年明け一発目の重賞、中山金杯(中山2000m)が行われました。
登録頭数が多く、重複登録も多数、さらに回避(せっかく登録したのに?)の馬もいて
一体どんなメンバーになるやら・・・という状態。
出走馬の決定もズレ込み、結局まとめ切れずに週末になってしまいました。
過去のデータ的には
・大型馬優勢(実質斤量負担12.0%以下)
・5歳馬優勢(高齢馬はリピーターもしくは上位人気馬に限る)
こんな感じだったわけですが・・・
予想は→なし(スイマセン)
結果は・・・
1着ラブリーデイ 1.57.8 上がり34.2 ※レコード
2着ロゴタイプ 11/4
3着デウスウルト
※全着順は→ココ
1枠1番に入ったマイネルミラノが先手を主張、ハナを切って行き、
2番手にヒュウマ。続いてメイショウナルト、ケイアイエレガント。
その後ろにラブリーデイ、ロゴタイプがつけ、パッションダンス、マイネルフロスト
までで好位集団を形成。
少し離れてクランモンタナ、デウスウルト、後方に控えてアイスフォーリス、
アンコイルド、バッドボーイ。
内から下げてナカヤマナイト、ラブイズブーシェ、ユールシンギング、
最後方にペルーサ。
12.3-10.8-12.5-11.5-12.3-12.0-11.6-11.5-11.4-11.9
前半1000m 59.4
後半1000m 58.4
前半は昨年と同じラップ計(最速)、後半は12年の58.1に次いで
2番目に速いラップとなっています。
昨年は後半が60秒台に落ち込んでいましたし、
12年は前半が61秒台とスローになっていたわけで、
前後半ともに速い、というのはあまり例がなく、その意味では
かなりレベル的にも高く評価してよさそうです。
4コーナーで外から被せるようにロゴタイプが進出。
皐月賞を勝ったときのイメージそのまま、まさにあっさりとという感じで
軽快に抜け出すとそのまま押し切りムード・・・
しかし、くっついて進出してきたラブリーデイが直線半ばで
脚の回転ギアを一つ上げた感じで急加速、一気に抜き去って勝利を奪い取りました。
3着には内側でひっそり最短コースをコーナーリングしたデウスウルト。
この馬も内からスッと馬場中央に出しつつ、前が空いた途端の瞬発力は非凡。
川田騎手もこの馬の能力を最大限活かしきる騎乗だったと思われます。
1着 ラブリーデイ(ベリー騎手)
「厩舎サイドから100パーセントの状態にあると言われていました。
このコースは内枠が有利で、いい枠順でしたのでいいレースをしようと思っていました。
ロゴタイプが外にいて、この馬が引っ張ってくれると思っていました。
まだ若い馬で伸びしろはあります。今後の活躍に期待したいと思います」
2着 ロゴタイプ(C・デムーロ騎手)
「好スタートを切って、いい位置につけられました。前が速かったので、無理なく
4、5番手を進みました。最後はハンデの差が出ました。勝ち馬にもマークされましたしね。
それでも力を発揮出来たことは大きいです」
3着 デウスウルト(川田騎手)
「いい内容でした。前回、今回と2回続けて安定した競馬をして、よく頑張ってくれました。
今後も楽しみです」
4着 パッションダンス(内田博騎手)
「ぼちぼちといったところで、頑張ってくれました。休み明けを1回使って、
いいリズムで行けました。勝った馬は手応えが良かったです。長いブランクもありましたし、
メドがついてきたので、あとは馬の状態次第だと思います」
6着 マイネルフロスト(松岡騎手)
「道中の感じは良かったです。本来はもっとエンジンが掛かる馬なのですが...。
これを使って次の方がいいと思います」
8着 メイショウナルト(田辺騎手)
「他に主張する馬がいれば引いてもいいという頭はありました。
しかし、もし行こうと決めても行けない感じのスタートでした。いい頃に比べると、
スタートダッシュも道中の勢いもありませんでした。いい状態で出られたとしても、
この時計では荷が重いです。ハンデも背負っていましたから」
14着 ラブイズブーシェ(古川騎手)
「調子はそれほど悪くはなく、たとえ悪かったとしても悪いなりに頑張ってくれる馬なんです。
いつもの感じで行けたと思いますが、これほど大負けするとは何でだろうという感じです」
15着 マイネルミラノ(柴田大騎手)
「よく分かりません。いつもなら仕掛けてググッと来る馬なのに、
今日は全然反応してくれませんでした。結構うまくいったと思ったのですが...」
傾向通り、5歳馬がワンツーフィニッシュ。
デウスウルトは7歳(せん馬)ながら昨年末に重賞2着がある好調馬、
5番人気を背負っており、高齢馬の走るパターンに沿っていた印象です。
馬体重ではラブリーデイは482kg、ロゴタイプは502kgろ大き目、
デウスウルトは468kgと比較的小柄でしたが、実質斤量負担では11.8%
と問題なく、この傾向は来年も活かしていきたいですね。
あとは・・・極端に内枠優勢。
人気のラブイズブーシェは外枠から末脚勝負では・・・
気が早過ぎますが、ある程度傾向はつかめた感じなので
来年こそはちゃんと予想をまとめたいですね(爆)
登録頭数が多く、重複登録も多数、さらに回避(せっかく登録したのに?)の馬もいて
一体どんなメンバーになるやら・・・という状態。
出走馬の決定もズレ込み、結局まとめ切れずに週末になってしまいました。
過去のデータ的には
・大型馬優勢(実質斤量負担12.0%以下)
・5歳馬優勢(高齢馬はリピーターもしくは上位人気馬に限る)
こんな感じだったわけですが・・・
予想は→なし(スイマセン)
結果は・・・
1着ラブリーデイ 1.57.8 上がり34.2 ※レコード
2着ロゴタイプ 11/4
3着デウスウルト
※全着順は→ココ
1枠1番に入ったマイネルミラノが先手を主張、ハナを切って行き、
2番手にヒュウマ。続いてメイショウナルト、ケイアイエレガント。
その後ろにラブリーデイ、ロゴタイプがつけ、パッションダンス、マイネルフロスト
までで好位集団を形成。
少し離れてクランモンタナ、デウスウルト、後方に控えてアイスフォーリス、
アンコイルド、バッドボーイ。
内から下げてナカヤマナイト、ラブイズブーシェ、ユールシンギング、
最後方にペルーサ。
12.3-10.8-12.5-11.5-12.3-12.0-11.6-11.5-11.4-11.9
前半1000m 59.4
後半1000m 58.4
前半は昨年と同じラップ計(最速)、後半は12年の58.1に次いで
2番目に速いラップとなっています。
昨年は後半が60秒台に落ち込んでいましたし、
12年は前半が61秒台とスローになっていたわけで、
前後半ともに速い、というのはあまり例がなく、その意味では
かなりレベル的にも高く評価してよさそうです。
4コーナーで外から被せるようにロゴタイプが進出。
皐月賞を勝ったときのイメージそのまま、まさにあっさりとという感じで
軽快に抜け出すとそのまま押し切りムード・・・
しかし、くっついて進出してきたラブリーデイが直線半ばで
脚の回転ギアを一つ上げた感じで急加速、一気に抜き去って勝利を奪い取りました。
3着には内側でひっそり最短コースをコーナーリングしたデウスウルト。
この馬も内からスッと馬場中央に出しつつ、前が空いた途端の瞬発力は非凡。
川田騎手もこの馬の能力を最大限活かしきる騎乗だったと思われます。
1着 ラブリーデイ(ベリー騎手)
「厩舎サイドから100パーセントの状態にあると言われていました。
このコースは内枠が有利で、いい枠順でしたのでいいレースをしようと思っていました。
ロゴタイプが外にいて、この馬が引っ張ってくれると思っていました。
まだ若い馬で伸びしろはあります。今後の活躍に期待したいと思います」
2着 ロゴタイプ(C・デムーロ騎手)
「好スタートを切って、いい位置につけられました。前が速かったので、無理なく
4、5番手を進みました。最後はハンデの差が出ました。勝ち馬にもマークされましたしね。
それでも力を発揮出来たことは大きいです」
3着 デウスウルト(川田騎手)
「いい内容でした。前回、今回と2回続けて安定した競馬をして、よく頑張ってくれました。
今後も楽しみです」
4着 パッションダンス(内田博騎手)
「ぼちぼちといったところで、頑張ってくれました。休み明けを1回使って、
いいリズムで行けました。勝った馬は手応えが良かったです。長いブランクもありましたし、
メドがついてきたので、あとは馬の状態次第だと思います」
6着 マイネルフロスト(松岡騎手)
「道中の感じは良かったです。本来はもっとエンジンが掛かる馬なのですが...。
これを使って次の方がいいと思います」
8着 メイショウナルト(田辺騎手)
「他に主張する馬がいれば引いてもいいという頭はありました。
しかし、もし行こうと決めても行けない感じのスタートでした。いい頃に比べると、
スタートダッシュも道中の勢いもありませんでした。いい状態で出られたとしても、
この時計では荷が重いです。ハンデも背負っていましたから」
14着 ラブイズブーシェ(古川騎手)
「調子はそれほど悪くはなく、たとえ悪かったとしても悪いなりに頑張ってくれる馬なんです。
いつもの感じで行けたと思いますが、これほど大負けするとは何でだろうという感じです」
15着 マイネルミラノ(柴田大騎手)
「よく分かりません。いつもなら仕掛けてググッと来る馬なのに、
今日は全然反応してくれませんでした。結構うまくいったと思ったのですが...」
傾向通り、5歳馬がワンツーフィニッシュ。
デウスウルトは7歳(せん馬)ながら昨年末に重賞2着がある好調馬、
5番人気を背負っており、高齢馬の走るパターンに沿っていた印象です。
馬体重ではラブリーデイは482kg、ロゴタイプは502kgろ大き目、
デウスウルトは468kgと比較的小柄でしたが、実質斤量負担では11.8%
と問題なく、この傾向は来年も活かしていきたいですね。
あとは・・・極端に内枠優勢。
人気のラブイズブーシェは外枠から末脚勝負では・・・
気が早過ぎますが、ある程度傾向はつかめた感じなので
来年こそはちゃんと予想をまとめたいですね(爆)
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