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桜花賞(斤量負担分析)   担【けん♂】

桜花賞(阪神1600m)についてもう少し見ておきたいと思います。

実質斤量負担
桜花賞斤量負担

まだ成長途上の3歳牝馬のレース。
過去の傾向を見てもかなり小柄な馬が多くなっています。

阪神競馬場の改装前に行われた桜花賞では出走頭数自体が多い
小柄な馬のゾーンの馬の好走が目立っていましたが、
改装以降は少し傾向が変わり、比較的大柄な馬の好走が
増えてきています。

ただし、平均馬体重自体が軽い場合は小柄な馬にも出番がある、
という感じ。

今年の出走馬の平均馬体重(前走ベース)は445kg

過去10年を見渡してみても・・・12年(438kg)
に続いて2番目に軽い平均となっているわけで、
その意味では少し小柄でも実績がある馬に関しては
大きく割り引く必要はなさそうです。

実質斤量負担で見ると、13.0%を超えるような馬は
大きく割り引き。
全体的に(世代的に)レベルに疑わしい年とかなら・・・
という感じ。
・テンダリーヴォイス
・ムーンエクスプレス
・レオパルディナ
・ペルフィカ

に関しては割引が必要になりそうです。
メイショウメイゲツも馬体減だと厳しそう。

基本的には大柄な馬を重視、小柄な馬は実績的に抜けている馬に
絞って考えてみたいと思います。

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競馬予想ってプラスじゃなきゃ意味無いじゃん☆ | 2015年04月10日(Fri) 21:52