回避馬が出たことで15頭立てと少し寂しくなりましたが、
かなりの実力が期待出来る馬が揃い、非常に面白いメンバー構成になった印象。
実績か、コース適性か、はたまた騎手か、位置取り、コース取りか・・・
レースの明暗を分けるポイントをどこに置くかで予想も
ガラリと変わってきそうです。
【これまでの考察】
考察を始める前に→ココ
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
中間整理→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
前哨戦評価1→ココ
前哨戦評価2→ココ
まとめの前に整理→ココ
斤量負担分析→ココ
枠順別実績→ココ
皐月賞が行われる中山2000mは道中のペースや、後半の加速度の
具合によって極端に前優勢になったり、差し優勢になったりと
展開がガラリと替わるコース設定。
今回、ペースを握ると考えられる騎手は中山経験が乏しく、
正直・・・どんな展開になるかは走ってみないとわかりません(爆)
人気どころ数頭に極端に偏ったオッズになりそうですが、
位置取りが後方からになりそうなのが死角になる可能性があるわけで
展開に絡め取られた場合のことも考えておいた方がいいかも・・・
【今回の予想】
◎キタサンブラック
〇スピリッツミノル
▲ダノンプラチナ
×ドゥラメンテ
×サトノクラウン
やっちまった感満載(爆)
ちょっと欲ボケに走り過ぎたかも・・・(^^;
キタサンブラックの馬体は大幅に良化しており、前走以上のレースが
出来そうです。前につけてスッと加速が出来る点が強味で
今回は前の馬がスロー気味に引っ張ってくれれば
スプリングSの再現が狙えそうかと。
スピリッツミノルはこれまで長い距離でゆったりと逃げてきたので
距離短縮でちゃんと先手を取れるかがまず課題。
GⅠで慌てず、ゆったりと前半で脚をためて、後半にグッと
加速していく展開が作れたら、スタミナには問題ないので
最後はしぶとく粘るレースが出来そうです。
ダノンプラチナは大外に入って、どこにつけて行くかに注目。
積極的に前に寄せて行ければ、コーナーリングに関しては問題ないので
前の馬次第で十分にチャンスがありそうです。
馬体も良化してきており、力は出せる仕上がり。
変にためるようなレースだけは・・・
・・・ここからは外人枠(笑)
馬の実力はもちろん評価していますが、ドゥラメンテは内目の枠から
デムーロ騎手なら下げ過ぎることなく、レースが出来そうです。
長く脚を使えるので、早めのスパートでも問題なし。
あとはコーナーリングがどうかに注目。
サトノクラウンも下げ過ぎることなくレースが出来れば
チャンスがありそうです。本質的には直線が長いコース向きな印象で
機動力に関しては・・・・まだ疑問符。
前が止まる、もしくは鈍るレースになればさらに期待度アップ。
あえて、前残り(前優勢)予想にしてみました。
GⅠだけに実力馬同士の激しいぶつかり合いにも期待したいところですが、
中山コース、という点を活かしたレース展開も観てみたいと思っています。
素直に実力馬が結果を出せればそれはそれで先行きが楽しみですし、
もしも展開に絡め取られるのであれば・・・高配当にも期待出来そうです。
さてさてどんなドラマが・・・?!
