かなり大型の台風が接近中。
今のところ、日曜の時点で西日本に掛かるかどうか、という感じなので
東京は多少雨予報が出ているものの、そこまで馬場に影響は出ない
・・・と考えています。
今後の天気予報の変化(台風の動向)にも注目しておきたいと思います。
※月曜の京都大賞典は無事開催されるか微妙な状況ですね(>_<)
毎日王冠(東京1800m)はひとまず良馬場想定で考察を続けます。
はっきりとした逃げ馬は不在。
枠順次第、という感じもありますが、グランデッツァが
実質的にペースを握る形になりそうです。
鞍上は秋山騎手。
2年前の毎日王冠ではカレンブラックヒルでこのレースを
制していますが、このときはシルポートが強力に引っ張って
(グランプリボスが2番手)離れた3番手を追走。
他馬の動向に左右されずに自分のペースに徹することが
出来る騎手だと思われます。
★12年毎日王冠
12.7-10.8-11.0-11.5-11.8-11.8-11.5-11.7-12.2
前半800m 46.0
後半800m 47.2
ラップ上ではかなりのハイペースで前半を通過していますが
この800m通過タイムはシルポートのもの。
カレンブラックヒル(秋山騎手)は約4馬身遅れで
追走しており、画面上でカウントしてみると実際に刻んだタイムは
46.7程度だと考えられます。
NHKマイルでは800mを47.3で逃げているので
少し引っ張られた感じはありますが、それでもおおよそ
この馬なりのペースを守った、と見て良さそうです。
過去の毎日王冠の800m通過タイムは
13年 48.2
12年 46.0※
11年 48.7
10年 47.0
09年 48.0
08年 47.7
07年 45.9
06年 46.7
となっており、48.0を超えるスローで行く事も多く
46秒台で通過した12年は、カレンブラックヒルのペース(46.7)、
という見方をしてもやはりハイペース気味。
ちなみにグランデッツァがレコード勝ちした都大路Sのラップは↓
★都大路S
12.3-10.5-11.1-11.8-11.9-11.9-11.8-11.2-11.4
前半800m 45.7
後半800m 46.3
かなり強烈なハイペースを2番手追走し、そのまま締まったペースで
引っ張って、コーナーでさらに加速を入れるという超絶ラップ。
東京でもそこまで緩めることなくペースを作ることに
なりそうですが、同様に45秒台で800mを通過してしまうと
ダイワメジャーでも前で脚を維持するのは難しかったわけで(07年)
飛ばし過ぎには要注意。
一応想定としては・・・前半800mを46秒台で通過する
消耗戦気味の展開、としておきたいと思います。
有力各馬について、ペースの上での適性を考えてみたいと思います。
今のところ、日曜の時点で西日本に掛かるかどうか、という感じなので
東京は多少雨予報が出ているものの、そこまで馬場に影響は出ない
・・・と考えています。
今後の天気予報の変化(台風の動向)にも注目しておきたいと思います。
※月曜の京都大賞典は無事開催されるか微妙な状況ですね(>_<)
毎日王冠(東京1800m)はひとまず良馬場想定で考察を続けます。
はっきりとした逃げ馬は不在。
枠順次第、という感じもありますが、グランデッツァが
実質的にペースを握る形になりそうです。
鞍上は秋山騎手。
2年前の毎日王冠ではカレンブラックヒルでこのレースを
制していますが、このときはシルポートが強力に引っ張って
(グランプリボスが2番手)離れた3番手を追走。
他馬の動向に左右されずに自分のペースに徹することが
出来る騎手だと思われます。
★12年毎日王冠
12.7-10.8-11.0-11.5-11.8-11.8-11.5-11.7-12.2
前半800m 46.0
後半800m 47.2
ラップ上ではかなりのハイペースで前半を通過していますが
この800m通過タイムはシルポートのもの。
カレンブラックヒル(秋山騎手)は約4馬身遅れで
追走しており、画面上でカウントしてみると実際に刻んだタイムは
46.7程度だと考えられます。
NHKマイルでは800mを47.3で逃げているので
少し引っ張られた感じはありますが、それでもおおよそ
この馬なりのペースを守った、と見て良さそうです。
過去の毎日王冠の800m通過タイムは
13年 48.2
12年 46.0※
11年 48.7
10年 47.0
09年 48.0
08年 47.7
07年 45.9
06年 46.7
となっており、48.0を超えるスローで行く事も多く
46秒台で通過した12年は、カレンブラックヒルのペース(46.7)、
という見方をしてもやはりハイペース気味。
ちなみにグランデッツァがレコード勝ちした都大路Sのラップは↓
★都大路S
12.3-10.5-11.1-11.8-11.9-11.9-11.8-11.2-11.4
前半800m 45.7
後半800m 46.3
かなり強烈なハイペースを2番手追走し、そのまま締まったペースで
引っ張って、コーナーでさらに加速を入れるという超絶ラップ。
東京でもそこまで緩めることなくペースを作ることに
なりそうですが、同様に45秒台で800mを通過してしまうと
ダイワメジャーでも前で脚を維持するのは難しかったわけで(07年)
飛ばし過ぎには要注意。
一応想定としては・・・前半800mを46秒台で通過する
消耗戦気味の展開、としておきたいと思います。
有力各馬について、ペースの上での適性を考えてみたいと思います。
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