皐月賞(中山2000m)について、ざっと回顧をしたところで
来年に向けてもう少し内容を整理しておきたいと思います。
★内枠≧外枠>中枠
今年は15頭立てで行われたので多少枠順のズレがありますが、
1着2枠
2着3枠
3着4枠
4着1枠
5着8枠
という結果からみても・・例年の傾向通り。
ただし、近年は外枠の実績が高くなっていただけに、ちょっと過去に戻った
感じの結果という気もします。
内枠から前に行って残った2頭はパターン通り、と言えますが
後方に下げて外をぶん回して勝ったドゥラメンテは・・・ちょっと規格外の
内容だったと評価して良さそうです。
★馬格は大きい方が優勢
1着486kg
2着502kg
3着510kg
今年はかなり馬格のある馬が揃ったため、あまり参考にはなりませんが
500kgオーバーの馬が2、3着に入った点からみても
やはり小柄な馬には厳しいレースである、といえそうです。
余程の実績馬以外は今後も割り引いて考えて良さそうかと。
★騎手データに注目
今年は残念ながら時間不足で騎手にまで踏み込んだ考察が出来ませんでしたが
デムーロ騎手がなんと4回目の皐月賞制覇を達成。
騎手の役割に関してはやはり意識しておいた方が良さそうです。
中山に不慣れな騎手がペースを握ることを想定していましたが、
蓋を空けてみれば・・・結局、横山典騎手が強引に逃げたわけで
関西の騎手がペースを握れるかどうかは熟慮が必要だと思われます。
★誕生月は3月生まれが優勢
これについてもあえて触れませんでしたが(笑)
1着 3月生まれ
2着 3月生まれ
3着 3月生まれ
と上位を独占。
ただし、まずクラシックに出走できるくらいの実績を積み上げる過程において
早生まれの馬は淘汰される傾向がある感じなので、今回の皐月賞も
3月生まれの馬が多数を占めていました。
早生まれのベルーフ(1月)、タガノエスプレッソ(2月前半)は
下位に沈んでいるわけで、3月生まれ優勢、というよりも
早生まれは割引き、とした方がいいかもしれません。
★百聞は一見にしかず
レース映像のチェックは非常に重要。
正直、キタサンブラックに関してはラップからかなり低く
評価をしていましたが、レース映像を観てから評価を改めましたし、
コーナーリングの上手さや、加速能力の高さ、ピッチ走法かどうか、
などは観ないとわからない部分もあるので、来年以降もちゃんと
観直してから予想をまとめていきたいと思います。
素直に実力的に評価出来る馬をピックアップして
まとめれば・・・というレースになりましたが、
皐月賞の場合はペースによって大波乱が起こり得るのも事実。
薄い方に賭けたこと自体は後悔していませんし、
ハイペースになって実力馬が結果を出したこと自体も今後を考えると
良かったと思います。
来年以降に、そしてダービーの予想に繋げていきたいですね。
来年に向けてもう少し内容を整理しておきたいと思います。
★内枠≧外枠>中枠
今年は15頭立てで行われたので多少枠順のズレがありますが、
1着2枠
2着3枠
3着4枠
4着1枠
5着8枠
という結果からみても・・例年の傾向通り。
ただし、近年は外枠の実績が高くなっていただけに、ちょっと過去に戻った
感じの結果という気もします。
内枠から前に行って残った2頭はパターン通り、と言えますが
後方に下げて外をぶん回して勝ったドゥラメンテは・・・ちょっと規格外の
内容だったと評価して良さそうです。
★馬格は大きい方が優勢
1着486kg
2着502kg
3着510kg
今年はかなり馬格のある馬が揃ったため、あまり参考にはなりませんが
500kgオーバーの馬が2、3着に入った点からみても
やはり小柄な馬には厳しいレースである、といえそうです。
余程の実績馬以外は今後も割り引いて考えて良さそうかと。
★騎手データに注目
今年は残念ながら時間不足で騎手にまで踏み込んだ考察が出来ませんでしたが
デムーロ騎手がなんと4回目の皐月賞制覇を達成。
騎手の役割に関してはやはり意識しておいた方が良さそうです。
中山に不慣れな騎手がペースを握ることを想定していましたが、
蓋を空けてみれば・・・結局、横山典騎手が強引に逃げたわけで
関西の騎手がペースを握れるかどうかは熟慮が必要だと思われます。
★誕生月は3月生まれが優勢
これについてもあえて触れませんでしたが(笑)
1着 3月生まれ
2着 3月生まれ
3着 3月生まれ
と上位を独占。
ただし、まずクラシックに出走できるくらいの実績を積み上げる過程において
早生まれの馬は淘汰される傾向がある感じなので、今回の皐月賞も
3月生まれの馬が多数を占めていました。
早生まれのベルーフ(1月)、タガノエスプレッソ(2月前半)は
下位に沈んでいるわけで、3月生まれ優勢、というよりも
早生まれは割引き、とした方がいいかもしれません。
★百聞は一見にしかず
レース映像のチェックは非常に重要。
正直、キタサンブラックに関してはラップからかなり低く
評価をしていましたが、レース映像を観てから評価を改めましたし、
コーナーリングの上手さや、加速能力の高さ、ピッチ走法かどうか、
などは観ないとわからない部分もあるので、来年以降もちゃんと
観直してから予想をまとめていきたいと思います。
素直に実力的に評価出来る馬をピックアップして
まとめれば・・・というレースになりましたが、
皐月賞の場合はペースによって大波乱が起こり得るのも事実。
薄い方に賭けたこと自体は後悔していませんし、
ハイペースになって実力馬が結果を出したこと自体も今後を考えると
良かったと思います。
来年以降に、そしてダービーの予想に繋げていきたいですね。
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