宝塚記念で連覇を達成したゴールドシップは順調にいけば
凱旋門賞に挑戦、ということになりそうです。
特性がはっきりしている馬だけに天皇賞秋、JCという路線は
合わないことが明白なので、せっかくですから欧州の最高峰の舞台に
挑戦するのは意義があると思われます。
ステイゴールド産駒がロンシャン(欧州の馬場)に適性が高いことは
先輩のオルフェーヴル、ナカヤマフェスタが証明済。
さらに馬格があるゴールドシップは斤量負けの心配もなく
パワフルな伸び脚を見せてくれそうですね(^^)g
ハープスター、ジャスタウェイ・・・現時点で考えられる
最強の布陣で挑む凱旋門賞・・・秋が本当に楽しみです。
で、日本からの刺客を迎え撃つ欧州勢ですが・・・
昨年の凱旋門賞馬トレヴがガネー賞でシリュスデゼーグルに敗れ、
さらにプリンスオブウェールズSではザフューグ、マジシャンの
後塵を拝して3着に終わる大波乱。
シリュスデゼーグルはその後、イスバーン賞、コロネーションCと
欧州の主要なGⅠを3連勝していますが・・・残念ながら
せん馬のため凱旋門賞には出走出来ません。
★欧州古馬路線の注目馬
・ザフューグ
昨秋に開花した牝馬の実力馬。愛チャンピオンSを制し
BCターフ、香港ヴァーズと連続2着。
ドバイデューティーフリーでは11着に敗れたものの、
地元に帰ってプリンスオブウェールズSでGⅠ4勝目を達成。
・マジシャン
昨秋にマイル路線から中距離路線に参入し、BCターフを制覇。
ドバイシーマクラシックでは6着に敗れたものの、
タタソールズGC、プリンスオブウェールズSと連続2着。
・ノーブルミッション
今春に本格化、重賞連勝で臨んだタタソールズGCでGⅠ制覇を達成。
前走のサンクルー大賞典でも2着と健闘。
・スピリットジム
昨年のニエル賞ではキズナの5着と振るいませんでしたが
そこから連勝街道を驀進、重賞連勝に続きサンクルー大賞典を勝って
一気にトップを狙う馬に成長。
さらに、3歳クラシック戦線からも強力な馬が名乗りを挙げてきました。
【オーストラリア】牡 Galileo×(Cape Cross)
母は日本でもおなじみのウィジャボード。
英、愛オークスを制し、その後は欧州に留まらず
米国、香港、日本、ドバイと世界各国のGⅠ路線で活躍した名牝です。
06年には2回目のJC挑戦でディープインパクトの3着と健闘。
3連単を当てて難波のウインズでガッツポーズをしたのがもう8年前とは・・・
オーストラリアはウィジャボードの4番目の仔。
今春の復帰戦となった英2000ギニーでは3着に敗れたものの、
距離延長で臨んだ英ダービーを制覇。
続く愛ダービーで連勝し、3歳クラシック路線の頂点に立ちました。
【英ダービー】
中段後方の外を追走したオーストラリアはコーナーリングを
無難にこなすと、直線に入って一気に加速。
他馬が止まって見えるくらいスルスルと前に詰め寄ると
レーシングポストTを制したキングストンヒルを競り落として
力強く突き抜けてゴールイン!
【愛ダービー】
5頭立てと少頭数になり、1.2倍と極端な人気を背負った
オーストラリアは直線に入ってからほぼ馬なりで前をとらえ、
難なく抜き去って連勝。力の差を見せつけた内容でした。
強力な2冠馬の出現で欧州戦線も活気づいてきた印象。
まずはどの馬も無事に秋の大一番に向けて頑張っていって
貰いたいものです。せっかくですのでわくわくするような
メンバーが揃う華やかなレースになって欲しいですね♪
凱旋門賞に挑戦、ということになりそうです。
特性がはっきりしている馬だけに天皇賞秋、JCという路線は
合わないことが明白なので、せっかくですから欧州の最高峰の舞台に
挑戦するのは意義があると思われます。
ステイゴールド産駒がロンシャン(欧州の馬場)に適性が高いことは
先輩のオルフェーヴル、ナカヤマフェスタが証明済。
さらに馬格があるゴールドシップは斤量負けの心配もなく
パワフルな伸び脚を見せてくれそうですね(^^)g
ハープスター、ジャスタウェイ・・・現時点で考えられる
最強の布陣で挑む凱旋門賞・・・秋が本当に楽しみです。
で、日本からの刺客を迎え撃つ欧州勢ですが・・・
昨年の凱旋門賞馬トレヴがガネー賞でシリュスデゼーグルに敗れ、
さらにプリンスオブウェールズSではザフューグ、マジシャンの
後塵を拝して3着に終わる大波乱。
シリュスデゼーグルはその後、イスバーン賞、コロネーションCと
欧州の主要なGⅠを3連勝していますが・・・残念ながら
せん馬のため凱旋門賞には出走出来ません。
★欧州古馬路線の注目馬
・ザフューグ
昨秋に開花した牝馬の実力馬。愛チャンピオンSを制し
BCターフ、香港ヴァーズと連続2着。
ドバイデューティーフリーでは11着に敗れたものの、
地元に帰ってプリンスオブウェールズSでGⅠ4勝目を達成。
・マジシャン
昨秋にマイル路線から中距離路線に参入し、BCターフを制覇。
ドバイシーマクラシックでは6着に敗れたものの、
タタソールズGC、プリンスオブウェールズSと連続2着。
・ノーブルミッション
今春に本格化、重賞連勝で臨んだタタソールズGCでGⅠ制覇を達成。
前走のサンクルー大賞典でも2着と健闘。
・スピリットジム
昨年のニエル賞ではキズナの5着と振るいませんでしたが
そこから連勝街道を驀進、重賞連勝に続きサンクルー大賞典を勝って
一気にトップを狙う馬に成長。
さらに、3歳クラシック戦線からも強力な馬が名乗りを挙げてきました。
【オーストラリア】牡 Galileo×(Cape Cross)
母は日本でもおなじみのウィジャボード。
英、愛オークスを制し、その後は欧州に留まらず
米国、香港、日本、ドバイと世界各国のGⅠ路線で活躍した名牝です。
06年には2回目のJC挑戦でディープインパクトの3着と健闘。
3連単を当てて難波のウインズでガッツポーズをしたのがもう8年前とは・・・
オーストラリアはウィジャボードの4番目の仔。
今春の復帰戦となった英2000ギニーでは3着に敗れたものの、
距離延長で臨んだ英ダービーを制覇。
続く愛ダービーで連勝し、3歳クラシック路線の頂点に立ちました。
【英ダービー】
中段後方の外を追走したオーストラリアはコーナーリングを
無難にこなすと、直線に入って一気に加速。
他馬が止まって見えるくらいスルスルと前に詰め寄ると
レーシングポストTを制したキングストンヒルを競り落として
力強く突き抜けてゴールイン!
【愛ダービー】
5頭立てと少頭数になり、1.2倍と極端な人気を背負った
オーストラリアは直線に入ってからほぼ馬なりで前をとらえ、
難なく抜き去って連勝。力の差を見せつけた内容でした。
強力な2冠馬の出現で欧州戦線も活気づいてきた印象。
まずはどの馬も無事に秋の大一番に向けて頑張っていって
貰いたいものです。せっかくですのでわくわくするような
メンバーが揃う華やかなレースになって欲しいですね♪
Comment*2
