けいけん豊富な毎日

ダービー(枠順別実績)    担【けん♂】

なんだかんだでダービー(東京2400m)の大枠のデータの整理が
まだ終わっていません(>_<)

もう少し過去のデータを見つつ、イメージを整理していきたいと思います。

【枠順別実績
ダービー枠順

1枠の馬が11年で6勝・・・というのはかなり激しい偏り。
完全に内枠優勢、というのがはっきりと傾向として出ています。

昨年7枠から2着に入ったイスラボニータは思い切って出して2番手を追走。
12年3着のトーセンホマレボシも7枠から2番手につけており、
2着のフェノーメノも6枠から好位の後ろにつける形でした。

09年は不良馬場になったので参考程度ですが、6枠から2着に入った
リーチザクラウンも2番手につけて先行していました。

07年2着のアサクサキングスは8枠からの最後の好走馬になっていますが
思い切って被せて逃げていました。
7枠から3着に入ったアドマイヤオーラは好位から少し下げての競馬。

・・・ということで、外枠から後方に下げて、外をぶん回して突っ込んできたのは
06年3着のドリームパスポートにまで遡る
ことになります。

その前年にはシックスセンスが同じように7枠から後方に下げて3着に
届いているわけで、「あり得ないパターン」ではありませんが
ここ9年はそんな展開にはなっておらず・・・高速馬場化の影響も含めて
外枠の馬に関しては前に行ける馬、に限定して考えた方がいいかもしれません。

今回の枠順は・・・

6枠 サトノクラウン
   アダムスブリッジ

7枠 リアルスティール
   ドゥラメンテ
   ミュゼスルタン

8枠 スピリッツミノル
   キタサンブラック
   タガノエスプレッソ

となっており、1、2番人気候補がどちらも7枠に入って
どんな競馬を見せてくれるか楽しみです。

キタサンブラック、スピリッツミノルは思い切って被せて
前に行くと思われますので、挟まれて下げてしまうようだと
リアルスティールもいつもの競馬が出来ないかもしれません。

・・・ガッチガチかという考えもありましたが
枠順からすると・・・大きく荒れるチャンスはゼロでないかも?!

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック