展開の想定が非常に難しい状況。
おそらく先手を取ることになるクロフネサプライズの柴山騎手は
新中京芝コースで逃げた経験がなく、ペース配分に関しても
先週の函館記念を観る限り・・・安定感がなさそうです。
おおよそ前半800mを47秒台で通過する例年のパターンに
準じてくると思いますが・・・正直わかりません。
ドスローに持ち込めば、好位差し優勢になりますし、
ハイペースならば外から後方一気が決まりそう。
そもそも中京コースは前の馬と後ろの馬が並んだくらいのところが
ちょうどゴールライン、という感じになりがちな印象。
ほんのちょっとしたペースの上下、仕掛けどころ、コース取りで
結果が変わりそうなので・・・どこかで思い切って
決め打たないとどないもこないもなりません・・・(>_<)
【これまでの考察】
展開分析→ココ
傾向と対策→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の上位馬の馬体→ココ
レベルに関して→ココ
実績について→ココ
馬体について→ココ
斤量負担分析→ココ
過去の傾向、といっても2年だけですが・・・ひとまず
実績馬優勢で斤量負担もある程度背負う馬が好走しやすくなっているようです。
実力を問われやすいコース設定、ということで軽斤量の実績不足馬に
関しては割り引いた方が良さそう。
このコースにリンクが考えられるコースでの重賞実績を重視。
あとは馬格、年齢などに注意して・・・
【今回の予想】
◎フラガラッハ
〇サトノギャラント
▲サダムパテック
△クラレント
フラガラッハの出来の良さに1票。
臨戦過程も昨年以上なので、今年も似たような流れになれば
出番があっても良さそうです。
とはいえ、3走前には中京で大敗しているわけで
コース巧者という面はそれほど強調出来ないかも。
上手く外に出してタイミング良く仕掛けて貰いたいですね。
サトノギャラントは脚質の割にマイル周辺では安定感があり、
ここでも好走が期待出来そうです。
マイル重賞に挑むのは東京新聞杯以来ですが、
良馬場なら今回のメンバー相手でも通用しそう。
サダムパテックは実績最上位。
いつ走るかわからない馬なので過剰な期待は出来ませんが
今回は外を上手く回って脚を使うレースが出来そうなので
復活に期待したいですね。
筋肉の出来は良い頃に戻っている感じなので
あとは太目残りさえなければ・・・
クラレントはペース次第。
前で残るとしたらこの馬かな、と。
位置取り優位を活かす競馬が出来たらここでも勝機は十分にありそうです。
少し太目に見えたので7、8割の出来だとすると少し不安もあって
印は落としてみましたが好調な小牧騎手に戻ってどこまでやれるか注目。
次点評価はダノンヨーヨー、ミッキードリーム、ダイワマッジョーレが
横並び・・・どの馬も不安点が大きくて絞れないので
思い切って見切ってみようかと(^^;
1番人気でも4倍超え?!
もう何も信じられない、という感じのレースですが(笑)
上手くハマることに期待(^^)g
