天皇賞春(京都3200m)出走予定馬について、ざっと見たところで
ちょっと頭を整理。
まずはおおよその脚質別にまとめてみると・・・
★先行
スズカデヴィアス
ネオブラックダイヤ
クリールカイザー
★好位
ラストインパクト
ラブリーデイ
タマモベストプレイ
アドマイヤデウス
カレンミロティック
★中段
フェノーメノ
フーラブライド
トーセンアルニカ
ウインバリアシオン
★後方
フェイムゲーム
ホッコーブレーヴ
サウンズオブアース
デニムアンドルビー
キズナ
ゴールドシップ
こんな感じでしょうか。
展開分析で触れたとおり、スタートや道中では後方にいても
4コーナーまでに位置を押し上げて行く馬もいるので要注意。
先行勢では・・・ネオブラックダイヤは行くかどうか微妙。
クリールカイザーもあえて先手を取り切るまではどうでしょうか。
スズカデヴィアスは出来れば逃げる形に持ち込んで
京都記念の再現を狙いたいところですが、クリールカイザーも
スローからの急流を望んでいると思われるだけに
全体的にスローで行ける可能性は高そうです。
好位差しグループは展開的に優位になりやすいと考えられますが
スズカデヴィアスのペースを経験しているラブリーデイは
レースがしやすそう。
ラストインパクトはラブリーデイとの対戦で常に上をいっている
感じなので侮れず。
タマモベストプレイは京都大賞典2着がありますが
近走の内容からすると・・・うーん。
アドマイヤデウスの勢いは脅威、岩田騎手の手腕こみで
期待出来る1頭になりそうですが、斤量負担が気になります。
カレンミロティックは宝塚記念2着があるだけに
実績でも侮れませんが、年齢と状態がどうか。
中段からの馬はコーナーまでに機動力を活かして
前に寄せて行けるかどうかがポイントになりそう。
本来は好位差しグループのフェノーメノは自分の競馬が
出来るかどうかが大きな分かれ目。
フーラブライドはコーナーでの反応が少し鈍い印象なので
このコースがプラスには働かないかも。
トーセンアルニカは格で不足気味。
ウインバリアシオンは後方からになるかもしれませんが
前走は好位につけての競馬で復活。福永騎手の判断が気になります。
末脚はあっても反応が少し鈍い面は否めず、中段前から
脚を使えるなら、という感じでしょうか。
前優勢になりがちな天皇賞春では後方からの馬は不利だというデータ。
特に脚をためて伸ばすタイプは×。
捲り上げながら、なし崩しに長く脚を使いつつ、さらに
キレも求められることになるわけで、前が止まらなければ
届いても3着まで、という感じかも。
フェイムゲーム、ホッコーブレーヴは瞬発力はあっても
機動力に不足が感じられるので隊列が縮まるような
特殊な展開にならないと厳しそう。
デニムアンドルビーもピッチ走法気味で本質的には
京都外コース向きではないかと。
サウンズオブアースは前走からの上積みでどこまで・・・。
キズナは京都記念が+22kgだっただけに、絞れてくれば
差は縮まりそうですが、こちらも本質的には京都外コースが合うとは・・・
ゴールドシップは折り合いを考えると今回も後方からに
なってしまいそう。2年連続で負けた敗因を考えると
推しにくい1頭になってしまいそうです。
ちょっと頭を整理。
まずはおおよその脚質別にまとめてみると・・・
★先行
スズカデヴィアス
ネオブラックダイヤ
クリールカイザー
★好位
ラストインパクト
ラブリーデイ
タマモベストプレイ
アドマイヤデウス
カレンミロティック
★中段
フェノーメノ
フーラブライド
トーセンアルニカ
ウインバリアシオン
★後方
フェイムゲーム
ホッコーブレーヴ
サウンズオブアース
デニムアンドルビー
キズナ
ゴールドシップ
こんな感じでしょうか。
展開分析で触れたとおり、スタートや道中では後方にいても
4コーナーまでに位置を押し上げて行く馬もいるので要注意。
先行勢では・・・ネオブラックダイヤは行くかどうか微妙。
クリールカイザーもあえて先手を取り切るまではどうでしょうか。
スズカデヴィアスは出来れば逃げる形に持ち込んで
京都記念の再現を狙いたいところですが、クリールカイザーも
スローからの急流を望んでいると思われるだけに
全体的にスローで行ける可能性は高そうです。
好位差しグループは展開的に優位になりやすいと考えられますが
スズカデヴィアスのペースを経験しているラブリーデイは
レースがしやすそう。
ラストインパクトはラブリーデイとの対戦で常に上をいっている
感じなので侮れず。
タマモベストプレイは京都大賞典2着がありますが
近走の内容からすると・・・うーん。
アドマイヤデウスの勢いは脅威、岩田騎手の手腕こみで
期待出来る1頭になりそうですが、斤量負担が気になります。
カレンミロティックは宝塚記念2着があるだけに
実績でも侮れませんが、年齢と状態がどうか。
中段からの馬はコーナーまでに機動力を活かして
前に寄せて行けるかどうかがポイントになりそう。
本来は好位差しグループのフェノーメノは自分の競馬が
出来るかどうかが大きな分かれ目。
フーラブライドはコーナーでの反応が少し鈍い印象なので
このコースがプラスには働かないかも。
トーセンアルニカは格で不足気味。
ウインバリアシオンは後方からになるかもしれませんが
前走は好位につけての競馬で復活。福永騎手の判断が気になります。
末脚はあっても反応が少し鈍い面は否めず、中段前から
脚を使えるなら、という感じでしょうか。
前優勢になりがちな天皇賞春では後方からの馬は不利だというデータ。
特に脚をためて伸ばすタイプは×。
捲り上げながら、なし崩しに長く脚を使いつつ、さらに
キレも求められることになるわけで、前が止まらなければ
届いても3着まで、という感じかも。
フェイムゲーム、ホッコーブレーヴは瞬発力はあっても
機動力に不足が感じられるので隊列が縮まるような
特殊な展開にならないと厳しそう。
デニムアンドルビーもピッチ走法気味で本質的には
京都外コース向きではないかと。
サウンズオブアースは前走からの上積みでどこまで・・・。
キズナは京都記念が+22kgだっただけに、絞れてくれば
差は縮まりそうですが、こちらも本質的には京都外コースが合うとは・・・
ゴールドシップは折り合いを考えると今回も後方からに
なってしまいそう。2年連続で負けた敗因を考えると
推しにくい1頭になってしまいそうです。
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