【メイショウマンボ】
(宝塚記念)

(京都大賞典)

(エリザベス女王杯)

そこまで太い感じはなかった前走ですが+16kgで
500kgオーバー。叩いてのメリハリは微妙ですが
腹回りの重さは解消され背中からクビ差しへの
ラインが力強くなって立ち姿のバランスは向上。
昨年のこのレース前の状態と遜色はなく、良い状態に
仕上がってきた、と見て良さそうです。
【ヌーヴォレコルト】
(ローズS)

(秋華賞)

(エリザベス女王杯)

栗東での滞在調整でも馬体を戻し切れていなかった
感じでしたが、美浦に戻ってシルエット自体は
この馬本来のモノに戻ってきている印象。
下半身の出来は使われてむしろ良化した感じで
スッと立てている点は好感。
相変わらず細めの馬体、再度の輸送を上手く
こなせたら力は出せそうです。
【レッドリヴェール】
(ローズS)

(秋華賞)

(エリザベス女王杯)

馬体に厚みが出てきてクビ差しの力強さが向上。
秋3戦目になりますが、徐々に良化傾向にある印象です。
極端に小柄な馬ですが、細め感はなく、ギュッと
実が詰まった感じでこの馬なりに充実した状態。
出来に関しては問題ないので、あとは気性面と適性。
【ディアデラマドレ】
(マーメイドS)

(クイーンS)

(エリザベス女王杯)

小柄で肉付きがあまり良いタイプではありませんでしたが
ここにきて馬体のシルエットが良化、安定。
太いクビ差しをしっかりと支えられるよう
背中が強くなってきた感じです。
走るタイプのキングカメハメハ産駒のシルエット。
十分に力を出せる状態でレースに臨めそうです。
【アロマティコ】
(中山牝馬S)

(クイーンS)

(エリザベス女王杯)

肉付きが薄く突っ張ったような形になっていた後肢が
改善され、馬体全体のバランスが大幅に良化。
胴が少し詰まってマイラーっぽい感じもありますが
手脚、クビが長く、京都への適性は高そうです。
出来に関してはこれまでの中では最高潮。
展開がハマれば・・・
【ホエールキャプチャ】
(安田記念)

(札幌記念)

(エリザベス女王杯)

この秋は馬体に厚みが出てきた感じでしたが
使われて引き締まり、この馬本来のシルエットに
仕上がってきた印象。メリハリという面では微妙ですが
ハリがあって、クビ差しの力強さも十分。
力を出せる出来だと思われるので侮れません。
※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより
