秋のGⅠ戦線が始まりましたが、今週はちょっと中休み。
毎日王冠、京都大賞典が行われます。
ひとまず毎日王冠について考察をした上で、出走馬が決まり次第、
京都大賞典にもふれられたら、と考えています。
実績馬の始動戦、今後を占う上で重要なレースでもありますが
休養明けだけに、出来>実力、になってしまうこともあるわけで
力関係だけでなく、状態についても注目したいところです。

※東京1800mのコース図及び毎日王冠(03年~)の平均ラップ
スタートは向こう正面のポケット部分。
そこから緩やかな下り坂が約500m、向こう正面の直線の半ばまでは
この下り坂でグーッと加速していく展開です。
ポケットスタートなので200mを超えたところで微妙にカーブを切ることになります。
わずかながら内枠の馬の方が先行はしやすい状況だと考えられます。
500m過ぎから600m地点辺りまでで高低差2mの坂を上ることに
なりますが、下り坂で勢いがついているのでそれほど問題にはならなそうです。
そこからまた下りながら3コーナーのカーブに突入。
ここの通過の仕方次第で
・カーブでペースを緩めない場合は消耗戦
・カーブでペースを緩めるとキレ味勝負
という傾向が出ています。
12年のように大逃げを打つ馬がいると、ラップ上ではハイペースなのに
後方集団は実質的にスロー、ということもあるので内容を確認する
必要がありますが、おおよそこの違いで適性を分類することが出来そうです。
【4コーナーの位置取りと順位の関係】
1着→2着→3着
13年 4 5 1(番手)
12年 3 9 9
11年 9 3 7
10年 6 3 8
09年 5 1 8
08年 5 1 3
07年 8 11 2
06年 2 3 5
05年 2 13 6
04年 11 1 7
03年 3 7 5
先行 4 6 3
好位 4 1 3
中段 2 2 5
後方 1 2 0
直線が長く、末脚のある馬が優位に思えますが・・・
実際にはある程度先行、好位の馬が優位となっています。
特に毎日王冠はは開幕週に行われるだけに前が止まりにくい傾向にあると
考えておきたいところ。
10番手以降の馬が飛び込んだ04年、05年は稍重の馬場への
適性が求められたレース。07年は超ハイペースという特徴がありました。
展開に影響を与えるような先行馬がいるかどうかと、週末の天気には
注意したいところです。
毎日王冠、京都大賞典が行われます。
ひとまず毎日王冠について考察をした上で、出走馬が決まり次第、
京都大賞典にもふれられたら、と考えています。
実績馬の始動戦、今後を占う上で重要なレースでもありますが
休養明けだけに、出来>実力、になってしまうこともあるわけで
力関係だけでなく、状態についても注目したいところです。

※東京1800mのコース図及び毎日王冠(03年~)の平均ラップ
スタートは向こう正面のポケット部分。
そこから緩やかな下り坂が約500m、向こう正面の直線の半ばまでは
この下り坂でグーッと加速していく展開です。
ポケットスタートなので200mを超えたところで微妙にカーブを切ることになります。
わずかながら内枠の馬の方が先行はしやすい状況だと考えられます。
500m過ぎから600m地点辺りまでで高低差2mの坂を上ることに
なりますが、下り坂で勢いがついているのでそれほど問題にはならなそうです。
そこからまた下りながら3コーナーのカーブに突入。
ここの通過の仕方次第で
・カーブでペースを緩めない場合は消耗戦
・カーブでペースを緩めるとキレ味勝負
という傾向が出ています。
12年のように大逃げを打つ馬がいると、ラップ上ではハイペースなのに
後方集団は実質的にスロー、ということもあるので内容を確認する
必要がありますが、おおよそこの違いで適性を分類することが出来そうです。
【4コーナーの位置取りと順位の関係】
1着→2着→3着
13年 4 5 1(番手)
12年 3 9 9
11年 9 3 7
10年 6 3 8
09年 5 1 8
08年 5 1 3
07年 8 11 2
06年 2 3 5
05年 2 13 6
04年 11 1 7
03年 3 7 5
先行 4 6 3
好位 4 1 3
中段 2 2 5
後方 1 2 0
直線が長く、末脚のある馬が優位に思えますが・・・
実際にはある程度先行、好位の馬が優位となっています。
特に毎日王冠はは開幕週に行われるだけに前が止まりにくい傾向にあると
考えておきたいところ。
10番手以降の馬が飛び込んだ04年、05年は稍重の馬場への
適性が求められたレース。07年は超ハイペースという特徴がありました。
展開に影響を与えるような先行馬がいるかどうかと、週末の天気には
注意したいところです。
Comment*0
