阪神JF(阪神1600m)の歴代の勝ち馬の当時の馬体写真を並べてみました。
まだ未完成な時期の馬体ですし、ほとんどの馬が比較写真もないので、
このレースに適している馬のシルエットのイメージ作りに
役立てられれば、と思います。
【ウオッカ】
(06阪神JF)

【トールポピー】
(07阪神JF)

【ブエナビスタ】
(08阪神JF)

【アパパネ】
(09阪神JF)

【レーヴディソール】
(10阪神JF)

【ジョワドヴィーヴル】
(11阪神JF)

【ローブティサージュ】
(12阪神JF)

【レッドリヴェール】
(13阪神JF)

ウオッカは表情こそ幼さを残しているものの、体の作りは
2歳馬離れしています。
ゴツゴツとした筋肉に覆われた上半身はこの当時から出来上がっており、
まさに見た目通りの能力を発揮したという感じ。
トールポピーはクビから上と体全体のバランスが合っていない点が
幼さを感じさせますが、骨格がしっかりしており、
下半身のボリュームなども非常に良好。
この時期にしては完成度がずば抜けていたと思います。
ブエナビスタは古馬になってからとは全然違って未完成の馬体。
非常に発達した下半身が目立ちますが上半身とのバランスが
微妙に取れていない感じで全体のシルエットはまだまだ幼い感じでした。
こういう馬もいるんですね~(^^;
アパパネは柔らか味のある筋肉に覆われた好馬体。
下半身の発達が目立ちますが、全体のバランスも崩れておらず
シルエットがキレイに見えます。
風格を感じるような馬体ではないですが2歳牝馬にありがちな線の細さがなく、
完成度は相当高かったと思われます。
レーヴディソールは芦毛でわかりにくい馬ですが、
それまでの勝ち馬に比べるとすっきりした雰囲気。
どちらかと言えばブエナビスタに似た感じでしょうか。
筋肉の量よりは質の高さが能力に繋がっていると思われます。
余程高い能力を感じさせるレースをしていた馬については
こういうシルエットの馬もいる、と考えておけば良さそうかと。
ジョワドヴィーヴルは正にブエナビスタの妹、という馬体。
要所要所にしっかりと筋肉がついており、素質の高さを感じさせる
馬体でしたが、全体的にはまだ肉付きが薄く幼いイメージ。
レースの傾向がスローになってきたところでこういうタイプが
連続好走しているのは興味深いですね。
ローブティサージュは久々にガッチリ系の馬体。
少し寸が詰まってはいますが、骨格がしっかりとして
下半身のボリュームも十分、仕上がりも非常に良く見えました。
レッドリヴェールは非常に完成度が高い馬体。
小柄ながらつくべきところにボリュームのある筋肉がついており、
休養明けながら引き締まった馬体に仕上がっていました。
おおよそですが・・・ハイペースが予想される場合には
中長距離適性を感じる伸びやかでガッチリした骨格。
しっかりとした筋肉、力感のある馬には注目してみたいですね。
直線での伸び脚が重要になるだけに特に下半身の出来が気になるところ。
逆にスローになりそうな場合は、多少線の細さがあっても
軽さを感じさせる馬が良さそう。
まぁ・・・ブエナビスタもレーブディソールも超良血だっただけに
スローだから結果を出せたわけではないと思いますが(爆)
基本的にはガッチリ系の馬体を重視、細く見える馬は良血に限る・・・
という見方も出来るかもしれません。
上記の中には抽選対象だった馬もいるわけですが、
勝ち馬が全て競馬ブックに取り上げられていたのも面白いですね。
少なくとも勝ち馬に関しては写真がある馬に絞って考える
という手もありそうです。
なんとなく雰囲気を掴んだ上で、今年の出走予定馬を見ていきたいと思います。
まだ未完成な時期の馬体ですし、ほとんどの馬が比較写真もないので、
このレースに適している馬のシルエットのイメージ作りに
役立てられれば、と思います。
【ウオッカ】
(06阪神JF)

【トールポピー】
(07阪神JF)

【ブエナビスタ】
(08阪神JF)

【アパパネ】
(09阪神JF)

【レーヴディソール】
(10阪神JF)

【ジョワドヴィーヴル】
(11阪神JF)

【ローブティサージュ】
(12阪神JF)

【レッドリヴェール】
(13阪神JF)

ウオッカは表情こそ幼さを残しているものの、体の作りは
2歳馬離れしています。
ゴツゴツとした筋肉に覆われた上半身はこの当時から出来上がっており、
まさに見た目通りの能力を発揮したという感じ。
トールポピーはクビから上と体全体のバランスが合っていない点が
幼さを感じさせますが、骨格がしっかりしており、
下半身のボリュームなども非常に良好。
この時期にしては完成度がずば抜けていたと思います。
ブエナビスタは古馬になってからとは全然違って未完成の馬体。
非常に発達した下半身が目立ちますが上半身とのバランスが
微妙に取れていない感じで全体のシルエットはまだまだ幼い感じでした。
こういう馬もいるんですね~(^^;
アパパネは柔らか味のある筋肉に覆われた好馬体。
下半身の発達が目立ちますが、全体のバランスも崩れておらず
シルエットがキレイに見えます。
風格を感じるような馬体ではないですが2歳牝馬にありがちな線の細さがなく、
完成度は相当高かったと思われます。
レーヴディソールは芦毛でわかりにくい馬ですが、
それまでの勝ち馬に比べるとすっきりした雰囲気。
どちらかと言えばブエナビスタに似た感じでしょうか。
筋肉の量よりは質の高さが能力に繋がっていると思われます。
余程高い能力を感じさせるレースをしていた馬については
こういうシルエットの馬もいる、と考えておけば良さそうかと。
ジョワドヴィーヴルは正にブエナビスタの妹、という馬体。
要所要所にしっかりと筋肉がついており、素質の高さを感じさせる
馬体でしたが、全体的にはまだ肉付きが薄く幼いイメージ。
レースの傾向がスローになってきたところでこういうタイプが
連続好走しているのは興味深いですね。
ローブティサージュは久々にガッチリ系の馬体。
少し寸が詰まってはいますが、骨格がしっかりとして
下半身のボリュームも十分、仕上がりも非常に良く見えました。
レッドリヴェールは非常に完成度が高い馬体。
小柄ながらつくべきところにボリュームのある筋肉がついており、
休養明けながら引き締まった馬体に仕上がっていました。
おおよそですが・・・ハイペースが予想される場合には
中長距離適性を感じる伸びやかでガッチリした骨格。
しっかりとした筋肉、力感のある馬には注目してみたいですね。
直線での伸び脚が重要になるだけに特に下半身の出来が気になるところ。
逆にスローになりそうな場合は、多少線の細さがあっても
軽さを感じさせる馬が良さそう。
まぁ・・・ブエナビスタもレーブディソールも超良血だっただけに
スローだから結果を出せたわけではないと思いますが(爆)
基本的にはガッチリ系の馬体を重視、細く見える馬は良血に限る・・・
という見方も出来るかもしれません。
上記の中には抽選対象だった馬もいるわけですが、
勝ち馬が全て競馬ブックに取り上げられていたのも面白いですね。
少なくとも勝ち馬に関しては写真がある馬に絞って考える
という手もありそうです。
なんとなく雰囲気を掴んだ上で、今年の出走予定馬を見ていきたいと思います。
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