新潟記念(新潟2000m)について見ていきたいと思います。
【体重別実績:新潟記念(04年~)】

かなりバラつきのあるデータ。
大きな偏りは感じられませんが・・・通常の重賞と比べると
少し分布に違和感があります。
460~480kgのゾーンが4勝、2着も5回あり、
率で見てみても相当優秀な成績となっています。
そこから馬格が大きくなるにつれて・・・微妙ですが成績低下。
重賞では480~500kg辺りの馬の好走が目立つのが普通ですが
新潟記念では一つ下のゾーンの馬が中心。
ちょっと小柄な馬を狙う、というのが戦略として使えそうです。
・・・と考えた12年は490kgを超える馬が上位を独占したわけですが(爆)、
13年はまた1着466kg、2着446kgと小柄な馬が優勢な結果に
終わっています。
【実質斤量負担別実績】

上記のデータを実質斤量負担別に集計し直してみました。
新潟記念はハンデ戦になっているので、斤量の影響も考える必要があると
思われます。
中心になるのは・・・11.5~12.0%の馬。
出走頭数自体が多いゾーンではありますが、3勝、2着3回、3着4回と
かなりの好走を見せています。
一つ上の12.5%までのゾーンは率に直してみれば、非常に優秀。
頭数がガクッと減っていますが、注目したいゾーンになりそうです。
ただし、好走の上限は12.5%にしておいた方が良さそうです。
昨年、エクスペディションが12.8%で2着に入りましたが
それ以外には好走ゼロ。
斤量負担に強い血統の実力馬がいれば・・・ギリギリ、という
ところでしょうか。
実質斤量負担が軽過ぎる11.0%以下の馬というのは
馬格が大きい、もしくは軽ハンデの馬になるわけですが、
新潟記念の場合は、このゾーンの好走は軽ハンデの馬になるようです。
過去には52kgと恵まれたヤマニンアラバスタ、アルコセニョーラ、
そして昨年のコスモネモシンがこのレースを制しており、
牝馬の一発には要注意。
2、3着には入ってきている軽ハンデ馬もおり、ハンデを活かしての好走には要注意。
実績不足の馬でも侮れません。
【体重別実績:新潟記念(04年~)】

かなりバラつきのあるデータ。
大きな偏りは感じられませんが・・・通常の重賞と比べると
少し分布に違和感があります。
460~480kgのゾーンが4勝、2着も5回あり、
率で見てみても相当優秀な成績となっています。
そこから馬格が大きくなるにつれて・・・微妙ですが成績低下。
重賞では480~500kg辺りの馬の好走が目立つのが普通ですが
新潟記念では一つ下のゾーンの馬が中心。
ちょっと小柄な馬を狙う、というのが戦略として使えそうです。
・・・と考えた12年は490kgを超える馬が上位を独占したわけですが(爆)、
13年はまた1着466kg、2着446kgと小柄な馬が優勢な結果に
終わっています。
【実質斤量負担別実績】

上記のデータを実質斤量負担別に集計し直してみました。
新潟記念はハンデ戦になっているので、斤量の影響も考える必要があると
思われます。
中心になるのは・・・11.5~12.0%の馬。
出走頭数自体が多いゾーンではありますが、3勝、2着3回、3着4回と
かなりの好走を見せています。
一つ上の12.5%までのゾーンは率に直してみれば、非常に優秀。
頭数がガクッと減っていますが、注目したいゾーンになりそうです。
ただし、好走の上限は12.5%にしておいた方が良さそうです。
昨年、エクスペディションが12.8%で2着に入りましたが
それ以外には好走ゼロ。
斤量負担に強い血統の実力馬がいれば・・・ギリギリ、という
ところでしょうか。
実質斤量負担が軽過ぎる11.0%以下の馬というのは
馬格が大きい、もしくは軽ハンデの馬になるわけですが、
新潟記念の場合は、このゾーンの好走は軽ハンデの馬になるようです。
過去には52kgと恵まれたヤマニンアラバスタ、アルコセニョーラ、
そして昨年のコスモネモシンがこのレースを制しており、
牝馬の一発には要注意。
2、3着には入ってきている軽ハンデ馬もおり、ハンデを活かしての好走には要注意。
実績不足の馬でも侮れません。
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