けいけん豊富な毎日

キングジョージ六世&クインエリザベスS回顧  担【けん♂】

凱旋門賞と並ぶ、欧州競馬の頂点を決める夏の大一番、
キングジョージ六世&クインエリザベスS(アスコット2400m)が行われました。

06年にはハーツクライが挑戦し、ハリケーンラン、エレクトロキューショニストに続く
3着と健闘。来年はワンアンドオンリーが挑戦する予定のようですが
父のリベンジが出来るでしょうか。

09年の勝ち馬コンデュイット、10年の勝ち馬ハービンジャー、
11年の2着馬ワークフォースは日本で種牡馬入りしており、
その意味でも日本とは縁のあるレースと言えるかと思います。

基本的に多頭数にはならない傾向のレースですが
今年のキングジョージS(以下略称)も8頭立てと少頭数。

1番人気に推されたのはGⅠ初挑戦の4歳馬テレスコープ
これまで2着を外さない好成績を続けており、キングジョージSと
同条件で行われた前走のG1Ⅱを7馬身差の圧勝、というのが
高く評価された模様です。

続いてほとんど並んで2番人気は3歳牝馬のタグルーダ
これまで3戦3勝、今年の英オークスを3馬身以上の差をつけて快勝しています。
父はシーザスターズ。初年度産駒からいきなり大物登場ということで
種牡馬としてもガリレオの天下に一矢報いる活躍が期待出来そうです。

同じく3歳のイーグルトップもキングジョージSと同条件の
GⅡを3馬身差で快勝しての挑戦。
実績的には微妙ですが、追加登録料を払っての出走ということで
意欲を評価された3番人気でしょうか。

並んで4歳馬のマジシャン
愛2000ギニー、BCターフを勝っていますが、ドバイシーマクラシックで
6着に敗れ、タタソールズGC、プリンスオブウェールズSでも連続2着と
勝ち切れていません。

前走でエクリプスSを勝ったムカドラム、昨年の愛ダービー馬の
トレーディングレザーは10倍を超えており、思った以上に低評価。

古馬実績馬よりも、どちらかと言えば新鋭に期待したい・・・
そんな欧州競馬の事情が見え隠れしている気がしますね。

※レース映像は→ココ

結果は・・・

1着 タグルーダ   2.28.13
2着 テレスコープ   3馬身
3着 ムカドラム

道中は最後方に待機していたタグルーダですが、後半になり
馬群が縮まったところで少しずつ外目を進出。

コーナーリングはあまり上手くないようで機動力は感じられないものの、
直線に入って馬場の外目に出して追い出し開始。

2番手を追走しながら先に仕掛けたムカドラムを追いかけて
テレスコープのムーア騎手の手綱は早くから激しくしごかれ、
2頭が並んでのデッドヒート・・・・と思いきや、
外からグイグイとタグルーダが迫り、あっさりと2頭をかわすと
完全に独走態勢!

うーん、並んだところで比べてみてもタグルーダの走りには
なんというか・・・軽さを感じました。
もがいている古馬と軽快にステップを刻むタグルーダ、そんな構図でしょうか。
もしかしたら斤量の影響もあるのかもしれません。

※3歳牝馬のタグルーダは53.5kg
 4歳以上の牡馬のムカドラム、テレスコープは60.3kg \(◎o◎)/!
 3歳牡馬は54.9kg

無敗の4連勝で大レースを制したタグルーダ
また1頭、凱旋門賞の有力馬が登場したことで秋が楽しみになってきました。

国内からもジャスタウェイ、ゴールドシップが参戦を表明。
ハープスターも合わせて現時点での総力戦という感じですね。
いやーどんな激闘になるか、わくわくしてきました(^^)g

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