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阪神大賞典回顧    担【けん♂】

遅くなってしまいましたが、阪神大賞典について振り返って
おきたいと思います。

トーホウジャッカルの回避により、菊花賞馬対決は流れてしまいましたが、
京都記念でワンツーを決めた新勢力、牝馬の実力馬、宝塚記念の2着馬、
重賞連勝で頭角を現した馬、といった魅力のある伏兵が集まり、
絶対王者ゴールドシップの牙城を揺るがせるかどうか、
少頭数ながら今後のGⅠ戦線を占う上でも重要なレースとなりました。

予想は→ココ

結果は・・・

1着◎ゴールドシップ    3.05.9  上がり35.5
2着▲デニムアンドルビー    11/4
3着 ラストインパクト

6着〇ラブリーデイ

※全着順は→ココ

内から行ったスズカデヴィアスに外からメイショウカドマツが
被せて突っかかって行きましたが・・・藤岡佑騎手が譲らず
武豊騎手を後にスズカデヴィアスがペースを握る展開となりました。
うーん、ちょっと意外・・・

3番手にラブリーデイ、中段にカレンミロティック、フーラブライド、
前に行くかも・・・と事前にコメントしていたゴールドシップは
スタートで少し遅れ気味になったところから巻き返して
中段キープ。

デニムアンドルビーが内を進み、控えてスノードン、ラストインパクト。
最後方に遅れてサイモントルナーレという態勢。

12.7-10.5-11.5-12.5-13.2-12.9-13.0-13.6
-12.9-12.6-12.2-12.4-12.0-11.7-12.2

前半1000m 60.4
中盤1000m 65.0
後半1000m 60.5

ラップ比較
阪神大賞典15

武豊騎手、藤岡騎手の先手の奪い合いにより、前半のペースは
長距離レースとは思えないハイペース。
2ハロン目に10秒台を記録した、というのは05年以降を見ても
今回が初めて(過去最速は11年の11.4)であり、
かなり異質な展開になった感じです。

完全に隊列が決まってからは急激にペースを落とし、
前半の消耗を取り返して後半に備える方向に転じましたが
やはり、前に厳しい展開になったことは否めず、
後半になって加速していきながらも・・・途中で鈍り
隊列がグーッと縮まってサイモントルナーレを置き去りにして
馬群は一気に密集。

外をジワジワと上がって行ったゴールドシップは被せるように
コーナーで一気に加速。コーナーリングの上手さを武器に
直線入り口で先頭に並びかけ、そのまま抜け出して
力強く独走態勢へ!

追いかけて行ったデニムアンドルビーも回転の速い脚で
詰め寄ろうとしますが、スピードに乗ったあとは
ゴールドシップの方が一完歩で稼ぐ距離が大きく、
差が縮まりません。

ゴールドシップ3連覇を達成!

本当にこの条件での強さには舌を巻きますね。

・少頭数になりがちで、位置を取りやすい。
・道中のペースが緩みながらも加速度が高くないので捲くりやすい。
・キレよりも力強い末脚が求められる馬場状態。


この辺りが見事に脚質、適性にマッチしていると考えられます。

京都だともっと極端な急流になる可能性があるので
前が止まらないと位置取り次第で絡め取られる危険がありますが
阪神内回りでは歴代最強クラスの馬かもしれません。

レース後のコメント
1着 ゴールドシップ(岩田康誠騎手)
本当に強かったです。この馬のリズムもありますし、のびのびと
走らせてあげようと思っていました。前走よりも前に行けましたし、
馬場は緩かったですが、パワーがあるので最後までがんばってくれました。
ヨーイドンの競馬ではなく、馬をその気にさせられたのがよかったです。
直線ではアタマが上がったかと思いましたが、もうひと伸びしてくれました。
すごい馬だと思います。3000mを走っても息がすぐ入っていた
ということなので、まだ本気で走っていないかもしれません。
これからも強いゴールドシップを見せられたらと思います


(須貝尚介調教師)
声が枯れました。競馬をなめているところがあるので、
いかに馬を怒らせて、前に行かせるか、それだけを考えていました。
3連覇については特に考えていませんでしたが、強かったです


2着 デニムアンドルビー(浜中俊騎手)
折り合いのつく馬ですから、じっくりと進めました。
勝ち馬の後ろでいい形でしたし、直線もよく伸びていますが、
相手はしぶとかったです


3着 ラストインパクト(菱田裕二騎手)
終始、折り合いはついていました。リズムよく、思っていたところから
上がっていけましたが、直線では並ぶ間もなく突き放されてしまいました。
前の2頭が強かったです。それでもよくがんばってくれました


4着 カレンミロティック(M.デムーロ騎手)
4コーナー、そして直線とスペースが狭くなってしまいました。
外に出せていれば、相当伸びていたと思います


5着 フーラブライド(酒井学騎手)
理想としてはゴールドシップの後ろでした。道中は前にカベを
作りたかったのですが、作れず、どうかなと思っていました。
しかし、折り合いがついて、うまく走ってくれました。
距離は大丈夫だという感触がありました。勝負どころでモタモタしましたが、
バタついたわけではなく、ジリジリと脚を使っています。
よくがんばっていますし、次につながると思います


8着 スズカデヴィアス(藤岡佑介騎手)
最初の1000mの入りが速くなってしまって、その後も
息を入れるところがありませんでした。4コーナーまでは踏ん張って
いましたが、直線の坂で止まってしまいました


2着のデニムアンドルビーは以前から内回り巧者、と考えてきましたが、
チョコマカとした走りで瞬間的な加速力が高く、
重い馬場も苦にしない分、こういうレースでこそ、という感じ。
今回は相手が悪かった、としか言いようがありません(^^;

キングカメハメハ産駒の距離の限界・・・とまでは考えるのは
早いと思いますが、ラブリーデイはもう少し粘り腰を
見せて貰いたかったかな、と。
京都ならまた違うかもしれませんが、余程前でアドバンテージを
稼がないと厳しいかもしれません(>_<)

武豊騎手は大逃げを狙っていたようですね。
まさか藤岡佑騎手が譲らずに主張するとは・・・本人も驚いていたのでは
ないでしょうか。
たがか1レース、かもしれませんが、何か時代が変わった、と感じる
一戦になった印象です。
馬の移り変わりは早過ぎるくらい早いですが、騎手の世代交代も
そろそろ進んでいく予感・・・。

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