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函館SS(展開分析)   担【けん♂】

函館SSコース
函館1200mのコース図と函館SSの平均ラップ(01年~:09年を除く)

函館SS(函館1200m)は11年までは7月頭に行われていましたが、
12年から6月半ばに移設されています。(09年は札幌開催)

函館1200mは向こう正面のポケットからのスタート。

スタートから真っ直ぐな直線になっており、先行するのに内外の差はなさそうです。
コースに入ってから最初のカーブの途中まではダラダラとした上り坂になっていて、
それほど加速がつきにくい感じ。
ただし、ペース自体は緩まないのでここではスタミナが必要とされます。

カーブの入り口は上り坂のために基本的にペースはちょっと落ちて
11秒台後半程度、直線入り口からは微妙に下り坂になっていますので
力のある先行馬が残りやすい構造だと考えられます。

前の馬の仕掛けが遅くなると隊列が縮まって中段からも
差しが決まることがありますが、すんなりとペースアップをしていくようなら
262mと短い直線も後押しとなって先行押し切りであっさり決まってしまうことも
よくあるようです。

4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
14年  6 13 10(番手)
13年  2  5  1
12年  4  4 10
11年  5  1  2
10年  3  3  6
08年  3 10  6
07年  8  1  2
06年 11  4  9
05年  2  7  1
04年  3 10  1
03年  1  9  5
02年  6  9  9
01年  1 10  3

※09年は札幌開催

   1着→2着→3着
先行  7  3  6(頭)
好位  4  3  4
中段  1  3  2
後方  1  4  2

基本的には先行有利。前に行った馬がまったく絡まない、という年は
12年間で4回しかなく、その場合も好位差しが有効になっています。

ただし、消耗度の激しさもあって10番手以降からでも届いている場合があり、
完全に前だけで決着するような単純な内容ではないと思われますが、
実際にレースを観てみると数字のマジック?になっていることもあるのでデータには要注意。

直線に入る手前までが上り坂になっているため、隊列が縮まりやすく
横に広がって馬身差自体は長くない場合があるわけで、
10番手以降からその隙ををついて内に突っ込んでショートカットしてくる馬が
出てくることがあります。

08年函館SS 4コーナー
08函館SS

07年函館SS 4コーナー
07函館SS

ちょっと古い例になってしまいますが、
08年の2着馬トウショウカレッジはデータ上で言うと4コーナーで
10番手にいたことになっています。
07年の勝ち馬アグネスラズベリも4コーナーでは8番手という数字。

数字のイメージとは違い、実質的には先頭から2~3馬身差
詰めていることがわかります。

※函館競馬場では上がり3ハロンが0.1秒速いと約0.3馬身縮まる計算。
 つまり1秒速い末脚を使っても4コーナーで3馬身差以内にいないと届かない、
 ということになります。

外を回して後方の馬が差し切る、というのはかなり難しいと
考えられるので、先行、好位の馬が中心、後方から内を突いて
ショートカットしてくる馬に注意
、という感じでしょうか。
特に後方の馬については騎手の力量(函館適性)に注目したいところだと
思われます。

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