フェブラリーS(東京D1600m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。
エアハリファが外傷により回避。
うーん、今回こそはとうとう三浦騎手にGⅠ制覇のチャンスが回ってきた、と
思っていましたが、神様がまだ早い、って言っているかのよう・・・(爆)
冗談はさておき、本命候補の1頭だっただけに本当に残念です(>_<)
【グレープブランデー】牡7 57.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(ジャッジアンジェルーチ)
13年には東海S、フェブラリーSと連勝で制覇しましたが
その後順調さを欠き、昨年の武蔵野Sで久々に3着に入った以外は
着外のレースが続いてしまっています。
馬体重の増減もかなり激しくなっており、気性面にも問題が
出ているのかもしれません。このところは太目になっているので
大幅に絞って出て来れれば状態は良化しそうですが、年齢的にも
急な復活を期待するのは厳しそうです。
【コパノリッキー】牡5 57.0 (栗東) ゴールドアリュール×(ティンバーカントリー)
実績的に足りていない状況で昨年のフェブラリーSを制覇。
その後、交流GⅠで活躍を続けましたが、チャンピオンズCでは
後方からになり12着と大敗。東京大賞典2着、東海S1着と
詰めて使ってきており、馬体重に変動はないものの、状態には要注意。
スローペースを前で押し切るレースが得意パターンなので
通常ハイペースになりやすいフェブラリーSへの適性は本質的に
低い可能性がありそう。先行勢のペースに要注意。
【コーリンベリー】牝4 55.0 (栗東) サウスヴィグラス×(ミシックトライブ)
先行力を活かし、牝馬ながら端午S2着、ユニコーンS2着と好走。
古馬との対戦となったプロキオンSでは9着に沈んでしまいましたが
前走のファイナルS(OP)で3馬身半差をつけて逃げ切り勝ち。
それなりのペースで行くタイプですが、現状では速過ぎると脚が鈍るので
スローに持ち込んで・・・どこまで、という感じ。
マイル戦は1ハロン長く、実績的にも足りていないので・・・
【サトノタイガー】牡7 57.0 (招待) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
芝で使われてきましたが、13年の年末にダートに転向。
昨年のカペラSでは後方から差し込んで2着に入っており、
ダートの適性もそれなりのものがありそうですが、勝ち馬とは
5馬身差の完敗の内容・・・上位レースでどうこう出来ると考えるだけの
実績はありません。根岸Sでは前につけて13着と大敗。
スタミナには問題ないタイプながら、能力的に不安あり。
【サンビスタ】牝6 55.0 (栗東) スズカマンボ×(ミシル)
中央では1600万下までしか勝ち星がありませんが
牝馬限定の交流重賞で活躍を続け、昨年のJBCレディスクラシックを制覇。
チャンピオンズCでも4着に入っており、牡馬相手でも
それなりに走れることを示していますが、やはり混合戦では
一枚割引いて見た方が良さそうです。
【シルクフォーチュン】牡9 57.0 (栗東) ゴールドアリュール×(Alwuhush)
12年のフェブラリーSでは後方から突っ込んで2着に入線。
ただし、13年は5着、14年は15着と大きく着順を
落とし続けており、年齢を重ねて成績も低下傾向。
前走の根岸Sでも16着に敗れており、さすがにここで
急上昇を期待出来る年齢ではなさそうです。
続きます。
エアハリファが外傷により回避。
うーん、今回こそはとうとう三浦騎手にGⅠ制覇のチャンスが回ってきた、と
思っていましたが、神様がまだ早い、って言っているかのよう・・・(爆)
冗談はさておき、本命候補の1頭だっただけに本当に残念です(>_<)
【グレープブランデー】牡7 57.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(ジャッジアンジェルーチ)
13年には東海S、フェブラリーSと連勝で制覇しましたが
その後順調さを欠き、昨年の武蔵野Sで久々に3着に入った以外は
着外のレースが続いてしまっています。
馬体重の増減もかなり激しくなっており、気性面にも問題が
出ているのかもしれません。このところは太目になっているので
大幅に絞って出て来れれば状態は良化しそうですが、年齢的にも
急な復活を期待するのは厳しそうです。
【コパノリッキー】牡5 57.0 (栗東) ゴールドアリュール×(ティンバーカントリー)
実績的に足りていない状況で昨年のフェブラリーSを制覇。
その後、交流GⅠで活躍を続けましたが、チャンピオンズCでは
後方からになり12着と大敗。東京大賞典2着、東海S1着と
詰めて使ってきており、馬体重に変動はないものの、状態には要注意。
スローペースを前で押し切るレースが得意パターンなので
通常ハイペースになりやすいフェブラリーSへの適性は本質的に
低い可能性がありそう。先行勢のペースに要注意。
【コーリンベリー】牝4 55.0 (栗東) サウスヴィグラス×(ミシックトライブ)
先行力を活かし、牝馬ながら端午S2着、ユニコーンS2着と好走。
古馬との対戦となったプロキオンSでは9着に沈んでしまいましたが
前走のファイナルS(OP)で3馬身半差をつけて逃げ切り勝ち。
それなりのペースで行くタイプですが、現状では速過ぎると脚が鈍るので
スローに持ち込んで・・・どこまで、という感じ。
マイル戦は1ハロン長く、実績的にも足りていないので・・・
【サトノタイガー】牡7 57.0 (招待) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
芝で使われてきましたが、13年の年末にダートに転向。
昨年のカペラSでは後方から差し込んで2着に入っており、
ダートの適性もそれなりのものがありそうですが、勝ち馬とは
5馬身差の完敗の内容・・・上位レースでどうこう出来ると考えるだけの
実績はありません。根岸Sでは前につけて13着と大敗。
スタミナには問題ないタイプながら、能力的に不安あり。
【サンビスタ】牝6 55.0 (栗東) スズカマンボ×(ミシル)
中央では1600万下までしか勝ち星がありませんが
牝馬限定の交流重賞で活躍を続け、昨年のJBCレディスクラシックを制覇。
チャンピオンズCでも4着に入っており、牡馬相手でも
それなりに走れることを示していますが、やはり混合戦では
一枚割引いて見た方が良さそうです。
【シルクフォーチュン】牡9 57.0 (栗東) ゴールドアリュール×(Alwuhush)
12年のフェブラリーSでは後方から突っ込んで2着に入線。
ただし、13年は5着、14年は15着と大きく着順を
落とし続けており、年齢を重ねて成績も低下傾向。
前走の根岸Sでも16着に敗れており、さすがにここで
急上昇を期待出来る年齢ではなさそうです。
続きます。
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