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スプリングS回顧   担【けん♂】

皐月賞に向けて、スプリングS(中山1800m)が行われました。

共同通信杯を制したリアルスティール、朝日杯FSの勝ち馬
ダノンプラチナとディープインパクト産駒の注目馬が揃い踏み、
さらにハービンジャー産駒で京成杯を勝ったべルーフ、
新潟2歳Sの覇者ミュゼスルタンとなかなか興味深いメンバーとなり、
GⅠに向けての仕上がりを確認しておきたいところ。

事前の予想、という形ではまとめませんでしたが、
おおよその評価はこんな感じ→ココ

結果は・・・

1着キタサンブラック  1.49.1  上がり34.4
2着リアルスティール    クビ
3着ダノンプラチナ

※全着順は→ココ

ハナを切って行ったのはタケデンタイガー。
2番手に離れてキタサンブラックが続き、フォワードカフェ、
マイネルシュバリエの後ろにダノンプラチナ、ダノンメジャー。

中段にリアルスティール、ベストミックス、控えて
べルーフ、ブラックバゴ、少し遅れてマイネルサクセサー、
最後方にミュゼスルタンという態勢。

12.7-11.6-12.4-13.1-12.8-12.0-11.8-11.2-11.5
前半1000m 60.2 ※800m 49.8
後半1000m 59.3 ※800m 46.5

ラップ比較
スプリング

スプリングSは前半の上り坂でスロー(800mを48秒以上)に
落とす年と締まったペースで引っ張るハイペースの年とで
大きく分かれるわけですが、今年は01年から見ても
重馬場でスタートダッシュが利かなかった11年(49.9)以来の
超スローペースで前半を通過。

馬群は逃げ馬から離れて続いていたことを考えると
実質的には・・・猛烈なスロー、と見て良さそうです。

グラフを見てもわかるとおり、極端なまでに中間が緩み、
そこから急流勝負。
後半800mは46.5・・・01年からのスプリングSの中でも
圧倒的に最速(2番目に速かったのは05年の47.6)に
なっています。※通常は48秒台の前~中盤

タケデンタイガーに並びかけ、被せるようにかわして
最内を伸びたキタサンブラックが直線で先頭へ。

外を回したダノンプラチナは非常にスムーズにコーナーリングをこなし、
加速しながら直線に入って追いかけますが・・・これだけ
スローで脚をためられてしまうと前が止まらず、追いつくことが
出来ません。

ダノンプラチナのすぐ後ろについてコーナーを曲がった
リアルスティールですが、直線入り口で引き離されてしまい、
改めて追い出し開始。
脚の回転が速い馬ですが、前脚がよく伸びており、
筋力の高さが秀逸な走り方。
1完歩ごとの伸び脚が大きく、グイグイと外を伸びて・・・
キタサンブラックに並ぶ、というところでゴールイン。

僅かに凌いでキタサンブラックがスプリングSを制しました。

レース後のコメント

1着 キタサンブラック(北村宏司騎手)
ストライドの大きい馬なので、スムーズに走らせることを考えていました。
いろいろな展開を考えていましたが、2番手からの競馬になっても
『これもあり』だと思っていました。ペースが遅い割にあまり後ろから
来ない展開でしたが、自分のリズムを崩すことなく行きました。
まだ緩いところはありますが、いい馬です


2着 リアルスティール(福永祐一騎手)
ちょうど届いたと思ったところがゴールでした。今日は勝負どころで
反応が鈍くて、馬が伸びたところでゴールしました。今日を叩いて、
もっと動けるようになると思います。広いコースの方が向いています


3着 ダノンプラチナ(蛯名正義騎手)
内容は悪くなかったと思います。まだ精神的に追い込むような
レースをしていないので、変わる余地は残していて、
いざ追い込んだときにどうなるのかというところでしょうか。
今日は2000mでもできるようなレースをして、
課題はクリアしてくれています。今できる万全なレースをして、
これで負けたら仕方ないというレースはできました


7着 ミュゼスルタン(大江原哲調教師)
装鞍所の段階からうるさかったです。次走はもっとよくなると思います

(柴田善臣騎手)
ゲートで隣に馬が入ったら喜んでいて、出遅れました

8着 フォワードカフェ(田中勝春騎手)
流れはよかったと思うのですが......」

9着 マイネルシュバリエ(三浦皇成騎手)
折り合いに専念しましたが、ここ2戦で他馬にぶつけられたせいか、
怖がっているような面を見せていました


10着 マイネルサクセサー(柴山雄一騎手)
イメージとレースが違っていました。前につけて、立ち回りのよさを
生かしたかったのですが......。それでも前回よりはさばけていました


超絶スローペースの前残り
キタサンブラックの評価は・・・このレースでは高くは
つけられません。
ブラックタイドはなんだかんだで毎年良い馬を出していますね(^^)g
内を抜けてスムーズに加速出来るので、器用な立ち回りを
活かせば今後も楽しみな1頭になってくれそうです。

逆にスローペースを強引に差し込んだ、という意味で
リアルスティールの能力は高く評価出来ます。
難点は思った以上にコーナーリングで遅れたこと。
急加速が利くので中山もこなせると思いますが、
位置取りはもう少し前で立ち回った方がいいかもしれません。

ダノンプラチナは血統構成的にダノンバラードに近く、
器用な脚が使える分、本質的には中山は合う印象です。
ただし・・・切れ味は不足気味。
叩いての良化には期待出来ると思いますが、この馬も
出来ればもっと前々で競馬をした方が良さそうです。
先に抜け出すような競馬が出来れば本番でもチャンスありかも。

ミュゼスルタンは・・・柴田善騎手のコメントが可愛いですね(笑)

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