読売MC(京都1600m)出走予定馬について見ていきたいと思います。
登録頭数が31頭と非常に多く、適性外の馬もチラホラいる感じですし、
回避馬などが出る可能性が高そう。
繰り上がりの馬については出走馬が確定してから内容を確認してみたいと思います。
【アスコットシチー】牡6 56.0 (栗東) ケイムホーム×(サンデーサイレンス)
芝でデビューしたものの、勝ち上がれずダートに転向。
先行力を活かし、昨夏に連勝したものの、ここ2戦は連続二桁着順と振るわず
芝で結果を出せる感じはなさそう、距離もオーバー。
【インパルスヒーロー】牡5 56.0 (美浦) クロフネ×(サンデーサイレンス)
3連勝で13年のファルコンSを制し、NHKマイルでも2着と健闘しましたが
その後低迷。ダートを使ったことが刺激になったのか、この春は東風S3着に続き、
ダービー卿CTでも後方から突っ込んで3着と調子を上げている感じ。
末脚自体は上位馬に比べると少し見劣るので、余程上手く展開がハマらないと・・・
【エキストラエンド】牡6 56.0 (栗東) ディープインパクト×(Garde Royale)
14年の京都金杯を制し、昨年の読売MCでも3着。昨秋のマイルCSでは5着に
敗れたものの、年明けの京都金杯では3着とこの条件ではかなり安定して
好走し続けています。後方からになりがちで、コーナーでの加速力が微妙なので
一歩おくれてしまいますが、適性、実績、能力からすると侮れません。
【クラレント】牡6 56.0 (栗東) ダンスインザダーク×(ダンシングブレーヴ)
13年の読売MCで8着に敗れ、マイルCSでも11着、15着とこの条件では
不思議なくらい成績が悪化。昨秋に太目になっていた馬体は復帰戦で絞ってきているので、
問題はありませんが、休養明けにここまで馬体重を落とす、というのは
上積みの面ではかなり微妙。前優勢の流れになれば能力は上位ですが
差し決着になるようだと・・・
【グランデッツァ】牡6 56.0 (栗東) アグネスタキオン×(Marju)
本格的な復帰となった都大路Sではとんでもないパフォーマンスで
レコード勝ち。昨秋のマイルCSでも差し優勢の流れの中で前につけて
3着に残った点は高く評価出来ます。年明けの京都金杯では絶好の前優勢の
展開になりましたが、勝ち馬に競り落とされて5着・・・。
昨秋の疲れを引きずって、体調が下降線に入っていたのか、斤量が堪えたのか・・・。
今回は休養を挟んでどこまで状態が戻っているかに注目。
まともに走れば上位争いは十分に可能な実力はあるだけに、復活に期待。
【サンライズメジャー】牡6 56.0 (栗東) ダイワメジャー×(Deputy Minister)
マイル周辺で使われてきており、昨秋のスワンSでも2着と健闘しましたが
その後体調を崩し、今回は休養明けとなります。
14年の京都金杯では10着に敗れており、コース適性的には少々微妙。
決め脚勝負となると一枚見劣るので、位置取り、仕掛けどころに注目。
続きます。
登録頭数が31頭と非常に多く、適性外の馬もチラホラいる感じですし、
回避馬などが出る可能性が高そう。
繰り上がりの馬については出走馬が確定してから内容を確認してみたいと思います。
【アスコットシチー】牡6 56.0 (栗東) ケイムホーム×(サンデーサイレンス)
芝でデビューしたものの、勝ち上がれずダートに転向。
先行力を活かし、昨夏に連勝したものの、ここ2戦は連続二桁着順と振るわず
芝で結果を出せる感じはなさそう、距離もオーバー。
【インパルスヒーロー】牡5 56.0 (美浦) クロフネ×(サンデーサイレンス)
3連勝で13年のファルコンSを制し、NHKマイルでも2着と健闘しましたが
その後低迷。ダートを使ったことが刺激になったのか、この春は東風S3着に続き、
ダービー卿CTでも後方から突っ込んで3着と調子を上げている感じ。
末脚自体は上位馬に比べると少し見劣るので、余程上手く展開がハマらないと・・・
【エキストラエンド】牡6 56.0 (栗東) ディープインパクト×(Garde Royale)
14年の京都金杯を制し、昨年の読売MCでも3着。昨秋のマイルCSでは5着に
敗れたものの、年明けの京都金杯では3着とこの条件ではかなり安定して
好走し続けています。後方からになりがちで、コーナーでの加速力が微妙なので
一歩おくれてしまいますが、適性、実績、能力からすると侮れません。
【クラレント】牡6 56.0 (栗東) ダンスインザダーク×(ダンシングブレーヴ)
13年の読売MCで8着に敗れ、マイルCSでも11着、15着とこの条件では
不思議なくらい成績が悪化。昨秋に太目になっていた馬体は復帰戦で絞ってきているので、
問題はありませんが、休養明けにここまで馬体重を落とす、というのは
上積みの面ではかなり微妙。前優勢の流れになれば能力は上位ですが
差し決着になるようだと・・・
【グランデッツァ】牡6 56.0 (栗東) アグネスタキオン×(Marju)
本格的な復帰となった都大路Sではとんでもないパフォーマンスで
レコード勝ち。昨秋のマイルCSでも差し優勢の流れの中で前につけて
3着に残った点は高く評価出来ます。年明けの京都金杯では絶好の前優勢の
展開になりましたが、勝ち馬に競り落とされて5着・・・。
昨秋の疲れを引きずって、体調が下降線に入っていたのか、斤量が堪えたのか・・・。
今回は休養を挟んでどこまで状態が戻っているかに注目。
まともに走れば上位争いは十分に可能な実力はあるだけに、復活に期待。
【サンライズメジャー】牡6 56.0 (栗東) ダイワメジャー×(Deputy Minister)
マイル周辺で使われてきており、昨秋のスワンSでも2着と健闘しましたが
その後体調を崩し、今回は休養明けとなります。
14年の京都金杯では10着に敗れており、コース適性的には少々微妙。
決め脚勝負となると一枚見劣るので、位置取り、仕掛けどころに注目。
続きます。
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