けいけん豊富な毎日

大阪杯(各馬分析2)   担【けん♂】

大阪杯(阪神2000m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

ショウナンパンドラ】牝4 55.0 (栗東) ディープインパクト×(フレンチデピュティ)
実質的に500万下を勝っただけで秋華賞を制覇。
同世代のヌーヴォレコルトが古馬相手に結果を出しているだけに
評価が難しいですが、世代全体のレベルは微妙な印象です。
ハイペースの前崩れを内から抜けた浜中騎手の騎乗も大きく影響した
と考えられ、古馬になってどこまでやれるかはまだ不明。
成長が感じられるレースを見せてくれたら・・・

スピルバーグ】牡6 58.0 (美浦) ディープインパクト×(Lycius)
瞬間移動したかのような凄まじい末脚で天皇賞秋を制覇。
JCでも後方から3着に食い込んでおり、能力に関しては
トップクラスであることを改めて証明しました。
後方からの位置取りになるので、内回りコースは微妙な上に
休養明けの輸送競馬というのは気になるところ。
前が止まるような流れになれば・・・

ゼロス】牡6 56.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
3連勝で12年の若駒Sを制しましたが・・・そこから低迷。
ポツポツと逃げ切り勝ちをおさめたりしていますが、古馬重賞では
小倉大賞典の4着が最高位。脚質的に内回りの方がレースはしやすいと
思われますが、同型の馬もいる中で粘り切るのは難しそうです。

タガノグランパ】牡4 56.0 (栗東) キングカメハメハ×(スペシャルウィーク)
ダービー4着、菊花賞4着と低評価を覆す好走をしましたが、
一気に距離を縮めたマイルCSでは後方から10着と伸びず、
休養明けの東京新聞杯では▲10kgと馬体を落として・・・10着。
中山記念では中段から6着に入ったものの、前の馬には離されており
内容的に評価は出来ません。距離には融通が利くタイプながら
逆に、この距離なら、というところが・・・

ダノンヨーヨー】牡9 56.0 (栗東) ダンスインザダーク×(フォーティナイナー)
11年の読売MCで3着に入って以来、馬券圏内から遠ざかってしまっています。
近走も後方からの脚質で固定されていながら、以前のような
キレのある末脚が使えておらず、年齢的にも厳しい状況。
距離延長で少しゆったり脚をためられたとしても、ここで良化を
期待出来るような材料はなさそうかと。

続きます。

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競馬予想ってプラスじゃなきゃ意味無いじゃん☆ | 2015年03月31日(Tue) 19:09