まだ今年の2歳戦線についてまとめるには少し早い段階ですが
ひとまず9/7までの血統別の実績について、簡単にさらってみたいと思います。
とりあえず・・・これまでの最多デビュー頭数となっているのは
なんとステイゴールド!(45頭)\(◎o◎)/!
ここ数年で一気に注目度が増し、種付け頭数、肌馬の質も向上してきた
印象ですが(種付け料も↑:笑)、これまでの活躍馬を見ても
どうみても基本は晩成型。
ドリームジャーニーのように2歳王者になる馬もいましたが、
この馬も古馬になってから完全に体のラインが変化しており、
2~3歳時点では素質で走っているだけで、本格化はかなり後のことだったと
考えられます。
その意味ではレッドリヴェールが秋になってどんな走りを見せるか
非常に楽しみでもありますね。
まぁ・・・出すからにはそれなりに仕上がっているんでしょうけど
45頭中、勝ち上がったのは5頭だけ、という成績から考えても
本格的な活躍は秋以降、年が明けてからになるのではないかと思います。
(個人的にはPOGで大量指名しているので特に希望的観測、いや
願望的観測ですが^^:)
早い段階からガンガン走る、ということを毎年示している
ダイワメジャー(39頭)が2番手を追走。
こちらは9頭(最多勝ち上がり頭数)が勝ち上がっており、
ステイゴールドよりはかなりマシな成績(爆)
距離に壁がある感じの種牡馬成績になってきているので
クラシックでは・・・うーん、というところですが
そろそろまた大物に出てきて貰いたいところです。
同じく9頭が勝ち上がっているゴールドアリュールはデビュー頭数が
23頭とステイゴールドの半分くらいであることを考えると
非常に率のいい成績となっています。
ダートを使えるのが強味ですね。
2大種牡馬となっているディープインパクトは26頭中8頭が勝ち上がり、
キングカメハメハは24頭中7頭が勝ち上がり、とほぼ同程度の実績。
珍しい?ところではマンハッタンカフェ産駒が30頭デビューし
勝ち上がりが8頭、と気を吐いているのが興味深いところ。
サブ的な種牡馬になりつつありますが、GⅠ馬も輩出している血統だけに
まだまだ頑張って貰いたいものです。
ネオユニヴァース産駒の3/33頭、ゼンノロブロイの3/31頭、
というのはほぼ例年どおりという感じ。
中距離レースが増えてきて成績が上昇するかどうかに注目です。
ハーツクライは31頭中、6頭が勝ち上がり。
この血統も晩成気味だと考えていますが、前の世代のように
クラシックを席巻するような活躍を見せられるか、今後の動向に要注意。
新種牡馬ハービンジャーは28頭中6頭が勝ち上がり。
正直言って・・・予想以上の大健闘だと思われます。
ハービンジャー自身の成績は明らかに晩成型、早い段階でデビューした産駒の
成長力という点にも注目したいところです。
逆に心配なのは・・・
・カネヒキリ 0/22頭
・ディープスカイ 0/17頭
・メイショウサムソン 0/9頭
・グラスワンダー 0/13頭
といった辺り。
メイショウサムソンはどうやら・・・今後はかなり厳しい状況になると思われます。
どこかで一発、超大物が出せれば・・・というところですが、
オペラハウスの傾向を悪い意味でモロに踏襲してしまった印象。
グラスワンダーは後継種牡馬のスクリーンヒーローが3/8頭と
頑張っているのに負けずに踏ん張って貰いたいものですが、
2歳戦で活躍を見せていた血統だけにこの状況は寂しいものがあります。
アグネスタキオンの後継種牡馬として期待されるディープスカイは
前年に続いて・・・ちょっと洒落にならない成績(涙)
父の種牡馬成績とは雲泥過ぎるわけで、奮起に期待したいですが
これでは厳し過ぎ・・・。
父系の存続は難しくなってきてしまいました。
カネヒキリは同じダートで活躍したSS系種牡馬のゴールドアリュールとは
大きく差がある成績になってしまっています。
なんとか活路を見出して貰いたいものですが、フジキセキを経由している分、
小さくまとまってしまうのかも。
秋以降にどんな変動を見せていくのか、もう少しデータが増えてから
内容についてまとめていきたいと思います。
ひとまず9/7までの血統別の実績について、簡単にさらってみたいと思います。
とりあえず・・・これまでの最多デビュー頭数となっているのは
なんとステイゴールド!(45頭)\(◎o◎)/!
ここ数年で一気に注目度が増し、種付け頭数、肌馬の質も向上してきた
印象ですが(種付け料も↑:笑)、これまでの活躍馬を見ても
どうみても基本は晩成型。
ドリームジャーニーのように2歳王者になる馬もいましたが、
この馬も古馬になってから完全に体のラインが変化しており、
2~3歳時点では素質で走っているだけで、本格化はかなり後のことだったと
考えられます。
その意味ではレッドリヴェールが秋になってどんな走りを見せるか
非常に楽しみでもありますね。
まぁ・・・出すからにはそれなりに仕上がっているんでしょうけど
45頭中、勝ち上がったのは5頭だけ、という成績から考えても
本格的な活躍は秋以降、年が明けてからになるのではないかと思います。
(個人的にはPOGで大量指名しているので特に希望的観測、いや
願望的観測ですが^^:)
早い段階からガンガン走る、ということを毎年示している
ダイワメジャー(39頭)が2番手を追走。
こちらは9頭(最多勝ち上がり頭数)が勝ち上がっており、
ステイゴールドよりはかなりマシな成績(爆)
距離に壁がある感じの種牡馬成績になってきているので
クラシックでは・・・うーん、というところですが
そろそろまた大物に出てきて貰いたいところです。
同じく9頭が勝ち上がっているゴールドアリュールはデビュー頭数が
23頭とステイゴールドの半分くらいであることを考えると
非常に率のいい成績となっています。
ダートを使えるのが強味ですね。
2大種牡馬となっているディープインパクトは26頭中8頭が勝ち上がり、
キングカメハメハは24頭中7頭が勝ち上がり、とほぼ同程度の実績。
珍しい?ところではマンハッタンカフェ産駒が30頭デビューし
勝ち上がりが8頭、と気を吐いているのが興味深いところ。
サブ的な種牡馬になりつつありますが、GⅠ馬も輩出している血統だけに
まだまだ頑張って貰いたいものです。
ネオユニヴァース産駒の3/33頭、ゼンノロブロイの3/31頭、
というのはほぼ例年どおりという感じ。
中距離レースが増えてきて成績が上昇するかどうかに注目です。
ハーツクライは31頭中、6頭が勝ち上がり。
この血統も晩成気味だと考えていますが、前の世代のように
クラシックを席巻するような活躍を見せられるか、今後の動向に要注意。
新種牡馬ハービンジャーは28頭中6頭が勝ち上がり。
正直言って・・・予想以上の大健闘だと思われます。
ハービンジャー自身の成績は明らかに晩成型、早い段階でデビューした産駒の
成長力という点にも注目したいところです。
逆に心配なのは・・・
・カネヒキリ 0/22頭
・ディープスカイ 0/17頭
・メイショウサムソン 0/9頭
・グラスワンダー 0/13頭
といった辺り。
メイショウサムソンはどうやら・・・今後はかなり厳しい状況になると思われます。
どこかで一発、超大物が出せれば・・・というところですが、
オペラハウスの傾向を悪い意味でモロに踏襲してしまった印象。
グラスワンダーは後継種牡馬のスクリーンヒーローが3/8頭と
頑張っているのに負けずに踏ん張って貰いたいものですが、
2歳戦で活躍を見せていた血統だけにこの状況は寂しいものがあります。
アグネスタキオンの後継種牡馬として期待されるディープスカイは
前年に続いて・・・ちょっと洒落にならない成績(涙)
父の種牡馬成績とは雲泥過ぎるわけで、奮起に期待したいですが
これでは厳し過ぎ・・・。
父系の存続は難しくなってきてしまいました。
カネヒキリは同じダートで活躍したSS系種牡馬のゴールドアリュールとは
大きく差がある成績になってしまっています。
なんとか活路を見出して貰いたいものですが、フジキセキを経由している分、
小さくまとまってしまうのかも。
秋以降にどんな変動を見せていくのか、もう少しデータが増えてから
内容についてまとめていきたいと思います。
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