天皇賞秋(東京2000m)出走馬の前哨戦について
見てみたいと思います。
★新潟2200m
【オールカマー】
【セントライト記念】

通常、重賞が行わるコース設定ではないので、過去のレースと
比較してレベルがわかりにくいわけですが、時計としては
どちらも上位にランクイン。
中間のラップはオールカマーの方が緩く、特に1000m付近で
ペースを上げなかったことで後半にジワジワと加速していく
形になっています。
セントライト記念は6ハロン目に11秒台に突入したことで
そこから逆に少しずつペースダウン。
最後にひと踏ん張りしてグッと加速を入れたことで
消耗度が高くなり、ラストの1ハロンはかなり鈍っています。
一団となって直線に入り、横並びになったところから
抜け出してそのまま押し切ったマイネルラクリマの脚力は
高く評価して良さそう。
道中の消耗度は低かったとしても、ロングスパートから
底力を問われる内容を前につけて抜けたのはさすがというべきですね。
道中の消耗度と言う面ではオールカマーよりもセントライト記念の方が厳しく
レースレベルも高め。好位につけて直線で他馬に寄られたところを
跳ね返して力強く馬群を抜け出したイスラボニータの体幹の強さ、
瞬発力は高く評価出来ますが、ラップでみると最後の1ハロンは
マイネルラクリマが11.6に対し、イスラボニータは12.1。
見た目よりも時計が鈍っているのは気になるところ。
展開に差があるだけに、どちらが上、という評価は難しいですが
逆に人気の差ほど力量に差がある感じではなさそう。
後半の流れと伸びを考えるとむしろマイネルラクリマ≧イスラボニータ
かもしれません。あとは斤量差がどう響くか・・・
見てみたいと思います。
★新潟2200m
【オールカマー】
【セントライト記念】

通常、重賞が行わるコース設定ではないので、過去のレースと
比較してレベルがわかりにくいわけですが、時計としては
どちらも上位にランクイン。
中間のラップはオールカマーの方が緩く、特に1000m付近で
ペースを上げなかったことで後半にジワジワと加速していく
形になっています。
セントライト記念は6ハロン目に11秒台に突入したことで
そこから逆に少しずつペースダウン。
最後にひと踏ん張りしてグッと加速を入れたことで
消耗度が高くなり、ラストの1ハロンはかなり鈍っています。
一団となって直線に入り、横並びになったところから
抜け出してそのまま押し切ったマイネルラクリマの脚力は
高く評価して良さそう。
道中の消耗度は低かったとしても、ロングスパートから
底力を問われる内容を前につけて抜けたのはさすがというべきですね。
道中の消耗度と言う面ではオールカマーよりもセントライト記念の方が厳しく
レースレベルも高め。好位につけて直線で他馬に寄られたところを
跳ね返して力強く馬群を抜け出したイスラボニータの体幹の強さ、
瞬発力は高く評価出来ますが、ラップでみると最後の1ハロンは
マイネルラクリマが11.6に対し、イスラボニータは12.1。
見た目よりも時計が鈍っているのは気になるところ。
展開に差があるだけに、どちらが上、という評価は難しいですが
逆に人気の差ほど力量に差がある感じではなさそう。
後半の流れと伸びを考えるとむしろマイネルラクリマ≧イスラボニータ
かもしれません。あとは斤量差がどう響くか・・・
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