶっつけ本番はマイナス材料。
菊花賞2着のサウンズオブアースがその後微妙な成績になっている点を
考えると過剰な期待は出来ないかも・・・。
続きます。
【ディアデラマドレ】牝5 56.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
強烈な末脚を武器に牝馬限定重賞を3勝、読売MCでは31.9という
末脚を記録しており、上がり勝負なら現役屈指の馬かもしれません。
阪神内コースではマーメイドSを勝っていますが、このところは
位置取りが後方になり過ぎて届かない競馬が続いているので適性的にはかなり微妙。
距離延長でもう少し前につけられたら・・・。
瞬発力型だと考えられるので、脚をためるところがないと思わぬ不発もあるかも。
【デニムアンドルビー】牝5 56.0 (栗東) ディープインパクト×(キングカメハメハ)
末脚の能力が高い馬ですが、ピッチ走法気味で加速力高いので
本質的には内回り向き。昨秋はなかなか結果が出せませんでしたが
阪神大賞典では中段前から伸びて2着と健闘しています。
かなり極端に馬格がなく、54kgまでしか勝っておらず、
55kgではオークス3着があるのみ。56kgではこれまで
結果を出せていない点は気になるところ。
後方一気、というタイプではないのでまずは中段までにはつけて
おきたいところだと思います。
【トウシンモンステラ】牡5 58.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
クラシック路線には乗れず、徐々に実績を積み重ねて昨秋に1600万下を突破。
この春から重賞路線に参戦してきていますが、日経新春杯8着、
京都記念6着、目黒記念8着と掲示板にも届かず壁にぶつかってしまった印象。
中段後方からの脚質ですが阪神内コースでは(1-1-1-1)と古馬になってからは
複勝圏を外さない好走を見せています。
斤量負けする馬格ではありませんが、ハンデありでも上位馬とは
差があっただけに、同斤量でガチンコとなると厳しそうです。
【トーセンスターダム】牡4 58.0 (栗東) ディープインパクト×(エンドスウィープ)
3連勝できさらぎ賞を制し、期待されましたがクラシックでは惨敗。
昨年末のチャレンジCで久々の勝利を挙げ、この春は豪州に遠征し2着、5着。
今回は帰国初戦となります。このところは後方からの脚質に固定気味で
前が止まる展開になれば出番があるかもしれませんが、上位メンバー相手だと
厳しそうです。ピッチ走法気味なので、この馬も本質的にはコース適性には
期待出来そうですが、力関係的には微妙。
【トーホウジャッカル】牡4 58.0 (栗東) スペシャルウィーク×(Unbridled’s Song)
遅いデビューから一気に急上昇。神戸新聞杯3着のあといきなり菊花賞を制する
活躍を見せました。この春は出走態勢が整わず、阪神大賞典、天皇賞春と見送って
今回が復帰戦となります。菊花賞は締まったペースとなり、好位から早めに
仕掛けて最後までまったく止まっていないレベル的にも評価できる内容だったので
古馬相手にどこまでやれrか楽しみな1頭ですが、ぶっつけ本番はマイナス材料。
菊花賞2着のサウンズオブアースがその後微妙な成績になっている点を
考えると過剰な期待は出来ないかも・・・。
続きます。
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