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札幌記念(展開分析1)   担【けん♂】

札幌記念コース
※札幌2000mのコース図と札幌記念(00年~12年)のラップ平均

昨年は改修工事のために函館競馬場で行われましたが、
今年は札幌競馬場で開催。

札幌記念が行われる札幌2000mのスタートはスタンド前のポケットから。
スタート後の直線は400mほどあるので1800mと違って
先行争いに内外の枠順の差はあまりありません。

最初から行く馬がいる場合には少し最初のペースは速くなりがち、
その後も平坦なコースになっているので、12秒台ギリギリの緩まないペースで
引っ張って行くこともあります。
ただし積極的に行く馬がいなければ最初のカーブからある程度ペースは落ち着き、
12秒台中盤を超えるくらいのラップが続くこともありますので、
どの馬がハナを切っていくのかにも注目ですね。

08年は体内時計が短距離~マイル仕様になっていたコンゴウリキシオーが
過去に例がないほどのペース(前半1000mを58.4)で
ぶっ飛ばして行ったため、前崩れ気味の前傾ラップになってしまいました。
※結果的にレコードというおまけがついたレースになりました。

逆に11年は誰も行こうとしない中を横山典騎手のキングトップガンが
焦れたように行く形になり、3コーナーまでゆったりと脚をためる展開。
最後の3ハロンは例年以上の急流になり、消耗度の低い末脚勝負に
なっています。

平坦コースながら、先行馬によってレースの質が変わってくるので
その辺りには要注意だと思われます。


3コーナーカーブからゴールまでが600m程度ですので
上がり3ハロンとほぼ一致しています。
直線に入ってからでは仕掛けが遅く、3コーナーカーブからいかに押し上げていくか
という騎手の判断、力量なども大いに影響してきそうです。

3コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
12年 12  2  4(番手)
11年  3  3  9
10年  3  2  6
09年  3 12 12
08年  8  4  6
07年  1  5 11
06年 11  4  4
05年 11 12  1
04年 11  2  1
03年  8  2  3
02年  3 13  5
01年  4  7  5
00年  1  5  8

平均   6  6  6

4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
11年  7  1  6(番手)
10年  2  2  4
09年  3  8  8
08年  7  1  4
07年  1  5 10
06年  9  4  5
05年  8 10  1
04年  5  2  1
03年  3  2  3
02年  3 11  5
01年  2  5  3
00年  1  2  5

平均   4  4  5

3コーナーでも微妙に先行有利な傾向が出ていますが極端なものではありません。
好位追走馬の好走も目立ちますし、後方に位置を取っていた馬も
連に絡んできている、という数字になっています。

ここから押し上げて行って・・・4コーナーになると先行、好位からの馬が
圧倒的に有利

平均位置をみても少し前寄りになっています。
この時点で後方にいるようでは厳しいことがよくわかります。

ペースにもよりますが、道中が落ち着くようなら特に前優勢で
考えたいところです。

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