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宝塚記念(過去のレース映像)  担【けん♂】

過去の宝塚記念(阪神2200m)の後半部分をレース映像を観ながら
振り返ってみたいと思います。

順番は逆になりますが、先に簡単なまとめ。

まずポイントになるのは先行馬の余力。
エイシンデピュティ、アーネストリーといった力のある先行馬
スムーズに内を抜け出すと、隊列は長めになりやすく
有利にレース運びが出来ます。
昨年のシルポートのように自爆覚悟の大逃げになると最後はやはり失速。
淀の惨劇やネコパンチ事件のような展開もないとは言えませんが
実力、適性不足の逃げ馬を穴狙いするのは厳しい印象です。

外を回す馬はコーナーリングの器用さが非常に重要。
加速しつつ前をしっかり向ける、という脚質の馬は
スピードに乗りやすい分、最後の伸び脚に期待出来ます。
逆に、ためて伸ばすタイプの馬はかなり厳しい感じ。
内に切れ込めるのは荒れ馬場適性の高い馬に限って良さそうです。

※レース映像と簡単回顧は↓

【13年:ゴールドシップ】

後半1000m 12.3-12.4-12.7-12.7-12.6

大逃げを打ったシルポートを追いかけて有力馬が
後続集団の前で競い合う展開。
2番手からコーナーリングを器用にこなし、内をスッと抜けた
ダノンバラードが先頭に立ちますが、外からゴールドシップが
被せて抜き去りそのまま圧勝。
ゴールドシップの外を一緒に上がって行ったフェノーメノは
完全に根負け。長く脚を使う展開での優劣ははっきり
出てしまった感。
ゴールドシップの内を突いたジェンティルドンナは
馬場の悪いところに押し込められて万事休す。
外をゴールドシップに塞がれて走りがバラバラになって
しまいました。荒れ馬場はかなり苦手だと思われます。

【12年:オルフェーヴル】

後半1000m 12.5-12.6-11.6-11.6-12.1

中段後ろに馬群に包まれていたオルフェーヴルは
いつものように外に出すことなく、そのまま内目に進路を
取って前が空くのを待って追い出し開始。
外を回したルーラーシップはコースロスがあった上に
脚色で及ばず2着まで。
遅れてオルフェーヴルのあとをついて内を抜けた
ショウナンマイティが3着。
4コーナーの隊列は1頭ポツンと抜け出していますが、
後続は横並びの密集隊形。

【11年:アーネストリー】

後半1000m 12.1-12.0-11.5-11.7-12.0

2番手から4コーナーでスムーズに抜け出したアーネストリーが
後続を引き離してあっさり先頭、内を追いかけてエイシンフラッシュが
続きますが、脚色が同じになり詰め寄れず、外を回して
猛然と追いかけたブエナビスタはコーナーリングで大きく
離されてしまい、2着に届くのが精一杯。
コーナーでの隊列は縦長、先行馬に余力がある場合には
外を回すと厳しいという典型的な例になった印象です。

【10年:ナカヤマフェスタ】※稍重

後半1000m 12.3-11.9-12.1-11.9-12.5

先に抜け出したアーネストリーに内から馬体を合わせて
ブエナビスタが並んで追い比べ。
そこに中段から馬場中央に回して行ったナカヤマフェスタが
一気に伸びて急襲。並ぶ間もなく差し切ってゴールイン。
コーナーリングでスピードに乗って、長く良い脚を使える強味を
最大限に活かした内容。
4コーナーでの隊列は縦長気味。前がスムーズに伸びており
後方から外を回したドリームジャーニーは凄い脚を使って
伸びていますが、まったく届かず。

【09年:ドリームジャーニー】

後半1000m 12.3-12.1-11.5-11.7-12.0

好位の馬が一気に詰め寄って前は密集した隊形で直線へ。
後続は少し遅れて、全体的には縦長気味になっており、
前後に分かれた複合形。
馬場中央から前に寄せたサクラメガワンダーが抜け出すものの、
外を回してスピードに乗ったドリームジャーニーが
鮮やかに伸び切って圧勝。

【08年:エイシンデピュティ】※重

後半1000m 12.5-12.3-12.2-12.2-12.9

最内を通って逃げたエイシンデピュティがそのまま後続を
引き離すように直線へ。
馬場の悪さも味方した感じで後続が詰め寄れず、
最後に馬場中央からメイショウサムソンが迫ったものの、
凌ぎ切ってゴールイン。
4コーナーでの隊列は極端ではないものの、長めの隊形。
外を遅れて回した馬はまったく届かず、スムーズに
前を向けた中段の馬までがギリギリ。
コーナーリングの器用さも重要だと思われます。

【07年:アドマイヤムーン】※稍重

後半1000m 12.7-13.0-12.3-12.2-12.4

ハイペースになり、前が入れ替わる激しい展開。
前につけたウオッカが最内を通って直線に入るものの、
すでに余力なし。大きく外に膨らんだ形になりましたが
4コーナーの隊列は横長。内の先行勢の脚が鈍ると
外差しが有効になってきます。
馬場の悪化で内が伸びなかった影響も大きそう。
外から進出したアドマイヤムーンがメイショウサムソンとの
叩き合いを制して国内GⅠ初制覇を達成。

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