今年の皐月賞(中山2000m)は残念ながら回避馬が相次ぎ、
結局15頭立てでの開催となりました。
過去を振り返ってみても21頭立て、とか20頭立てという
今ではあり得ない超多頭数での開催はあっても、18頭を切った
という年は・・・一度もないわけで(86年~)、
ちょっと異例な年になった、と言えそうです。
過去の皐月賞の枠順別実績を見てみました。
【枠順別実績】

7枠が4勝とトップになっていますが、連対回数、複勝回数で言えば
8枠が7枠に並ぶ成績。
6枠が1、2着に入っていない、というのは微妙ながら
かなり外枠優勢の傾向が出ている、と言えそうです。
中ほどの枠よりは・・・いっそ内枠が優勢。
昨年は1枠からイスラボニータが勝っていますが・・・
1枠の勝利はなんと02年以来。
このところは特に外優勢の傾向が強まっていた感じでしたが
実力のある馬は枠順にあまり左右されない、ということを
示した結果だと思われます。
基本的には内枠から結果を出しているのは
・先行馬
・内差しの差し馬
内側の馬場状態にもよりますが、腹を括って内を割って抜けて来れる
差し馬&騎手には要注意。
今回のメンバーでみると・・・ブライトエンブレムは
外を回すタイプだと思われますが、ドゥラメンテはデムーロ騎手次第?
リアルスティールも・・・思ったよりもコーナーリングが
上手くなく外に出す感じかも。
先行気味に行くことになりそうなキタサンブラックは
内差しの先行馬としてイメージに合いそうです。
過去のデータ的には勝ち切っていないものの、
「ヒモ荒れの使者」(爆)として人気薄の馬の好走が
目立つのは・・・5枠の馬。
今回はフルゲートではないので、枠順のズレを補正すると
べルーフ、ミュゼエイリアンが該当するわけですが、
なかなか香ばしい匂いが漂っているような・・・(笑)
結局15頭立てでの開催となりました。
過去を振り返ってみても21頭立て、とか20頭立てという
今ではあり得ない超多頭数での開催はあっても、18頭を切った
という年は・・・一度もないわけで(86年~)、
ちょっと異例な年になった、と言えそうです。
過去の皐月賞の枠順別実績を見てみました。
【枠順別実績】

7枠が4勝とトップになっていますが、連対回数、複勝回数で言えば
8枠が7枠に並ぶ成績。
6枠が1、2着に入っていない、というのは微妙ながら
かなり外枠優勢の傾向が出ている、と言えそうです。
中ほどの枠よりは・・・いっそ内枠が優勢。
昨年は1枠からイスラボニータが勝っていますが・・・
1枠の勝利はなんと02年以来。
このところは特に外優勢の傾向が強まっていた感じでしたが
実力のある馬は枠順にあまり左右されない、ということを
示した結果だと思われます。
基本的には内枠から結果を出しているのは
・先行馬
・内差しの差し馬
内側の馬場状態にもよりますが、腹を括って内を割って抜けて来れる
差し馬&騎手には要注意。
今回のメンバーでみると・・・ブライトエンブレムは
外を回すタイプだと思われますが、ドゥラメンテはデムーロ騎手次第?
リアルスティールも・・・思ったよりもコーナーリングが
上手くなく外に出す感じかも。
先行気味に行くことになりそうなキタサンブラックは
内差しの先行馬としてイメージに合いそうです。
過去のデータ的には勝ち切っていないものの、
「ヒモ荒れの使者」(爆)として人気薄の馬の好走が
目立つのは・・・5枠の馬。
今回はフルゲートではないので、枠順のズレを補正すると
べルーフ、ミュゼエイリアンが該当するわけですが、
なかなか香ばしい匂いが漂っているような・・・(笑)
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