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菊花賞(斤量負担分析)   担【けん♂】

菊花賞(京都3000m)についてもう少し見ておきたいと思います。

実質斤量負担
菊花賞斤量負担

今年の出走馬の平均馬体重(前走ベース)は486kg
比較的重めですが例年と大きな差があるわけではありません。
特徴として大型馬、小型馬が少なく、菊花賞で好走が目立つ
バランスの良いタイプが多い
、ということが挙げられます。
年によっては平均を取ると480kgくらいでも実際には
両極に散らばって、中型馬が少ないこともあるわけで、
その意味では「馬体重の面でも混戦」という感じでしょうか(^^;

下は460kgまでは問題ない範囲ですが、460kgを切って
しまっているハギノハイブリッドはかなり厳しい状況。
勝ち切るとなるとディープインパクト並みか・・・
血統的には斤量に強い欧州系統というわけでもないので
大きく割り引き・・・。
今年は上位評価馬がはっきりしていない混戦という点及び
京都外回りコースで実績がある点を加味したとしても
ヒモ候補までに止めておきたいところ。

500kgを超えて勝ち切った馬はデルタブルース、
ゴールドシップの2頭だけ。
こちらもあってもヒモまで、と考えた方が良さそうです。

うーん、好走域に入っている馬が多過ぎて
このデータでは絞れないですね(爆)

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