天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。
【サウンズオブアース】牡4 58.0 (栗東) ネオユニヴァース×(Dixieland Band)
神戸新聞杯2着のあと菊花賞でも2着と健闘。
実質的に500万下を勝っただけ、という実績ながら復帰戦の
日経賞でも後方から最速の上がりで4着に突っ込んでおり、
能力の高さを証明しました。
叩いた上積みにも期待出来そうですが、位置取りが後方からに
なってきているので、上位馬との脚比べではどうか試金石。
【スズカデヴィアス】牡4 58.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
京都記念ではハナを切ってペースを握り、粘って2着。
阪神大賞典では同じく2げて8着に敗れてしまいましたが
前半にペースを上げてしまったのが敗因だと藤岡佑騎手がコメントしており、
今回は道中でしっかり息を入れて逃げることになりそう。
キングカメハメハ産駒は短距離から中長距離まで万遍なく
好走しており、複勝率では28%前後をキープしていますが
本格的なステイヤー路線では12.5%とガクッと落ちているだけに
距離延長がどうかが鍵になりそう。
【タマモベストプレイ】牡5 58.0 (栗東) フジキセキ ×(ノーザンテースト)
昨年の京都大賞典で2番手で粘って2着に入りましたが
太目だった日経新春杯では7着に敗れ、大きく馬体を絞った前走の
日経賞でも7着と振るわず。馬体重の増減が大きくなっているので
気性的にも不安があるかも。前走で絞った分、上積みには期待しにくく
上位馬相手だと何枚か足りないかも。
前でレースが出来る強味を活かせるかどうか。
【デニムアンドルビー】牝5 56.0 (栗東) ディープインパクト×(キングカメハメハ)
13年のJCで2着と健闘して以来、なかなか結果が出せませんでしたが
前走の阪神大賞典で好位から2着に入線。前のゴールドシップに
引き離された内容なので評価は微妙。ピッチ走法なので
本質的には内回りコース向き。京都では未勝利な点も含めて
適性、力関係的にもここでは推しにくい印象。
【トーセンアルニカ】牝5 56.0 (美浦) メイショウサムソン×(エルコンドルパサー)
年明けに馬体を充実させて1600万下を突破。
スローペースを差し込んだ内容はそれなりに評価出来ましたが
同条件の日経賞では9着に敗れており、上位馬相手だと
現状では荷が重い印象。牝馬で好走を期待するには実績的にも不足。
【ネオブラックダイヤ】牡7 58.0 (美浦) ゼンノロブロイ×(エリシオ)
先行力を活かして昨夏に1600万下を逃げ切りましたが、
重賞路線では足りない面を見せており、前走の中日新聞杯では
馬体を大きく落として、後方から何も出来ずに11着と大敗。
上積みにも期待しにくく、実績的にも不足。
前で絡んで・・・どこまでペースに影響を与えるか。
続きます。
【サウンズオブアース】牡4 58.0 (栗東) ネオユニヴァース×(Dixieland Band)
神戸新聞杯2着のあと菊花賞でも2着と健闘。
実質的に500万下を勝っただけ、という実績ながら復帰戦の
日経賞でも後方から最速の上がりで4着に突っ込んでおり、
能力の高さを証明しました。
叩いた上積みにも期待出来そうですが、位置取りが後方からに
なってきているので、上位馬との脚比べではどうか試金石。
【スズカデヴィアス】牡4 58.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
京都記念ではハナを切ってペースを握り、粘って2着。
阪神大賞典では同じく2げて8着に敗れてしまいましたが
前半にペースを上げてしまったのが敗因だと藤岡佑騎手がコメントしており、
今回は道中でしっかり息を入れて逃げることになりそう。
キングカメハメハ産駒は短距離から中長距離まで万遍なく
好走しており、複勝率では28%前後をキープしていますが
本格的なステイヤー路線では12.5%とガクッと落ちているだけに
距離延長がどうかが鍵になりそう。
【タマモベストプレイ】牡5 58.0 (栗東) フジキセキ ×(ノーザンテースト)
昨年の京都大賞典で2番手で粘って2着に入りましたが
太目だった日経新春杯では7着に敗れ、大きく馬体を絞った前走の
日経賞でも7着と振るわず。馬体重の増減が大きくなっているので
気性的にも不安があるかも。前走で絞った分、上積みには期待しにくく
上位馬相手だと何枚か足りないかも。
前でレースが出来る強味を活かせるかどうか。
【デニムアンドルビー】牝5 56.0 (栗東) ディープインパクト×(キングカメハメハ)
13年のJCで2着と健闘して以来、なかなか結果が出せませんでしたが
前走の阪神大賞典で好位から2着に入線。前のゴールドシップに
引き離された内容なので評価は微妙。ピッチ走法なので
本質的には内回りコース向き。京都では未勝利な点も含めて
適性、力関係的にもここでは推しにくい印象。
【トーセンアルニカ】牝5 56.0 (美浦) メイショウサムソン×(エルコンドルパサー)
年明けに馬体を充実させて1600万下を突破。
スローペースを差し込んだ内容はそれなりに評価出来ましたが
同条件の日経賞では9着に敗れており、上位馬相手だと
現状では荷が重い印象。牝馬で好走を期待するには実績的にも不足。
【ネオブラックダイヤ】牡7 58.0 (美浦) ゼンノロブロイ×(エリシオ)
先行力を活かして昨夏に1600万下を逃げ切りましたが、
重賞路線では足りない面を見せており、前走の中日新聞杯では
馬体を大きく落として、後方から何も出来ずに11着と大敗。
上積みにも期待しにくく、実績的にも不足。
前で絡んで・・・どこまでペースに影響を与えるか。
続きます。
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