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今夏デビューの新種牡馬について  担【けん♂】

毎年、「新種牡馬」がデビューしているわけですが、この夏にデビューする
新種牡馬の中には「父サンデーサイレンス」の馬が1頭もいない、という
初めての年になります。
(正確には韓国に輸出されたエアシェイディが1頭いますが国内供用はゼロ)

昨年種牡馬デビューしたマルカシェンクが最後のSS直仔の種牡馬になると
思われますが、種付け頭数は少なく(2年目以降はさらに激減)
血統界に影響を及ぼすような状況ではないわけで、実質的にはその前の年の
マツリダゴッホ、ハイアーゲーム辺りが時代の変わり目になっている印象。

昨年もふれましたが、今後はSS孫種牡馬がどれくらいSS直仔種牡馬相手に
頑張れるかが大きなポイントになりそうです。
あとは毎年のように新しく導入される海外の血統がどれくらい日本に馴染むか・・・。
思えばサンデーサイレンス自身も米国からの導入種牡馬だったわけで、
まったく新しい血統の広がりを生むような種牡馬の登場にも
期待していきたいものですね。

ちなみに、以前は新種牡馬って毎年100頭くらいデビューしていたそうです。
(サンデーサイレンスがデビューした当時)今は20頭そこそこ・・・
今夏デビューの新種牡馬は21頭で過去最低数になっており、
今後もさらに減って行く可能性があります。

大物種牡馬に人気が偏る、という傾向に拍車がかかっていることが
大きな要因だと思われますが、逆に言うとそれだけ活躍馬の父系が偏っているわけで
人気もなく、種付け頭数も少ない種牡馬から突然、大活躍する馬が出てくることは
本当に稀だと生産界の方が身に沁みてわかっている・・・と。

昔と違って、どの馬をつけてもあまり変わらないから
こだわりの血統で・・・なんてロマンが通用しなくなっているのが現状。
(この父系を繋げたい、この馬から活躍馬を出したい、という強い意志は
 競争馬育成において本当に大事なことだと思います)
そもそも、血統的に魅力(ロマンではなく経済的に)がない馬は
作っても売れないわけで、生産牧場においては「売れる馬」を作るのがまず大前提。
これを淘汰が進んだ、と考えるか、ロマンが薄れたと見るか・・・
難しいところですね(>_<)

まぁ・・・考察する側からすれば産駒が多い種牡馬ほど全体的な
血統傾向、適性が見やすいわけで、あまりカオスな状況は
歓迎できなかったりするんですが(爆)
それでもたまにサンツェッペリンみたいな馬が出てきてクラシック挑戦!
となると思わず応援したくなってしまいます(笑)


・・・ちょっと話が脱線しましたが、ひとまず来期のPOGを考える上でも
新種牡馬についてっこで一旦、整理をしていきたいと思います。

今夏デビューの有力新種牡馬

(SS孫種牡馬)
・ヴィクトワールピサ※
・ナカヤマフェスタ※
・ダノンシャンティ※
・キャプテントゥーレ
・ドリームジャーニー

(それ以外の種牡馬)
・カジノドライヴ※
・ワークフォース※
・ベーカバド※
・アサクサキングス
・ビービーガルダン

種付け頭数が100頭を超えているのは※をつけた6頭だけ。
うーん、新勢力としてはちょっと・・・期待薄な感じかも。
注目はどちらかというとSS孫種牡馬より、それ以外の馬に
集まっているようで、新たな血統の広がりに貢献できるか
注目したいですね。

長くなったので稿を分けてそれぞれの新種牡馬について見ていきたいと思います。

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