寝込んでしまいました(T_T)
今年の風邪はぱーっと熱が上がって、一気に治る傾向を見せているようですが
私のときと違って咽喉にもきているようで咳をしているのが心配です。
皆様もくれぐれも体調にはお気を付けくださいm(__)m
日経新春杯(京都2400m)についてもう少し見ておきたいと思います。
【実質斤量負担】

今回の出走馬の平均馬体重(前走ベース)は490kg
おおよそ平年並みとなっているので、変な偏りは考えなくて良さそうです。
480~500kgのゾーンの馬の好走率が高く、
500kg以上の馬もここ10年で6勝と好成績。
バランスの取れた馬~大型馬優勢、という傾向が出ています。
小柄な方は460kg辺りまではヒモ候補として考えても良さそうですが
460kgを切ってしまうと大幅に成績悪化。
ハギノハイブリッドは菊花賞以来となるので馬体増で出て来れるかもしれませんが、
ひとまず大きく割引きとなってしまいます。
ムーンリットレイクも馬体減だと危険ゾーンに突入。
中1週となるアクションスターも消耗が出ているようだと微妙なので
当日の馬体重の増減には要注意。
実質斤量負担では11.0%を切る馬が10年で7勝とかなり偏った
傾向を見せています。
うーん、今回のメンバーだと・・・アドマイヤフライトが1年遅れで
昨年の1番人気に応えられるかに注目でしょうか。
他はちょっと人気薄過ぎて来てしまったら超爆荒れになってしまいそうです(笑)
今回の斤量の平均は・・・54.6kg
ここ2年(14年53.6kg、13年54.0kg)に比べれば少しマシですが
54kg台の平均斤量のときには少々怪しく、上位人気馬を素直に狙える、
とまでは言い難い感じ。
平均が55kgあれば上位人気馬が非常に強い傾向が出ていますが
54kgとだと二桁人気の馬が飛び込んできたりしても不思議はなく、
53kgだと上位人気馬が揃っていなくなることもあったりします(爆)
もちろん、あくまで傾向なので今年はどうなるかわかりませんが、
上位人気馬でも過信は禁物、ちょっと穴っぽいところも織り交ぜるのも
面白そうです。
