弥生賞(中山2000m)について見ていきたいと思います。
【体重別実績:弥生賞(05年~)】

460kgを切る馬から500kgを超える馬まで広い範囲で
勝ち馬が出ています。
小柄な馬の活躍は08年のマイネルチャールズを最後に間が空いていましたが、
12年は500kgを超える馬が1頭しかいない、というメンバー構成になり、
比較的小柄な474kgのコスモオオゾラが勝ち、3着にも
462kgのアーデントが入る結果となりました。
近年は基本的に大型化が進んでおり、09年から11年までは
500kg以上ある馬が連勝、連対圏まで見ても490kg以上の馬で
占められる結果になっていましたが、
出走馬の平均体重を見ても470kg台が普通だった状態から
10年は492kg、11年は488kgと10~20kg近く
増えてきています。
10年は13頭中、500kg以上の馬が9頭(爆)
08年も2着、3着は500kgオーバーの馬だったわけで
大型馬優勢の流れが始まっていた印象。
以前の結果を見ても03年に平均体重が480kgを超えていましたが、
このときは上位を480kg以上の馬が独占。
出走馬全体の馬格と上位馬との関連も考えておいた方が良さそうです。
ひとまず、近年の傾向からすると480kg以上、出来れば500kg周辺の
大型馬に注目しておきたいと思いますが、大型馬の頭数によって
少し見直す感じで見ていきたいと思います。
【実質斤量負担別実績】

ハンデがあるわけではないので、上記の表と内容は同じです。
13%オーバーで3着に入ったのはドリームジャーニー。
12.5%を超えて勝ったのはディープインパクト、アドマイヤオーラ。
この辺りはかなり例外的な馬として考えておいた方が良さそうですね。
12~12.5%で勝ったのは08年のマイネルチャールズ、
表にはありませんが、02年のバランスオブゲーム。
12年は12.1%のアーデントが3着に入っていました。
ただし、大型化傾向が進んでいる感じの年の場合は、この辺りでも
ちょっと厳しそう。
好走の上限は・・・12.5%、出来れば12.0%以下が望ましい、
としておきたいと思います。
【体重別実績:弥生賞(05年~)】

460kgを切る馬から500kgを超える馬まで広い範囲で
勝ち馬が出ています。
小柄な馬の活躍は08年のマイネルチャールズを最後に間が空いていましたが、
12年は500kgを超える馬が1頭しかいない、というメンバー構成になり、
比較的小柄な474kgのコスモオオゾラが勝ち、3着にも
462kgのアーデントが入る結果となりました。
近年は基本的に大型化が進んでおり、09年から11年までは
500kg以上ある馬が連勝、連対圏まで見ても490kg以上の馬で
占められる結果になっていましたが、
出走馬の平均体重を見ても470kg台が普通だった状態から
10年は492kg、11年は488kgと10~20kg近く
増えてきています。
10年は13頭中、500kg以上の馬が9頭(爆)
08年も2着、3着は500kgオーバーの馬だったわけで
大型馬優勢の流れが始まっていた印象。
以前の結果を見ても03年に平均体重が480kgを超えていましたが、
このときは上位を480kg以上の馬が独占。
出走馬全体の馬格と上位馬との関連も考えておいた方が良さそうです。
ひとまず、近年の傾向からすると480kg以上、出来れば500kg周辺の
大型馬に注目しておきたいと思いますが、大型馬の頭数によって
少し見直す感じで見ていきたいと思います。
【実質斤量負担別実績】

ハンデがあるわけではないので、上記の表と内容は同じです。
13%オーバーで3着に入ったのはドリームジャーニー。
12.5%を超えて勝ったのはディープインパクト、アドマイヤオーラ。
この辺りはかなり例外的な馬として考えておいた方が良さそうですね。
12~12.5%で勝ったのは08年のマイネルチャールズ、
表にはありませんが、02年のバランスオブゲーム。
12年は12.1%のアーデントが3着に入っていました。
ただし、大型化傾向が進んでいる感じの年の場合は、この辺りでも
ちょっと厳しそう。
好走の上限は・・・12.5%、出来れば12.0%以下が望ましい、
としておきたいと思います。
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