大阪杯(阪神2000m)について見ていきたいと思います。
【年齢別実績:大阪杯(05年~)】

4歳馬が5勝と大幅にリード。
11年は4歳馬の出走頭数が多かった上に実力的にも上位評価だったこともあり
1~4着を4歳馬が独占。
12年は2頭しかいなかった内の1頭が勝ち切る結果となっていました。
09年、10年、13年と5歳馬、6歳馬が勝っていますが、
4歳馬が1頭ずつしか出ておらず、平均年齢自体が6歳を超えていました。
06年以前は平均年齢は5歳台で安定しており、4歳世代も2~6頭と
中心的な役割を果たしていただけに、年齢の偏りに関しても注意する
必要がありそうです。
6歳馬が1~3着を独占した10年は4歳馬が古馬相手に未勝利のシェーンヴァルト
1頭だけ、5歳馬も休養明けのヤマニンキングリー1頭だけ、ということを考えると
メンバーの中でも若い部類(爆)の馬が上位を占めたということになりそうです。
09年の唯一の4歳馬はダービー馬ディープスカイ。
ドリームジャーニーに敗れたものの、クビ差の2着と結果を出していました。
7歳馬で勝ったのは05年のサンライズペガサス。
9頭立てと少頭数で7歳ながら1番人気に推されていた馬で
02年にこのレースを制している適性的にも有力な馬でした。
前走で重賞2着と衰えがなく調子を上げていたことも考慮したいところです。
基本的には若い馬が圧倒的に優勢。
若い世代が少ない、実績不足、馬場が湿って重馬場適性が影響する
といった特殊条件がなければ 4歳馬を中心に考えて良さそうですね。
【今年の登録馬の年齢】
★9歳
ダノンヨーヨー
★7歳
デウスウルト
トラストワン
ムスカテール
★6歳
エアソミュール
カレンブラックヒル
スピルバーグ
ゼロス
★5歳
キズナ
ラキシス
ロゴタイプ
★4歳
イスラボニータ
キングズオブザサン
ショウナンパンドラ
タガノグランパ
今年は・・・ひとまず15頭が登録してきており
極端な少頭数にはならない見込み。
(すでに定員割れ、というのは残念ですが^^;)
安田記念に向かう、と表明しているイスラボニータは
距離を延長していいのか、少々疑問。
いきなり復活傾向を見せた昨年の覇者キズナ、
エリザベス女王杯で開花したラキシス、
さらにスピルバーグ、エアソミュールなど非常に面白い
メンバーが揃った印象です。
うーん、やっぱり春にも中距離GⅠがあったらいいのに・・・
【年齢別実績:大阪杯(05年~)】

4歳馬が5勝と大幅にリード。
11年は4歳馬の出走頭数が多かった上に実力的にも上位評価だったこともあり
1~4着を4歳馬が独占。
12年は2頭しかいなかった内の1頭が勝ち切る結果となっていました。
09年、10年、13年と5歳馬、6歳馬が勝っていますが、
4歳馬が1頭ずつしか出ておらず、平均年齢自体が6歳を超えていました。
06年以前は平均年齢は5歳台で安定しており、4歳世代も2~6頭と
中心的な役割を果たしていただけに、年齢の偏りに関しても注意する
必要がありそうです。
6歳馬が1~3着を独占した10年は4歳馬が古馬相手に未勝利のシェーンヴァルト
1頭だけ、5歳馬も休養明けのヤマニンキングリー1頭だけ、ということを考えると
メンバーの中でも若い部類(爆)の馬が上位を占めたということになりそうです。
09年の唯一の4歳馬はダービー馬ディープスカイ。
ドリームジャーニーに敗れたものの、クビ差の2着と結果を出していました。
7歳馬で勝ったのは05年のサンライズペガサス。
9頭立てと少頭数で7歳ながら1番人気に推されていた馬で
02年にこのレースを制している適性的にも有力な馬でした。
前走で重賞2着と衰えがなく調子を上げていたことも考慮したいところです。
基本的には若い馬が圧倒的に優勢。
若い世代が少ない、実績不足、馬場が湿って重馬場適性が影響する
といった特殊条件がなければ 4歳馬を中心に考えて良さそうですね。
【今年の登録馬の年齢】
★9歳
ダノンヨーヨー
★7歳
デウスウルト
トラストワン
ムスカテール
★6歳
エアソミュール
カレンブラックヒル
スピルバーグ
ゼロス
★5歳
キズナ
ラキシス
ロゴタイプ
★4歳
イスラボニータ
キングズオブザサン
ショウナンパンドラ
タガノグランパ
今年は・・・ひとまず15頭が登録してきており
極端な少頭数にはならない見込み。
(すでに定員割れ、というのは残念ですが^^;)
安田記念に向かう、と表明しているイスラボニータは
距離を延長していいのか、少々疑問。
いきなり復活傾向を見せた昨年の覇者キズナ、
エリザベス女王杯で開花したラキシス、
さらにスピルバーグ、エアソミュールなど非常に面白い
メンバーが揃った印象です。
うーん、やっぱり春にも中距離GⅠがあったらいいのに・・・
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