フェブラリーS(東京D1600m)について見ていきたいと思います。
【体重別実績:フェブラリーS(05年~)】

05年からの10回の開催中、7回は500kg以上の馬が勝利。
500kg以上の馬でのワンツーフィニッシュも5回あり、
昨年、一昨年は1~3着を完全独占。
好走の下限はおよそ480kg辺り。
480kgを切って2着に入ったシーキングザダイヤは元々480kg以上
ある馬でした(本番では478kg)
特別に馬格がなくても好走したのは・・・表にはありませんが04年の勝ち馬
アドマイヤドン、08年3着のワイルドワンダー、そして12年2着の
シルクフォーチュンの3頭だけ。
アドマイヤドンはJCDでも2着に入っており、実力は抜けて上位。
ワイルドワンダーは中央の重賞を3勝、武蔵野Sでも2着と好走しており、
実力、実績ともに上位の馬でした。
シルクフォーチュンも中央の重賞を2勝、直前の根岸Sを制しており
実績、勢いともに評価出来る馬だったと思われます。
東京適性に期待出来る馬及び、高い実績を挙げている馬については
一応例外的に評価をしても良さそうですが、ハードルは高めに
設定しておいた方が良さそうですね。
【実質斤量負担別実績】

上記のデータを実質斤量負担に直してみました。
斤量が一定なだけに大きな差はありませんね(^^;
好走の上限は・・・12.0%
ここ7年の勝ち馬は11.5%を切っており、実質斤量負担は
小さい方が明らかに有利となります。
上記のアドマイヤドン、ワイルドワンダーは例外的な扱いで
良さそうですが、それでも12.6%まで。
あまり極端に負担が厳しい馬については実績が高くても
注意した方が良さそうです。
【体重別実績:フェブラリーS(05年~)】

05年からの10回の開催中、7回は500kg以上の馬が勝利。
500kg以上の馬でのワンツーフィニッシュも5回あり、
昨年、一昨年は1~3着を完全独占。
好走の下限はおよそ480kg辺り。
480kgを切って2着に入ったシーキングザダイヤは元々480kg以上
ある馬でした(本番では478kg)
特別に馬格がなくても好走したのは・・・表にはありませんが04年の勝ち馬
アドマイヤドン、08年3着のワイルドワンダー、そして12年2着の
シルクフォーチュンの3頭だけ。
アドマイヤドンはJCDでも2着に入っており、実力は抜けて上位。
ワイルドワンダーは中央の重賞を3勝、武蔵野Sでも2着と好走しており、
実力、実績ともに上位の馬でした。
シルクフォーチュンも中央の重賞を2勝、直前の根岸Sを制しており
実績、勢いともに評価出来る馬だったと思われます。
東京適性に期待出来る馬及び、高い実績を挙げている馬については
一応例外的に評価をしても良さそうですが、ハードルは高めに
設定しておいた方が良さそうですね。
【実質斤量負担別実績】

上記のデータを実質斤量負担に直してみました。
斤量が一定なだけに大きな差はありませんね(^^;
好走の上限は・・・12.0%
ここ7年の勝ち馬は11.5%を切っており、実質斤量負担は
小さい方が明らかに有利となります。
上記のアドマイヤドン、ワイルドワンダーは例外的な扱いで
良さそうですが、それでも12.6%まで。
あまり極端に負担が厳しい馬については実績が高くても
注意した方が良さそうです。
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