大阪杯(阪神2000m)出走予定馬について見ていきたいと思います。
【イスラボニータ】牡4 58.0 (美浦) フジキセキ×(Cozzene)
昨秋の天皇賞秋まで複勝圏を外さない安定した好走を続けてきましたが
JC9着のあと、休養を挟んで中山記念では5着に敗れてしまいました。
湿った馬場の影響も考えられますし、馬体重も+10kgと太目だった
だけに、叩いての良化に期待したいところ。
遺伝子検査では中距離適性が出ているようなので、ここは適性的には
問題ないと思われますが、初輸送がどう出るか。
安田記念に向かうステップとしては疑問ですが、宝塚記念を見据えての
出走なのかも。
【エアソミュール】牡6 57.0 (栗東) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
重賞ではなかなか結果が出せませんでしたが、昨夏に鳴尾記念を
制すると秋には毎日王冠で重賞2勝目。金鯱賞3着、AJCC3着と
すっかり重賞でも上位評価の1頭に定着してきました。
好位、中段からの脚質で内回りコースもこなしていますが
決め脚は抜けたものではなく、上位馬同士の争いとなると微妙。
気性に不安があるのでポカが怖いですが、力を発揮出来れば・・・
【カレンブラックヒル】牡6 57.0 (栗東) ダイワメジャー×(Grindstone)
5戦無敗で毎日王冠を制した勢いはすっかり見る影もない
成績になってしまっていますが、苦手な前傾ハイペース、ダート、
距離オーバー、先行出来なかった、など大敗したレースには
それなりに理由があり、実質的な力関係としては
重賞クラスの中でちょっと足りないくらいの位置という印象。
前走の小倉大賞典で復活勝利を飾っていますが
相手関係が微妙な上に、差しが利かない重馬場だっただけに
過剰な期待は禁物。
【キズナ】牡5 57.0 (栗東) ディープインパクト×(Storm Cat)
昨年は向かい風の中、素晴らしい末脚を見せて大阪杯を
制しましたが、相手関係は微妙・・・。天皇賞春で4着に敗れたあと
骨折で休養を挟むことになってしまいましたが、復帰戦の京都記念で
3着に敗れながらも凄い伸び脚を見せ、ほぼ完全復活をアピール。
大幅に馬体を増やしており、ここにきて本格化の気配。
ピッチ走法気味なので内回りコースはむしろプラス。
大一番に繋がる走りを期待。
【キングズオブザサン】牡4 56.0 (栗東) チチカステナンゴ×(サンデーサイレンス)
葉牡丹賞で2勝目を挙げ、京成杯2着、NHKマイル3着と世代の中でも
上位を争いましたが、夏を超えて古馬との対戦では京成杯AHで4着というのが
最高位。前で踏ん張り切れず、後方から差せず、と出口が見えません。
復帰戦で馬体を増やしているので、上積みがどれくらいあるかに
望みを繋げたいところ。
続きます。
【イスラボニータ】牡4 58.0 (美浦) フジキセキ×(Cozzene)
昨秋の天皇賞秋まで複勝圏を外さない安定した好走を続けてきましたが
JC9着のあと、休養を挟んで中山記念では5着に敗れてしまいました。
湿った馬場の影響も考えられますし、馬体重も+10kgと太目だった
だけに、叩いての良化に期待したいところ。
遺伝子検査では中距離適性が出ているようなので、ここは適性的には
問題ないと思われますが、初輸送がどう出るか。
安田記念に向かうステップとしては疑問ですが、宝塚記念を見据えての
出走なのかも。
【エアソミュール】牡6 57.0 (栗東) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
重賞ではなかなか結果が出せませんでしたが、昨夏に鳴尾記念を
制すると秋には毎日王冠で重賞2勝目。金鯱賞3着、AJCC3着と
すっかり重賞でも上位評価の1頭に定着してきました。
好位、中段からの脚質で内回りコースもこなしていますが
決め脚は抜けたものではなく、上位馬同士の争いとなると微妙。
気性に不安があるのでポカが怖いですが、力を発揮出来れば・・・
【カレンブラックヒル】牡6 57.0 (栗東) ダイワメジャー×(Grindstone)
5戦無敗で毎日王冠を制した勢いはすっかり見る影もない
成績になってしまっていますが、苦手な前傾ハイペース、ダート、
距離オーバー、先行出来なかった、など大敗したレースには
それなりに理由があり、実質的な力関係としては
重賞クラスの中でちょっと足りないくらいの位置という印象。
前走の小倉大賞典で復活勝利を飾っていますが
相手関係が微妙な上に、差しが利かない重馬場だっただけに
過剰な期待は禁物。
【キズナ】牡5 57.0 (栗東) ディープインパクト×(Storm Cat)
昨年は向かい風の中、素晴らしい末脚を見せて大阪杯を
制しましたが、相手関係は微妙・・・。天皇賞春で4着に敗れたあと
骨折で休養を挟むことになってしまいましたが、復帰戦の京都記念で
3着に敗れながらも凄い伸び脚を見せ、ほぼ完全復活をアピール。
大幅に馬体を増やしており、ここにきて本格化の気配。
ピッチ走法気味なので内回りコースはむしろプラス。
大一番に繋がる走りを期待。
【キングズオブザサン】牡4 56.0 (栗東) チチカステナンゴ×(サンデーサイレンス)
葉牡丹賞で2勝目を挙げ、京成杯2着、NHKマイル3着と世代の中でも
上位を争いましたが、夏を超えて古馬との対戦では京成杯AHで4着というのが
最高位。前で踏ん張り切れず、後方から差せず、と出口が見えません。
復帰戦で馬体を増やしているので、上積みがどれくらいあるかに
望みを繋げたいところ。
続きます。
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